桜の開花宣言がなくても・・・

桜の開花宣言がなくても

今年は桜の開花予想も早くて、つい昨日2020年3月23日(月)に大阪でも桜の開花宣言がなされました。普段はそれほどお花など興味を持って見たりはしないのですが、桜は何故か特別で、毎年何かしらの形で花見をしたいと思っています。

いつもは何気なく桜の開花宣言を聞いていましたが、よく見るとその前からチラホラと桜が咲き始めているんだなと改めて認識しました。

開花宣言自体は、大阪であれば大阪城にある桜を「標本木」として、その開花が確認出来れば開花宣言となります。その制度自体に批判等はもちろんなく、方法論について議論するつもりはないのですが、細かいことを言えば実態に合っていない部分もあります。税理士として独立してからもうすぐ6か月を迎えますが、個人で事務所を運営していくこととリンクする部分があるなとふと思いましたので、まとめておきます。

これまでのやり方に囚われ過ぎない

今年は新型コロナウィルスの影響で、お花見など人が集まるイベントは自粛の流れがありますが、例年であれば桜の開花宣言があってから満開になる頃には、桜の名所と呼ばれるところは、花見客で大賑わいとなります。

私もそういったイベントごとには乗っかりたいタイプではあるので、大騒ぎなどはしないのですが、人が多くても花見に出掛けていきます。今年は、人混みは避けた方がいいという思いもあり、桜の開花宣言の前からランニングの途中にある桜を眺めたりしています。

例年と違う桜の楽しみ方になりそうなのですが、意外と満開になる前の桜でも花見を楽しんでいる人がおられます。花見の自粛という流れの影響もあるでしょうが、おそらくこういった方達は元々桜の開花宣言を待たずして、ご自身の目で桜の木の状態を確認しながら、花見の時期を見定めておられるのだと思います。

税理士業界の全てを知っているわけではないですが、良くも悪くも従来のやり方を踏襲し続ける傾向が強いと言われています。規模の大きな事務所などが作り上げてきたビジネススタイルが浸透して、収益を確保出来る事務所が多くあることは有難いことだと思います。

ただ、個人で始める事務所の場合は、そのスタイルだけに縛られてしまうと、数の論理で規模を拡大しないと、生き残れないことになってしまい、消耗戦のようになってしまうかもしれません。もちろん、楽をしたいというわけではなく、業務内容が報酬に見合わずに、どこかにしわ寄せが行ってしまいます。

満開の桜を求める人が多いのは事実ですが、そこばかりに目がいってしまうと、今までと変わらなくなってしまいます。桜の楽しみ方は人それぞれであり、満開の前後でも楽しんでいる人達に目を向けていくことも必要なのだと思っています。

周りに合わせ過ぎない

独立してからは特に他の事務所で取り組まれている事例をホームページなどを見ながら、参考にすることがあります。今までにない画期的な発想を探しているというよりも、同じようなサービスでもホームページでのメニューの表現方法や発信の仕方などを参考にするという形です。

他の事務所の取り組みを見ていると、事務所の規模にもよりますが、色々なメニューが用意されていて、色々なシステムでの対応も見受けられます。そういったものを見ると、自分でも同じことをしなければいけなのでは?と思ってしまったり、焦りも出て来てしまいます。

自分がやりたいことであれば、どんどん試していけばいいかもしれませんが、他がやっているからという動機だけではなかなか長く続かなかったりするように感じます。

例え同じような規模で運営されている事務所のお話を聞いて、自分の事務所にない取り組みであっても、一旦はそれが自分のやりたいことなのか、あるいは、クライアントに必要なことなのか、を飲み込んで考えてから行動に移すことが必要なのではと思います。

良いところは取り入れる

他の事務所の取り組みを何でもかんでも飛びつかないとはいっても、一旦考えてやろうと思えたことは、すぐにでも実行することが大切かと思います。

取り組んでいる内容にもよりますが、本を買ったり、システムを導入するなど、最近では対面のサービスではなく、ネットで完結出来ることも増えていますので、そういったサービスにおいては、勢いも大切だと感じています。金額にもよりますが、10分程度で終わることであれば、見たときにすぐに行動に移すことを心掛けています。

桜が満開の時にお花見に行くと人が多いですが、そこで見えてくることもあります。意外とこの場所のこの時間帯は空いていたけど他よりも桜が綺麗だったなど新しい発見があるかもしれません。

大多数に流されることもまた大事だと思っています。何かしら人に流される部分はあるので、そこではなく、もっと他のところで人とは違うことを出していければいいのではと思います。

小括

段々と暖かくなってきて、春を感じるようになってきましたが、今年は新型コロナウィルスの影響でイマイチスッキリしない日々です。あまりそういったニュースなどに流されず、自分が出来ることを粛々としていくべきというのは頭では理解しているのですが、天気の良い日で気持ちの良い風が吹いている中にいると、釈然としない気持ちになってしまいます。

それでも目の前の現実を受け入れつつ、日常を楽しみながら進んでいきたいです。




最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

この記事を書いている人

プロフィール写真 税理士 藤園 真樹(ふじぞの まさき)

エフティエフ税理士事務所
代表 税理士
藤園 真樹(ふじぞの まさき)

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