怪我の仕方もイロイロ
最近は、怪我をするということがほとんどなかったのですが、久しぶりにベタな怪我をしました。
コケて擦り傷が出来る。
今までも怪我をすることはたまにあったのですが、怪我の仕方に何か違うモノを感じてしまいました。
岩場で無理して
子供の頃は何かしら小さな怪我を繰り返していました。
日常の一部みたいなもので、それが特別という感覚はなく。
それが、大人になってくると、頻度がどんどん減ってくる。
何事にも慎重になって、なかなか怪我はしにくいものです。
ただ、そうやって怪我に慣れなくなってきたからこそ、ここぞという時に大きな怪我に繋がることがあります。
大人になってからの怪我で、最初に思い付くのは、大学生の頃の怪我です。
サークルのイベントか何かで、川辺のキャンプに行っていました。
夏場だったので、川に入って遊んだり、近くの岩場を探検したり。
大学生ではありましたが、久しぶりに昔のように自然の中で遊べることに、テンションが上がっていたのかもしれません。
童心に返ったような気持ちで、はしゃいでいました。
何でそうなったのかは思い出せませんが、途中から鬼ごっこのような遊びが始まって、鬼から逃げるのに必死になっていました。
岩場の間をスピードを付けて、すり抜けていく。
風を切るような感覚もあり、爽快感もありました。
ちょっと離れた岩場に飛び移ろうと、ジャンプをした時に、膝に痛みが走りました。
横から飛び出していた尖った岩で膝をザックリいってしまったのでした。
その後は、近くの診療所で手当てをしてもらい、包帯をグルグル巻かれていたので、膝を曲げられない状態。
足を引きづりながら、何とか最後まで参加していましたが、後は大人しくしていました。
ジャンプしようとしたときにちょっと危ないかもと思いながら、いや大丈夫だろうと過信したところがありました。
気持ちに身体がついていかない最初の経験だったのかもしれません。
子供の運動会で
社会人になってからは、大きな怪我というのはあまりなかった印象があります。
それでも、いくつかは怪我することがありました。
パッと思い付くのは、子供の運動会の時。
よく見聞きする話ですが、親が参加するプログラムで怪我してしまうというものです。
言い訳がましくなりますが、実はそれまでも何度か出場していて、特に怪我などなく過ごせていたという実績がありました。
じゃあ今年もということで、保護者リレーに出場することに。
高校の頃に陸上部に入っていたので、事前に練習メニューを考えて、身体を走ることに慣れさせていきました。
準備運動をして、短い距離のダッシュを何本かと軽い筋トレ。
万全の体制で記録を目指す!というわけではないので、あくまで怪我なくそれなりの結果が残せるようにぐらいの気持ちです。
そう思いながら、いざ本番を迎えると、子供たちの声援や場の雰囲気に流されたのか、少し気負いが出てしまったようです。
前走者からバトンを受け取って、軽快に走り出したものの、最後のカーブを曲がるところで、足がもつれてコケてしまいました。
下手に準備していたので、出だしがオーバーペースだったのかもしれません。
周りの方から、一生懸命走った証拠ですよ、と慰められながら、悔しいやら情けないやら申し訳ないやらで、普通に落ち込んでいました。
やっぱり日頃から身体を動かしていないと、身体が気持ちについていかないのだと実感したのでした。
今回は気付いたら?
今回の怪我は、一番最近の出来事ですが、これまでとは少し毛色が違うように感じてしまいました。
税理士として独立開業してからは、趣味としてのランニングを始めて、定期的に身体を動かすようになりました。
定期的にと言っても、週に1回、週末の早朝にランニングとウォーキングを数時間行うというもの。
特に自分を追い込んだり、走り込んでいるという感覚はありません。
好きなラジオを聴きながらなので、本当に気楽な感じ。
何だかんだでもう5年ぐらい続けているので、だいぶ定着してきました。
そんな中で、いつものコースをいつものように無理ない範囲で、ランニングしている時に、ふいにコケました。
正確には、気付いたらコケ掛けていて、慌てて手を突いたというところです。
何かにつまづいたり、足がよろけたという感覚もありません。
気付いたらコケ掛けていた?
そのため、最初何が起こったのか分かりませんでした。
えっ!というのが最初の感想です。
そこから、段々と突いた手のひらがジンジンと痛み出して、手や足を見回してみると、ところどころ擦りむいている。
そこでようやくコケたことを実感したのでした。
年を重ねてきたからと言えば、それまでですが、知らない間に無理していたのかもしれません。
今までは無我夢中で思い付いたメニューをやり切れていましたが、自分の身体の調子をしっかり見つめ直さないといけないようです。
おわりに
コケてしばらくは歩いていましたが、その後少しランニングは出来ました。
身体の変調というわけではなさそうですが、現状を見ながら、変化を受け入れていくことが必要なのかもしれません。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
この記事を書いている人

エフティエフ税理士事務所
代表 税理士
藤園 真樹(ふじぞの まさき)
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