疲れたら休むがちゃんと出来ているか
年齢を重ねるごとに、疲れが出やすいというのはよく聞くところです。
私自身も40歳を超えているという自覚を持つようになって、もしかしたら年のせい?と思うこともあります。
ただ、以前よりも疲れを感じることが減っていると思うことも。
疲れたら休むのは当たり前だけれど
今でこそスポーツをする機会というのはほとんどありませんが、子供の頃はスポーツの日々を送っていました。
幼稚園から小学生までは。地元の少年野球のチームに所属。
土日祝日や夏休みなど長期で学校が休みとなれば、ほとんど練習や試合の予定が詰まっている。
平日は基本的に練習はなかったですが、素振りや筋トレなど自主練を出来る範囲でしていました。
その頃は休むという感覚はあまりなかったように思うのですが、動いていない時間というのが自動的に休んでいることになっていたのでしょう。
中学では野球部、高校では陸上部とどちらも運動部に入っていたので、スケジュールは更にタイトになっていきました。
平日は、朝から夕方まで授業でその後部活をして、夜に帰宅。
土日祝日は、基本的には部活。
その頃になると、休みたいという感覚がようやく出てきていたように思います。
休む手段は、とにかく寝ること。
高校生の頃は、電車通学だったので、行き帰りの電車が貴重な睡眠時間の一部でした。
電車に乗っている時間が、大体片道30分ぐらいなので、仮眠としてはいい時間です。
夜更かしをして寝不足だったということではなく、とにかく眠かったというのだけ覚えています。
若くて体力もあったのでしょう。
よくよく考えてみると、高校生までは、積極的に休もうとしていなくても、自然と疲れたら休むが出来ていたように思います。
それが、段々と疲れたら休むが自然と出来なくなってきました。
疲労の感じ方
高校生までは、自然と休めていたというのは、身体的な疲労が大部分を占めていたというのが大きいでしょう。
体力が限界にきて、自然と眠りに落ちる。
理想に近い疲労と言えるかもしれません。
大学生・社会人となって、スポーツをする機会が激減すると、身体的な疲労を感じる機会も激減しました。
特に頭を使うことが増えたとか、悩みが増えたという感覚はあまりないのですが、頭に感じる疲労というのが格段に増えていきました。
もちろん、日常生活で、肩や腰など身体的な部分の疲労も感じますが、それは疲労はというよりも痛みに近いのかなと。
頭に感じる疲労というのは、なかなか自覚しにくいところがあります。
少し寝不足で頭がボーっとしている。
少し頭が痛い。
・・・
異変は感じながらも、動きにくいとか思考が止まるということはないので、症状が少しマシになれば、忘れてしまう。
そうして、疲労が蓄積されていくことで、大きな異変へと変貌することもあります。
頭に感じる疲労との付き合い方は、考えておきたいところです。
自分に合ったコントロールを
社会人になって、会社に勤務しているときには、そうした頭に感じる疲労を常に感じていました。
常態化していたので、それが正常なのかなと思う程でした。
疲労を感じても、目の前にやることが山積みであれば、休んでいる場合ではない。
自分だけが特別なわけではないのだから。
確かに自分だけが抜け駆けして、休んでいるというのは後味はよくないものでしょう。
でも、その状態がずっと続くことを受け入れられるかどうか。
まずはその状態が正常ではないことを認識するだけでも大きな一歩です。
そこから、現状の環境で変えられることがないか模索していく。
現状の環境では何も変えられない、と気付くのも一つの考え方です。
私自身も、独立開業して苦悩することがあったからこそ、認識出来ている部分があります。
時間のコントロールが比較的し易い環境であれば、前日の仕事が立て込んでいて、疲労を感じたら、翌日の予定を抑え気味にすることも出来ます。
もちろん、仕事量が過剰であれば、そうした調整が出来なくなるので、そもそもの仕事量のコントロールというのが大事になってきますが。
独立開業していることが正解というわけではありません。
勤務していても、疲労を自分でコントロール出来ている人もたくさんいるでしょう。
大切なのは、自分に合ったコントロールが出来るのはどの環境なのかを見定めることなのだと思います。
おわりに
年齢的なところから疲労を感じ易いはずですが、以前よりは疲労を感じる機会が減ったように思います。
今のところは、適度に休んだり、リフレッシュする方法が自分に合っているからなのかもしれません。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
この記事を書いている人
エフティエフ税理士事務所
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藤園 真樹(ふじぞの まさき)
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