スポット相談に早朝割引料金を設定しているのは
税理士として独立開業してから、2024年9月で5年になります。
勤務している時と独立してからとで大きく違うのはサービスメニューの料金を自分で設定できるということ。
スポット相談に対応するサービスとして、単発サポートメニューを設定しています。
条件に応じて、割引料金の設定も掲げていますが、後から付け加えたのが「早朝割引料金」です。
スポット相談に対応した単発サポートメニュー
勤務していた時の主なサービスメニューは顧問業務。
顧客と顧問契約を締結し、毎月一定の顧問料をいただきながら、月次監査や税務相談など色んなサービスを随時提供していく。
今でいうサブスクのようなサービスです。
それは独立開業した今でも、主なサービスメニューとして掲げています。
他にも継続サポートメニューとして、地域を絞ったり、業種に絞ったサービスメニューなども掲げています。
それら継続サポートと共に、独立開業してからは、スポット相談に対応した単発サポートメニューにも力を入れてきました。
大きな違いは、「融資サポート」以外の単発サポートメニューはタイムチャージであるということ。
継続を前提としてないため、時間に応じた料金設定をする方が分かり易いかなと。
その中でも、早朝割引料金というのを設定しています。
通常は割増しにするもの?
例えば、「単発税務サポート」の場合。
通常は、1コマ(60分)で税込8,800円。
コマ数が増えれば、その分料金は上がりますが、単純に倍数を加算するわけではなく、少し割引が入ります。
これは通常の割引でよくあるものです。
基本的には、空いている時間であれば、申し込み可能としていますので、日中であったり、夜の時間でも、状況に応じてお受けしています。
もちろん早朝の時間帯でも対応可能です。
しかしながら、通常であれば、時間外対応であれば割増しが付くもの。
それだけ労力や手間暇が掛かるからというのが主な理由でしょうか。
しかしながら、私の場合は、朝7~9時の場合は、早朝割引料金としています。
それは、独立開業してからの生活が大きく影響しているところです。
朝の時間の使い方・捉え方の変化
このブログでも何度か書いたことがありますが、独立開業してから生活リズムを少しづつ変えてきました。
元々勤務していた時は、完全に夜型の生活。
朝の出勤はギリギリの時間まで粘って、夜は仕事が終わるまでなので、エンドレスのような感覚。
それは勤務時間という縛りがあって、人の目があるというので、何とか成り立っていたもののような気がしています。
それが、独立開業するとなれば、時間の縛りが極端に減ることになる。
自分の性格を考えれば、そのままズルズルと堕落への道へ進んでしまいそうなので、何とかしなければという思いもありました。
思い切って、朝型の生活リズムへと舵を切って、何とか継続させてきました。
もうすぐ開業して5年なので、さすがにこの朝型の生活リズムも定着してきたかなと。
基本的には、それまでの生活リズムの時間帯を全体的に早めたというイメージです。
朝9時~夜9時
↓
朝6時~夜6時
というところでしょうか。
仕事の時間自体はあまり減っていませんが、それだけでもだいぶ精神的にはラクになりました。
体力的にもきつくない。
そうすると、朝の早い段階から活動が始まることになります。
そのため、早朝だからといって、特別な感覚はありません。
通常営業というイメージでしょうか。
しかしながら、世間的にはまだ動き出していない人がほとんど。
そんな中で、サービス提供をするということに、別の意味で特別感が生まれてきました。
そして、この特別な時間帯に申し込みをいただける方に、妙な親近感を覚えるように。
そうした思いもあって、早朝割引料金を設定することにしたのでした。
おわりに
今日もまた早朝割引料金を適用した単発サービスを提供しながら、妙な充実感を覚えています。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
この記事を書いている人
エフティエフ税理士事務所
代表 税理士
藤園 真樹(ふじぞの まさき)
大阪市福島区を拠点に活動中。
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平日毎日でブログを更新中。
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