時差のある環境でパソコン・スマホを使う時の備え

税理士として独立開業してから、日々の習慣や仕事がし易い環境を作ってきました。

朝型の生活リズムにシフトチェンジしたり、毎日コツコツ行う習慣を増やしていったり。

それらを効率よく行うために、パソコン・スマホも使っています。

でも、それは日本で行うことが前提となっていることがほとんど。

今回たまたまでしたが、時差のある環境でパソコン・スマホを使うことになり、意識して備えていたこと、結果的に備えになっていたことなどの気付きがありました。

スマホのアプリが使えない

日々の習慣だったり、楽しみのために、スマホのアプリを使うことがあります。

例えば、事務所のBGM的に流しているラジオは、radikoアプリを使っています。

週末のランニングの時にも聴いていたりするので、頻度としてはほとんど毎日。

ただ、このradikoは基本的に海外では使えません。

radikoホームページ
海外から聴取できますか?

 

工夫すれば、何らかの方法で聴くことが出来るようですが、日本と同じようにそのままで使うことは難しいかなと。

もちろん、そのまま使えるアプリもありますが、時差で設定が変になってしまったりということもあるので、無用なトラブルは避けたいところです。

LINEなどのSNSはそのまま使えたりするので、あらかじめ何を使えるのかというのは確認しておきたいところです。

Gmailの予約送信

朝型の生活リズムに切り替えるようになってから、メールを送る時間を意識することが減りました。

早朝から動いているのですが、朝一番からメールを送るということはほとんどなく。

毎日の習慣などある程度の時間が経ってからメール対応することが多いので、早すぎるということはないかなと。

夕方には仕事を終わるようにしているので、夜遅くにメールするということもなく。

勤務していた時には、夜遅くまで仕事をしていて、確認したいことが出て来ると、忘れないようにとそのままメールしてしまうこともあったので、大きな変化なのかなと。

そんな状態が続いていたので、Gmailで予約送信が出来るとなった時にも、便利なんだろうなと思いながら、特に使う予定はなく。

 Gmailホームページ
 メールの送信日時を設定する

 

今回、時差のある環境でメールを送るとなって、こちらはお昼だけど、日本は夜中という状況で、流石にそれはマズいと思い、Gmailの予約送信を使うことにしました。

こういう時にはやっぱり便利です。

遠隔操作

2019年10月に税理士として独立開業してから、リモートワークが出来る環境を試行錯誤してきました。

 

後付けみたいになってしまいますが、2020年に始まるコロナ禍という状況になる前から、実は取り組んでいました。

ただ、コロナ禍という状況になって、リモートワークのためのツールが導入し易くなったというのは追い風にはなりましたが。

そんな状況だったので、いざ時差のある環境でパソコンを使うとなった時にも、日本にあるパソコンを遠隔操作するというのも選択肢の一つに入れていました。

結果的に、そうすることで日本でパソコンを使っているのと同じ環境で操作することが出来たため、時間などもパソコンの時間を基準に考えればよかったので、分かり易かったかなと。

持って行くパソコンは必要ですが、設定なども国内で外出する時と同じで特別なことはなく。

思った以上に簡単に使えたので、今後も使えそうです。

おわりに

パソコンなどの機器を使う環境は、20年前の海外出張の時と比べると、当たり前ですが、むちゃくちゃ便利になっているなと改めて思った次第です。


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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

この記事を書いている人

エフティエフ税理士事務所
代表 税理士
藤園 真樹(ふじぞの まさき)

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