「いま何が売れる?コロナが変えた消費者行動」を受講してタイムパフォーマンスについて考えてみる

先日、受講した大阪商工会議所の講演会で、主題ではなかったですが、「タイムパフォーマンス」という言葉が強く印象に残りました。

講師は、世代・トレンド評論家・マーケティングライターの牛窪 恵(うしくぼ めぐみ)さんです。

明石家さんまさん司会の「ホンマでっか!?TV」などテレビ出演もされている方で、少しミーハーな気持ちもあって興味を惹かれました。

インフィニティー牛窪恵オフィス

今回は、セミナーの内容についてはほとんど触れませんが、タイムパフォーマンスについて思うところをまとめてみました。

タイムパフォーマンスの意味合い

よくよく考えてみると、タイムパフォーマンスという言葉自体をちゃんと聞いたのは、この講演が初めてだったかもしれません。

もちろん、単語としてはどこかで見聞きしたことはあったかもしれませんが、全然印象に残っておらず。

おそらく、意味としては、聞けばすぐにイメージし易い言葉なので、どこかで聞いたような気がしているのだと思います。

汎用的な意味合いとして、ウィキペディアを検索してみたのですが、私の調べ方のせい?かもしれませんが、出て来ません。

比較的新しく、それ程一般的ではないのかもしれません。

ネットで検索した記事に書かれていた内容を引用すると、

シマウマ用語集ホームページ
タイムパフォーマンス(タイパ, タムパ)

『タイムパフォーマンスとは、あるものに費やす時間とそれによって得られるものや満足度を対比させた度合いのこと。できるだけ短い時間で得られるものが大きい場合、「タイムパフォーマンスが高い」と表現する。』

と書かれています。

上記の記事も私が受講した講演も、マーケティングに関係するものなので、マーケティング分野でよく使われている言葉なのだと思います。

講演の中では、Z世代(現17~26歳)の傾向を表現する一つの言葉として、「タイムパフォーマンス」を重視する世代として紹介されていました。

ほとんど勉強していないのにテストに合格した!初めての訪問で契約が取れた!など時間を掛けずに成果が上がるということもひとつの意味合いというところでしょうか。

生産性のないことを嫌う傾向があるという意味合いもあり、会社の飲み会などを断ることも、タイムパフォーマンスを重視するという例の一つのようです。

コストパフォーマンスとの比較

同じような表現で、よく使われる言葉として、「コストパフォーマンス」があります。

私個人的には、こちらの方が馴染みがあって、よく使ったり見聞きすることが多いような印象があります。

少ないお金でより大きな成果を上げる、という考え方は、関西に住んでいると馴染みやすい考え方なのかもしれません。

私自身は、お店などでの値引き交渉などは苦手で、表立って安くしようと試みることは少ないですが、同じモノでも安く手に入ったときには、何だか得した気分で満足気な気持ちになるものです。

お金という目に見えやすい指標があるのも馴染みがある要因の一つかもしれません。

同じペンを購入するというときに、
A店 100円
B店 150円
ネット販売店 120円
の場合だと、A店で買うのが一番安いので、コストパフォーマンスが高いと言えます。

ただ、お店の場所や送料、ポイントの付与などを加味していくと、単純に比較するのは難しいところではあります。

それでも、お金という指標があるのは目安になりやすいかなと。

タイムパフォーマンスの場合には、時間が指標となります。

時間という単位自体は、お金と同様に共通認識し易いところでしょう。

しかしながら、掛かった時間を把握するというのは、大体ではあっても、時間の記録という作業が必要となってきます。

また、時間の記録の仕方についても、主観が入り易いところではあるので、共通の認識を持っておかないと基準がブレてしまうこともあるでしょう。

パフォーマンスの意味合いをどこに持たせるか

コストパフォーマンスにしても、タイムパフォーマンスにしても、パフォーマンスという一種の成果を何にするかというのも曖昧な場合があります。

モノを購入する場合、同じモノなら、値段で比較するのがコストパフォーマンスの比較となるでしょう。

しかしながら、素早く字を書くためのペンを買う場合、値段が安くても書きにくければ意味がありません。

多少値段が高くても、滑らかな書き心地のペンを探した方がコストパフォーマンスが高いとも言えます。

最新の技術を駆使したペンで、値段は倍ぐらい高いけれども、字を書くスピードとしては一番早く、1.1倍ぐらいのスピードで書ける。

1.1倍?という成果であれば、微妙なところかもしれません。

また、モノではなくサービスの提供を受ける場合には、その成果をどう捉えるかというのは、更に主観が入ってきて、測定するのが難しくなります。

モノやサービスを提供する側としては、それぞれの人が考える成果に合わせるというのには限界があるでしょう。

自分自身で、コストパフォーマンスが良かったな、タイムパフォーマンスが良かったな、と思えたことを振り返ってみると、当たり前ですが、パフォーマンスが良かったということが前提条件になります。

まずは、そのパフォーマンスが自分にとってどれぐらいの成果と言えるのか、その度合いを把握することから始めてみるのが大事と言えるかもしれません。

おわりに

税理士試験を受ける期間はもちろん人により違いますが、10年など長丁場に及ぶこともあります。

そこに掛ける費用と時間は膨大なもので、人によってはコストパフォーマンスやタイムパフォーマンスが悪いと思われるかもしれません。

それこそ、パフォーマンスとしての成果をどこに置くのかが重要なのだと思います。


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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

この記事を書いている人

エフティエフ税理士事務所
代表 税理士
藤園 真樹(ふじぞの まさき)

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