行列に並ぶのもまた考え方による

ここのお店の○○を食べたい、買いたいけど行列に並んでまでは・・・というお話はよく聞きます。

時間があまりないときなどは別にして、私はどちらかというと積極的に並びにいく方です。新型コロナウィルスの影響が出ている今の時期は自粛すべきでしようが、時間の使い方も考え方により変わってくるのではと思っています。

外出が規制されている今では、極端な言い方をすれば、アナログ的なものは見直すべきというような風潮があるように感じます。こんな時期だからこそ、見直すべきことは進んで行うべきですが、何でもかんでもというのは少し別の意図があるのではと訝しんでしまいます。今回は、行列に並ぶことについて思うところをまとめてみました。

結果的に欲しいものが手に入る

行列に並ぶのは、欲しいものがあるからです。普段はそれほど物欲がない者からすれば、そこまで欲しいものに出会えることは、それだけでも幸せなことです。

欲しいと思った時には、それを満たしたいという欲求が強くなりますが、時間が経つと薄れてきてしまいます。時間が経つと欲しくなくなるということは結局そんなに欲しくなかったのでは?というご意見もあるかと思いますが、私の場合は、その気持ちを見過ごしてしまってもったいない、という気持ちになります。

大袈裟ですが、人生の中で見過ごしてしまっていることは多くありますが、一つでも多く拾い上げることで楽しく生きれるのではと思ってしまいます。

待ち時間というまとまった時間がとれる

その昔、クリスピー・クリーム・ドーナツが大阪に初出店したときに2時間並びました。その時は、ちようど読みたかった小説があって、その時間で読破することが出来ました。

日常生活から時間を上手くやりくりするというのは意識すべきですが、なかなか全てにおいて実践するのはまだまだ難しいところです。予定が空いても、すぐに別の予定で埋めてしまい、期限がなくいつでも出来ると思っていることはいつまで経っても実行できないことがあります。

強制的に待つ以外することがない状態を作り出すことで、ボーッと考える時間を確保出来たり、やらなければいけないことの段取りを頭で考えながら組み立てたり、パソコンに向かったり、机に座ったりしなくても出来ることはたくさんあることを改めて意識することが必要と感じます。

人と一緒に待つ場合には、普段はゆっくり話せないことを話したり、聞いたりすることも出来るかもしれません。普段からしっかりコミニュケーションを取れている場合は必要ないかもしれませんが。

スマホをずっといじっていること自体は悪いことだとは思いません。ただ、いわゆる時間潰しでしかないということであれば、気持ちの持ち様で時間の使い方も変わってくるのになと思ってしまいます。

苦労して手に入れたという達成感が出る

その昔並んで買ったクリスピー・クリーム・ドーナツですが、初めて食べた時の衝撃と美味しさは忘れられません。今でもたまに食べますが、あの時の体験はもう出来ないのかなと思います。

材料や作り方などそれほど変わってないでしょうし、味もむしろ進化しているかもしれません。それでも、並んでまで食べたという当時の経験には及ばないのだと思います。そんなのは自分だけの思い込みだろう、と言われるかもしれませんが、その通りです。自分の思い込みで、人に迷惑を掛けずに、幸せな気持ちになれるのならば、これほどいいことはないかもしれません。

慣れというものは怖いもので、感情なく体験したものはなかなか心には響かないのかなと思います。そのもの自体は珍しいものでなくても、体験する場所だったり、シチュエーションによって、そのものに対する印象はガラリと変わってしまいます。

最後に

行列に並ぶこと自体には抵抗感は少ないですが、最近では、足腰の痛さなど身体的な面から諦めることもあります。なかなか勢いだけでは難しい年代に入ってきたのかもしれません。

それでも、自分が興味を持ったことには積極的に関わっていく姿勢は持ち続けたいものです。

ネットで注文してすぐ届くというのも便利なもので、効率的にものごとを進めていく際には、どんどん活用していくべきだと思います。それでも、非効率なことが人生を楽しくする要素であるならば、バランスよく取り入れていきたいものです。




最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

この記事を書いている人

エフティエフ税理士事務所
代表 税理士
藤園 真樹(ふじぞの まさき)

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