シチュエーション含めて美味しかったもの

昔から食べることが好きで、美味しいと思えるものに出会えた時の喜びは格別です。

ただ、何か強いこだわりがあるわけではなく。

美味しいものであればお金に糸目をつけない、というわけでもありません。

身近なところで、ふとした瞬間に、何気なく食べた普通のものが美味しかった、というのが理想なのかなと。

そのためには、シチュエーションが大事なようです。

冷え切った状態での立ち食いうどん

最近であれば、駅の中で食べた立ち食いうどんが本当に美味しくて、一人で感動していました。

来月2月に大阪マラソンを控えていて、1か月前ぐらいにはまとまった距離を走っておきたいという気持ちがありました。

一人でもいいけれど、何かイベントのような形で参加できるのも刺激になっていいかなと思い、大阪城辺りから京都の石清水八幡宮までの約30kmをゆっくり時間を掛けてランニングする初詣ランに参加することにしました。

片道だけで30km程あるので、帰りは電車に乗って戻ってくることになります。

朝9時ぐらいに出発して、淀川沿いをひたすら北上しつつ、ゴールを目指します。

途中で何度か休憩が入るので、身体的にはそんなにしんどくはありません。

段々と疲れがたまってきて、身体が重くなってくるようなイメージでしょうか。

ただ、この日はこの冬で一番の寒波の日。

山間に近付くにつれて、風も強まってきて、雪がチラついてきました。

一時は吹雪のようになっていたこともあり、かなりの寒さ。

でも、ランニングで身体を動かしているので、そこまで寒さを感じることはなく。

しかしながら、いざゴールの石清水八幡宮に着いて、山を登っていくと、寒さがより強く感じられるようになっていきました。

身体の芯まで冷えていく感覚。

その状態で、帰りの電車に乗って、いくらか暖房で温められたところはありますが、全然足りず。

身体が震える一歩手前のような状態が続いていました。

これはダメだと思い、乗り換えの駅で何か温かいものを食べようとお店を探すことに。

パッと目に付いたのが、立ち食いのお店。

迷わず入って、スタミナうどんを注文しました。

すぐに提供いただけて、一口出汁をすする。

胃の辺りから身体が温まる感覚で、優しい味が染みわたる。

夢中でズルズルいただきました。

特別な食べ物ではないですが、これほど美味しいと感じたことはなかったかなと。

塾に行く前のますやのチキンカツ

子供の頃の記憶なので、曖昧な部分がありますが、食べ物で感動に近いものがあったことで印象的だったのは、小学生の頃。

小学生で、お小遣いにも限りがあるので、普段は買い食いのようなことはほとんどしていませんでした。

基本は家のお菓子を兄弟3人で分けあうというもの。

たまに、どうしても飲みたくなって、チェリオの500mlの缶の炭酸飲料を自販機で買うのが楽しみだったぐらいです。

それでも100円はするので、結構な贅沢でした。

ある時、友達から塾に行く前に「ますや」に行こうとお誘いを受けました。

「ますや」というのは、塾に近くにあるお肉屋さんで、同級生の親御さんのお店。

その同級生とは遊ぶグループが違ったので、そのお店に行ったことはなく。

友達からの誘いがなかったら、行くことはなかったかもしれません。

そこで食べたのが、コロッケ。

その場で揚げてくれるので、熱々です。

1個50円だったので、何とか小遣いから捻出できました。

友達が食べていたのは、チキンカツ。

1個80円だったので、その日は手が出ず。

それから、しばらく経って、また塾の前にますやに寄ることになりました。

そこで注文したのは、チキンカツ。

揚げたてで熱々、一口かじると肉汁が溢れ出してきて、今まで食べたことないような美味しさ。

小学生ながらに、初めて食べ物で感動に近いものを味わったかもしれません。

ちょうど寒い時期だったので、シチュエーションも良かったかなと。

今でも食べた瞬間の衝撃だけは記憶に残っています。

真夏の部活後の紙パックジュース

中学生までは、部活帰りに買い食いすることは禁止されていたので、真夏などは水筒や水道や冷水器で凌いでいました。

それが、高校生になると、ある程度は許されるようになり、たまに買い食いすることも。

暑い時期だと、喉が渇くので飲み物がメインです。

部活中も、スポーツドリンクなどを適宜飲めるのですが、それはあくまで水分補給のため。

美味しさは二の次なので、冷たさはなく、とにかくぬるい。

そうなると、部活後にはとにかく冷たいものが飲みたい。

でも、冷たくても量が少ないと物足りない。

でも、たくさん買うお金はない。

というわけで、100円で買える1Lの紙パックのジュースをよく飲んでいました。

お店の冷蔵庫でしっかり冷やされた紙パックのジュースの口を広げて、一気に飲む。

真夏の暑い中、部活で汗を流して、喉がカラカラの状態なので、飲み出したら止まりません。

途中で、胃がキツイかもと思うことはあれど、喉越しの心地良さには勝てない。

そうして、1Lを一気に飲み干して、満足感を得る。

その時の、オレンジジュースの美味しさは何とも言えません。

後で、大体お腹が苦しくなるのは仕方のないことかなと。

今ではそんな飲み方は無理ですが、あの感覚は忘れられません。

おわりに

同じことは出来なくても、今も同じような満足感を得られないかを探しているのかもしれません。


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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

この記事を書いている人

エフティエフ税理士事務所
代表 税理士
藤園 真樹(ふじぞの まさき)

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