非日常から日常に戻りやすくするために
日々の生活を日常とするならば、遠出や旅行など日々の生活を離れるのが非日常。
日常が楽しくないわけではないですが、非日常の刺激のある楽しさと比べてしまうと、物足りなくなることも。
一度味わった非日常からまた日常に戻るときには、大変さがあったりするものです。
これまで、私自身も日常に戻るときの大変さを味わってきましたが、最近は日常に戻りやすくなってきたような実感があります。
日常から逃げたい?
非日常といえば旅行というイメージがあります。
平日は朝から晩まで仕事、週末も仕事をすることもあれば、他の用事があったり、休む時間としたり。
社会人になってからは、そうした生活をずっと続けてきました。
それが良い悪いということではなく、必死に過ごしている。
そうした日々だったからこそ、たまにはしっかり休むために、非日常を味わいたい。
遠出や旅行などは、そうした位置付けとして捉えていました。
日常から逃げたい、という気持ちがあったのかもしれません。
だからこそ、非日常の中に日常の要素を入れたくない。
距離を置きたいというところでしょうか。
そうして過ごした非日常だからこそ、いざ日常に戻るとなるとなかなかパッとは切り替えられません。
朝なかなか起きられなかったり、起きても疲れていてやる気が出ない。
頑張って起きても、ボーっとしたり、フワフワした感覚があって、集中出来ない。
そんなことがよくありました。
でも、最近はそうでもないような気がしています。
ある程度、意識して工夫していることがあるからかなと。
日常を固める
日常
↓
非日常
↓
日常
と切り替える時には、先のことはあまり考えたくないという気持ちがあります。
せっかく非日常を味わっているのに、その後の日常のことは出来るだけ考えたくない。
でも、そうすると、いざ日常に戻った時に、何をしなければいけないかを考えたり、思い出したりしながら、日常に戻っていくことになる。
そうした過程があるので、日常に戻った初日などは更にしんどくなりがちでした。
最近はそうしたことが少なくなってきたように感じています。
それは、毎日の習慣やルーティンのようなもので日常を固められつつあるからかなと。
非日常の後であっても、日常に戻った時に朝起きてからすることが決まっている。
全部が決まっているわけではありませんが、出だしが決まっているというのは大きいものです。
身体がしんどくても、眠くても、自然とその動きになっていく。
最初は違和感があっても、段々と慣れてくる。
かなり長い期間になるとどうなるか分かりませんが、ある程度の期間であれば身体は覚えているものです。
非日常でも続ける日常
非日常を味わうために、日常を忘れるというのは、悪くないと思っています。
ただ、私の場合、完全には忘れられないもの。
何かしら気にしながら非日常を過ごしています。
そう考ると、日常を完全に排除しなくてもいいのかもしれません。
税理士として独立開業してから、朝型の生活に切り替えるようになり、早朝から動き出すようにしています。
それまでも早朝から動き出すことを画策したことがありますが、なかなか続かず。
今回は一番長く続いているのですが、それは毎日としているからかなと。
休みの日はゆっくり寝るということはせず、毎日同じぐらいの時間に起きる。
その流れで、遠出や旅行の時にも、いつもと同じぐらいの時間に起きるようにしています。
他の人が寝ている朝の時間帯というのは、本当に自由時間のような感覚で、それはそれで楽しいものです。
朝同じぐらいの時間に起きるだけでも日常が続いている感じがありますが、他の毎日の習慣をその朝の時間帯にすることもあります。
そうすることで、非日常から日常へ戻るときのハードルを下げることができているのかなと。
おわりに
結構な期間の非日常から日常に戻るときの初日のしんどさが今までと全然違っていたので、自分でも驚いています。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
この記事を書いている人

エフティエフ税理士事務所
代表 税理士
藤園 真樹(ふじぞの まさき)
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