子供の好きなものと苦手なものが互いに重なったとき

子供が一人のときと二人以上いるときとでは、生活において色々と考慮することが出て来ます。些細なことが大半を占めますが、今回はその些細なことの一つです。正解は分かりませんが、自分なりの試行錯誤の過程を記録しておきたいと思います。

ある日の夕食の準備

日常的に料理をしているわけではありませんが、先日妻が友人たちと夜に食事会があるとのことで、その日の夕食は長女(中2)と次女(小5)と私の3人でということになりました。「何か食べたいものある?」と聞いてみると、二人ともお気に入りのお店のたこ焼きと鳥のから揚げがいいとのこと。二人で買出しに行ってくれることになりました。

メニューとしては、たこ焼きと鳥のから揚げ以外は、何か家で準備をしようと思い、白ご飯を炊飯器で炊き、みそ汁も用意しておこうと考えました。それも何か好きな具材などあればと思い、「みそ汁の具って何がいい?玉ねぎとかどう?」と聞いてみました。
すると、次女は「えー!じゃがいもがいい。」と言ってきました。そうです、次女は玉ねぎが苦手。私はみそ汁に玉ねぎは好きな方なのですが・・・。すると、長女は「玉ねぎでいいやん。じゃがいもはちょっと・・・。」と言ってきます。そうです、長女はみそ汁に入っているじゃがいもが苦手。でも、コロッケなど他のジャガイモ料理は好物です。理由は不明。

どうするか悩むところです。家には、玉ねぎ・じゃがいもの両方があるので、とりあえず買出しのリストには追加せずに二人を送り出しました。

選択肢は複数

深刻な問題というわけではありませんが、聞いたからには何らかの結果を提示することが必要です。
当初の予定通り、玉ねぎをみそ汁に入れれば、長女の要望を聞き入れ、次女の要望を無視したことになってしまいます。反対に、じゃがいもをみそ汁に入れれば、次女の要望を聞き入れ、長女の要望を無視したことになってしまいます。

いっそ、何も聞かずに自分が食べたかった玉ねぎのみそ汁を知らないふりして出していれば良かったのかもしれません。子供と接していく上で、どちらかを贔屓しているというようなことは出来るだけ避けたいという思いが私にはあります。それもまた生きていく上での学びとなると言われれば、そうかもしれませんが、些細なことであっても、自分が他の兄弟・姉妹よりも雑に扱われているという思わせてしまったら、申し訳ない気持ちになってしまいます。それが正解かは分かりませんが。

選択してからの思考

結果、夕食の食卓に並んでいたのは、キャベツのみそ汁。ちょうどいただきものが冷蔵庫に残っていたので、早く使い切ってしまいたいという事情もあり、ちょうど良いタイミングでした。

実は以前に、玉ねぎのみそ汁とじゃがいものみそ汁を出したことは何度かあります。その時は、二人とも似たようなリアクションで、おそらく「えー!」と心の中で思いながら、黙々と食べていました。嫌そうな感じはあまり出していませんでしたが、明らかに嬉しそうではなかったです。

きちんとされている親御さんであれば、好き嫌いしないようにビシっと子供に伝えて、有無を言わさず食べさせることが出来るのでしょうが、ちょっと私には難しいかなと思います。ええカッコしたいだけなのかもしれませんが。
私が子供と食事を共にするのは基本的には平日の夕食と休みの日となり、限られています。自分が見ている範囲でだけ判断して、叱ったりするのは違うのかなと思ってしまいます。私がいないところで、頑張っていることが多々あると思います。それを知らずにとやかく言うのは、自分だったら嫌な気持ちになると思うからです。

なので、教育として叱ったりすること自体を否定しているわけではありません。毎日子供と接していて、これは言わなければということを遠慮せずビシッと言うことはむしろ必要だと思っています。

小括

その日は、こんなことを考えながらの夕食でしたが、子供たちは好きなたこ焼きと鳥のから揚げと苦手ではないキャベツのみそ汁を食べて、ご満悦の様子でした。理屈ではなく、子供たちがニコニコとしている姿を見ると、単純に嬉しいものです。そうした姿をこれからも見られるように、決して甘やかすわけではなく、接する時間を大切にしたいなと改めて思ったのでした。




最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

この記事を書いている人

エフティエフ税理士事務所
代表 税理士
藤園 真樹(ふじぞの まさき)

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