予定の変更・キャンセルは多くはないけど、身構えておく

遊びや旅行・レジャーに行くとなれば、まずは予定を立てる。

綿密に予定を立てることもあれば、ざっくりポイントだけを押さえておくこともあるでしょう。

大体は、その予定通りに進んでいくものですが、たまには予定の変更やキャンセルはあるもの。

予定通りに進むことに慣れ過ぎず、身構えておきたいものです。

予定を立てないところから

遊びや旅行・レジャーに行くとなれば、私の場合は家族と行くことがほとんど。

それこそ子供が小さい頃であれば、子供中心で考えてしまう。

それが良いとか悪いとか言うことではなく、優先順位の問題なのかなと思っています。

親が楽しめるものと子供が楽しめるものが違っている場合、親が楽しめるものを選んでしまうと、子供は楽しめません。

もちろん、子供が楽しめないと思っていたら、案外どちらも楽しめるものだったということはありますが、これまでの経験を振り返ると、確率は結構低いかなと。

子供が楽しめないとなると、親も何だか楽しめない。

そんなものでしょう。

子供が楽しむ姿を楽しむという部分はあるかなと。

そうして、遊びや旅行・レジャーを考える時には、普通は予定を立てるもの。

１週間先、１ヵ月先、３ヵ月先・・・。

予約などが必要なものであれば、あらかじめ計画しておくことが重要です。

しかしながら、小さい子供がいる中で先々の予定を立てるというのは、難しいもの。

体調やその日の気分など変動要素が多々あります。

私自身が先々の予定を立てるのがあまり好きではなかったというのもあって、子供が小さい頃には、明日や当日、何なら今からの予定を思い付きで進めてしまうことが多かったかなと。

夏であれば、今からプールに行こう、海に行こうなど。

他にも遊園地に行こう、動物園に行こう・・・。

子供に決まった予定がなく、親の都合さえつけば何とかなるというのが大きかったかなと。

その場の流れで決めてしまうので、行き当たりばったりで失敗することもありましたが、予定の変更やキャンセルを考える必要はありません。

予定通りに進みやすくなってきて

予定を立てないのは、子供が小さいので変動要素が多いというのがネックでした。

そうすると、ある程度子供が大きくなってきて、変動要素が少なくなってくるとどうなのか。

それぞれの家庭の状況にもよりますが、遊びや旅行・レジャーの予定は立て易くなってくるかなと。

遠出をする予定だったり、長期間の予定だったり、親と同じように考え易くなる。

電車や新幹線や飛行機。

あらかじめ予約が必要なものであっても、変更やキャンセルのリスクを最小限で考えられるようになる。

いつぐらいからかというのははっきり覚えていませんが、小学生の高学年ぐらいからは、遊びや旅行・レジャー自体の予定をキャンセルしたということはほとんどなかったかなと。

私の記憶に残っていないだけかもしれませんが。

子供が小さい頃は、車に乗るのが好きではなかったので、車で出掛けるということは必要最低限しかできませんでした。

それが、大阪から東京ディズニーリゾートまで車で行こう！となって、無事に帰って来られたときには感慨深いものがありました。

途中でしんどいところもありましたが、道中で楽しそうにしている姿は強く印象に残っています。

予定通りに進まない時の身構え方

もうこんなに大きくなったのだから、予定を立てたら、遊びや旅行・レジャーに行けるというのが当たり前になっていきました。

代わりに、予定を立てる段階で、上手く調整が付かないことが増えることに。

大学生・高校生にもなると、それぞれに独自の世界があって、家族の予定にばかり目を向けていられません。

親としても、他に優先した方がいいものがあるのでは、と思ってしまうところもあります。

そうした合間を縫って立てた予定だからこそ、予定通りに進めていきたいもの。

予定の変更やキャンセルの可能性があることは分かっていても、しばらくそういう事態に遭遇していなければ、油断していることもあるでしょう。

いざ予定の変更やキャンセルをしないといけないかもという事態になった時に、最初に思ったのは、いや何とかなるだろう、ということ。

ちょっと待ってみたら、事態が変わるかもしれない。

変な期待や執着が出て来てしまいました。

やっぱりどんな時でも身構えておくことが大事なんだなと。

そういえば、大人同士の旅行の予定でも、体調不良や急用などで、予定の変更やキャンセルがあったなと今更ながらに思い出しました。

身構えておく、というと大げさかもしれませんが、まずはそういった事態があることを改めて認識しておくこと。

言葉に出して、そういう場合のプランを書き出しておくなどがいいかもしれません。

そして、予定の変更やキャンセルがあった時には、前向きに考えること。

次の楽しみが出来た、時期が変われば今回出来なかったことも出来る。

それはそれで良かったんだと、ふんわり思えるぐらいがちょうどいいのかもしれません。

おわりに

今回は予定がキャンセルになりましたが、もうすでに次の楽しみになりつつあります。

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました！

この記事を書いている人

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