上手くいかなかった時の言動の合う合わない
先日、花見をしよう出掛けた時に、上手くいかないことがありました。
単純な確認ミスです。
その事実を覆すことは出来ませんが、そうした場面に遭遇した時の言動というのは人それぞれ。
何が正解とか、正しいというわけではありませんが、合う合わないというのは感じてしまうものです。
足を伸ばして夜の花見に
新年度を迎えるにあたり、久しぶりに家族で外食に出掛けようということになりました。
週末のちょっと早めの夕食の時間帯。
食べ終えてもまだ早めの時間で、ちょうど桜が満開の時期でもあったので、夜桜を見に行こうということになりました。
でも、その前に、近くのショッピングモールに新しく出来たお店が気になっていたので、チラッと立ち寄ることに。
予定通りの時間ぐらいで偵察を終えて、そそくさと夜桜の名所に移動。
車で20分程の移動です。
20時30分ぐらいに到着しましたが、思った以上に人が多くて、結構な賑わい。
夜桜の名所スポットは、別途区切られていて、入場料を支払って中に入るようです。
せっかくだから、入ってみようということに。
入口に向かって進んでいくも、何だか違和感が。
人の流れに逆行しているような。
何とか入口までたどり着くも、門は閉まっているようです。
張り紙を見てみると、「・・・観覧は21時まで、最終入場は20時30分・・・」と書かれています。
時計を見ると、20時40分。
ギリギリ時間に間に合わなかったようです。
今を大事にする
夜桜の名所スポットに入れないとなって、最初に思ったのは、何とか入る方法はないのか?ということ。
ちょっとぐらい時間が過ぎていても、何とかなるのではないか。
しかしながら、入り口にいる警備員の方が「・・・本日の入場は締め切りました・・・」というようなアナウンスを何度もしています。
どうやら無理なようです。
入り口と出口は同じところのようで、中からどんどん人が出て来ます。
逆流する人がいないか警備員の人が見張っています。
もう今日は入れないと観念すると、後悔が湧いてきました。
もっと下調べをしておけばよかった。
夜なのだから、いつでも入れるわけではなく、時間制限があることを想定しておくべきだった。
せめて、営業時間ぐらいは事前に見ておけばよかった・・・。
同じように20時30分に間に合わなかった人の中には、同じ後悔の気持ちからなのか、怒りに変わっている人もいました。
「21時まで観覧出来るのではないのか?」
そこは冷静に警備員さんから「最終入場は20時30分までと書いていますので・・・」と諭されていました。
時間を過ぎても、何か他に入る方法があるのではないか。
そうした期待があったのかもしれません。
どちらにしろ、今を大事にしたい気持ちから出る言動なのでしょう。
次を見据える
人によっては、すんなり引き上げる人もいます。
何も言わずに立ち去る人、残念そうにしながらすぐに切り替えている人。
次を見据える言動というところでしょうか。
私の場合は、今を大事にする言動でしたが、一緒に行っていた家族は次を見据えるタイプだったようです。
勉強になったね。
これで次は大丈夫。
次の機会を気長に楽しみに出来るタイプ。
屋台でベビーカステラが食べたい。
明日来ればいいんじゃない?
別のことに楽しみを変換出来るタイプ。
どれが正解とか間違いということはないですが、自分がすぐには出来なかった言動の方が自分には合っているようで、気持ちがラクになりました。
おわりに
思い付きが楽しいこともありますが、上手くいかないことも想定して、受け入れる準備はしておきたいものです。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
この記事を書いている人

エフティエフ税理士事務所
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藤園 真樹(ふじぞの まさき)
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