税理士を目指したきっかけ(前編)

~税理士という職業を知るまで~

税理士という仕事について、私自身は働いてしばらくするまで、その存在を知りませんでした。
大学時代は経済学部だったため、公認会計士については、同級生で資格取得のためのダブルスクールをしている人がいて、かろうじてその存在を知っていた程度です。
そんな私がなぜ税理士を目指したのか、特に波乱万丈でもないですが、自分自身の整理のためにまとめてみます。

学生時代

 職業について初めて考えたのは、うろ覚えですが、小学校低学年の時に「コックさん」になりたいというものだったと思います。
特に理由などは覚えていませんが、単純に美味しいものがたくさん食べれると思ったからでしょうか。それぐらいの思いでしたので、特にそのために何か動いたりなどはなく平々凡々と暮らしている内に、忘れ去っていました。

 中学生になって、高校への進路を考えなくてはならなくなり、改めて職業を考え直したときに、思い付いたのが「学校の先生」でした。小学4年生の時に、最初の担任の先生が産休に入るため、代わりに来られた先生の印象が強く残っていて、憧れがあったのもかもしれません。
 その先生は、通常月1回ぐらい発行する学級だよりを毎日発行されていました。しかも手書きで。内容については、詳細は覚えていないのですが、日々の出来事や先生の考え方などを書いて下さっていたように記憶しています。生徒に目線を合わせてくれていて、休み時間に一緒にドッチボールなどしたり、距離感が近しい先生ですごく学校生活を楽しいと思えたことを覚えています。そんな経緯もあって将来なりたい職業として「学校の先生」と書いていました。

 しかしながら、ここでも進路をきっかけに、なりたい職業をぼんやりと考えただけのため、具体的に動くことなく、高校も普通科で文系に進み、大学も偏差値などを考慮して、経済学部を選んだだけでした。その頃には、「学校の先生」になることもまたまた忘れていて、教職の単位を取ることもせず、間近に迫った就職に正面から向かっていくことが出来ていませんでした。そのため、就職活動ではものすごく苦労することになるのですが、その話はまた別の機会に書きます。

最初の仕事

 自分としてはこれをやりたいという職業が定まらないまま、上場企業の化学品薬品のメーカーに就職しました。
最初に配属されたのはシステムの部署。特に希望したわけでもなく、得意でもなかったのですが。
そこでは、端末の設定からサーバー管理、システム設計の基礎を学ばせていただき、武器になるほどのスキルを身に着けるまではいかなかったのですが、コンピューターやシステムに対する抵抗感がなくなったことは大きな財産となりました。

 その会社のシステム部門の部長さんは変わった人で、18年前の2001年頃だったのですが、Microsoftが世の中を席捲している中、Microsoft officeを使わず、Lotusシリーズを標準のアプリケーションとして社内で使用していたり、サーバーのOSもLinuxを導入して運用していました。その頃から、特定のアプリケーションに依存しないファイル形式が必要といつも言っておられ、今税務申告等の電子申告で使用されている「xml」形式のような標準化された規格が出てくることをおっしゃっていました。当時は、なぜWindowsを使わないのかなど他の部署の方々からクレームに近い問合せが来ていましたが、先見の明がおありになったのだと思います。おそらく、先を見据え過ぎていたのかもしれません。

小括

まだこの段階では、税理士という仕事についてまだ何も知りません。
一つの記事で完結の予定でしたが、思いの外長くなりそうなので、分けて記載することにします。
税理士を目指したきっかけ(後編)に続きます。




最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

この記事を書いている人

エフティエフ税理士事務所
代表 税理士
藤園 真樹(ふじぞの まさき)

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