1日何も用事がない日を作るとすれば

仕事が立て込んでいたり、予定が詰まっていたりすると、自分の自由な時間が制限されて、窮屈に感じることがあります。

先月の後半がまさにその状態で、週末に色んな予定が集中して重なってしまい、平日の仕事も立て込んでいて、かなり自由な時間が制限されていました。

そんな時に思うのは、1日何も用事がない日があればなということ。

実際に、1日何も用事がない日を作るとすれば、について考えてみます。

平常時の平日の過ごし方

このブログでも度々取り上げていますが、税理士として独立開業してから、朝型の生活に切り替えていきました。

早朝から動き出して、夜早めに寝る。

基本的には毎日で、平日でも、週末でも、このリズムは変えないようにしています。

イレギュラーとして、夜早めに寝ることが出来ない場合もありますが、早朝から動き出すことは死守する。

こうした生活を何年も続けているので、だいぶ慣れてきたところはあります。

最初は、早起きするのが本当にしんどくて、毎日何とか布団から這い出すということを繰り返していましたが、最近では諦めがついたのか、そこまでしんどいとは思わなくて済むようになってきました。

その後の過ごし方としては、平日と週末とで違いがあります。

平日であれば、身支度が終われば、そのまま事務所に行きます。

目安としては、5時30分~6時ぐらい。

そこから朝の習慣に入る。

ルーティンみたいなものですが、そこまで格好良いものではないので、習慣としています。

 ストレッチなどの軽い運動

 読書

 研修動画の視聴

 タイピングの練習

 ショートカットキーの練習

 ・・・

いずれも5~10分程の短い時間で、ちょこっと実施するというのがポイントです。

継続することが目的なので、1回1回が物足りない?

それぐらいがちょうど良いと思っています。

それが終われば、平日毎日で更新しているブログ記事を書いていく。

ひと通り書き終えたら、ようやく本格的に仕事モードで業務を進めていくことになります。

事務所で事務作業をすることもあれば、訪問などで外出することもあり、その割合は大体半々ぐらいのイメージ。

そうして夕方になれば、一旦区切りをつけて仕事は終了。

大体16~17時ぐらいが目安です。

その後、朝に作成したブログ記事の見直しとアップをしたら、家に帰ります。

そこからは、家の用事をしたり、夕食を食べたり、お風呂に入ったりで、ゆっくりするのは20時~21時ぐらいから。

22~23時には就寝するので、自由な時間は1~2時間ぐらいなイメージでしょうか。

その時間は、Tverやサブスクサービスの動画を観るというのが定番です。

平常時の週末の過ごし方

週末の過ごし方の中でも、土曜日と日曜日で過ごし方を変えるようにしています。

土曜日は、半分仕事というイメージ。

早朝からの過ごし方は、平常時の平日の過ごし方とほとんど同じです。

違いとしては大きく2つ。

1つ目は、ブログ更新がないこと。

ブログ更新は平日毎日としているため、週末の更新はありません。

そのため、朝の習慣が終わってから、時間が空くことになります。

そこは、その後の仕事の時間を前倒しにすることに当てていることがほとんど。

本当は、何か違うことが出来ないか考えているのですが、今のところは何も思い付かず、何年も過ぎてしまいました。

2つ目は、仕事は昼までで終わるということ。

どういうきっかけだったのかは忘れましたが、午後からは仕事はしないことを基本にしています。

もしかしたら、小学生の頃は土曜日の午前中だけ学校があったので、その感覚がまだ残っているのかもしれません。

その後は、平常時の平日の家に帰ってからの過ごし方に近いものになります。

時間があるので、その分家の用事に当てたり、自由な時間が増えるので、動画視聴の時間を長く取ったり。

比較的ゆったりした時間を過ごしているかなと。

日曜日は、仕事としては完全オフというイメージ。

早朝から事務所に行くということもなく、ランニングとウォーキングをしながらラジオを聴くというのを楽しみにしています。

時間の幅はありますが、トータルすれば3~4時間ぐらい外に出ているので、午前中はそれで過ぎてしまうという感覚。

その後は、土曜日の午後と同じような過ごし方を基本にしています。 

1日何も用事がない日を作るとすれば

平常時の平日と週末の過ごし方が基本ではありますが、不定期で何かしら別の用事を入れることがあります。

買い物に出掛けたり、外食に行ったり、映画を観に行ったりなど、ありふれたものから、会食や旅行など少し大掛かりなものまで。

そんなに大層な用事でなくても、集中したり、連続したりすると、予定が詰まってきて、自由な時間を求めてしまうことがあります。

1日何も用事がない日を作れるとすればどうするか。

何も用事がないということは、何もすることが決まっていないという状態。

平常時の平日と週末の過ごし方を考えれば、まずは早朝から動き出すということ自体をしないところから始める。

起きる時間を決めずに、寝たいだけ寝る。

その後も好きな時にご飯を食べて、ダラダラ過ごす。

きっと何かやらなければというプレッシャーからは解放されて、心穏やかではあるでしょう。

ただ、その平穏はずっと続くわけではないので、次の日からのことを考えて、少し憂鬱になる。

そういえば、今の過ごし方を定着させる前は、まさにそんな感じだったことを思い出しました。

早朝から動き出すことはしていませんでしたが、平日は夜遅くまで仕事をして、家でゆっくりする時間がなく、週末にやっとゆっくり出来たとしても、また週明けにはしんどい時間が始まる。

そうした生活から抜け出したくて、朝型の生活に切り替えたところもあったかなと。

改めて今の過ごし方を振り返ってみると、だいぶゆったりした時間の流れで、メリハリが付けられているような気がしています。

その根幹となるのは、早朝から動き出すなど継続している用事があるからではないか。

続けること自体が大変なこともありますが、それはイレギュラーがあった時だけ。

そう考えれば、1日何も用事がない日を作るよりは、毎日用事がある中で、自由な時間を確保していくことに注力する方が現実的なのかもしれません。

おわりに

1日何も用事をしないということはなく、何かしら用事をしているものです。時間を有効に使うという意味では、あらかじめ用事を決めておく方がメリハリもあっていいのではと思っています。


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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

この記事を書いている人

エフティエフ税理士事務所
代表 税理士
藤園 真樹(ふじぞの まさき)

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