どうしても勉強のやる気が出ない時には

先日、勉強のやる気がどうしても出ない時はどうしたらいいのか?という質問を受けることがありました。その時には、自分が得意な分野で、暗記するものではなくて、書く勉強を中心にしてみたらどうか、と何とはなしに答えました。

実際にどうすべきかは人それぞれだと思いますが、実際のところ自分はどうだったのかなと思い、一番直近の税理士試験の勉強の時を思い返してみました。

強制される環境を作る

今この記事を書いているのは11月です。税理士試験を8月に受験して、少しゆっくりして、9月からまた新たに試験勉強をスタートさせていると、11月というのは少し気持ちが落ち着かない時期かなと思います。

来月12月には合格発表があるので、結果が出る時期が近付いてきて、その結果によっては、その後の勉強の方向性が変わったりするので、ソワソワします。結果如何によっては、今勉強していることが、必要なくなることもあり得ます。決して、それが無駄になるとは思いませんが、必要なくなるという事実は変わらないかなと思います。

必要なくなるかもしれないと思うと、人間とは弱いもので、一気にモチベーションが下がってしまうこともあります。そんな時には、勉強に対するやる気自体が低下することもあるかもしれません。

モチベーションを上げる方法というのは、一概には言えないので、難しいところですが、強制的に勉強する環境を作り出すということは出来ます。

私の場合は、専門学校のカリキュラムに従って税理士試験の勉強をしていました。その受講方法は、自分の好きな時間に受講できるWeb視聴やDVD視聴などもありましたが、私の場合は、毎週決まった時間に授業が行われる通学を選択していました。

自分の好きな時間にというのは、時間のやりくりをしながら、隙間時間で勉強をしていくことで、効率的に時間を使えるというのがメリットですが、私の場合は、時間の管理が出来る気がしないということで、通学を選んでいたので、特にものすごく深い意味があるとかではありません。大事なのは、自分に合った受講方法を選ぶことかなと思います。

通学にしていると、決まった時間に決まった場所に行く必要があります。移動時間などを考えると、一見非効率なように思いますが、出席して授業を受けるという制約を破ることの罪悪感や決められた進捗から遅れていくことの焦りがあることは、一定の強制力を生み出します。もちろん、サボり出すと、慣れてしまって何も感じなくなるので、最初が肝心ですが。

とにかく継続する

税理士試験の専門学校の受講方法として、通学を選んでいても、毎日授業があるわけではないので、復習や次の授業までの課題などは自分で進める必要があります。この部分に関しては、Web視聴やDVD視聴、独学の場合も同じです。

その時には、自分で勉強のやる気が出ない時の対処方法をまた別に考えないといけません。私の場合は、「毎日1分でも勉強する」という、とにかく継続することを掲げていました。

仕事をしながらの勉強となると、仕事の予定に勉強時間が左右されることは避けられません。どんなに完璧な勉強の予定を組んでいたとしても、それが実行出来なければ、意味がありませんし、実行出来ない自分に嫌気がさして、モチベーションが下がる要因になりかねません。

かといって、そのために仕事を必要以上にセーブし過ぎるのも違うかなと思います。もちろん、自分の人生であり、雇われている限りは必要最低限の仕事をこなしていればよく、仕事によって、人生を左右するかもしれない将来のための勉強を阻害されては本末転倒でもあります。その辺りのバランスは難しいですが、自分本位にはならないように気を付ける必要があるかなと思います。

仕事が忙しいときには、まとまった勉強時間が取れないことは仕方ないと割り切って、ただ1日1問解く、1行だけ覚えるなどでも、続けることが大事かなと思います。その1問、1行が直接的に結果に繋がるというよりは、勉強をし続けているという実績を積み上げていくことで、自信に繋がっていくという精神面への影響の方が大きいでしょうか。

仕事で移動があるなら、その移動時間を使って、仕事の合間の休憩時間があれば、その休憩時間の一部を使って、勉強することは出来ます。テキストや問題集が手元になくても、前回学習した論点を頭の中で思い返して、設問の解き方をそらんじることも出来ます。

今ならどうするか

税理士試験の受験時は、税理士事務所に勤務していたので、仕事においては、自分でコントロール出来ない部分が多く、生活スタイルも今と違っていたので、その時に出来ることを実践していました。

今の環境で勉強するとしたら、どうするか。
今は早朝から仕事を始めて、夕方早めに仕事を終えることを基本としています。早朝から仕事を始めるといっても、9時までは税務等の勉強の時間を確保しています。ですので、その時間を試験勉強に充てるようにスケジュールを組み直します。

夕方以降は、今は、比較的ゆっくりしているので、自分の好きなことをする時間に充てています。そこでもまとまった時間を確保することは出来そうです。

流石に独学での勉強は難しいとは思いますので、専門学校のカリキュラムを使うとは思いますが、受講方法については迷うところです。必ずしも通学ではなくても、今であれば勉強時間の管理は出来るかもしれません。また、2020年に始まる新型コロナウィルス感染症の影響で、電車等での移動、教室に集まって授業を受けるという状況は、感染のリスクもあるので、避けた方がいいかもしれません。

今2020年11月11日現在のご時世であれば、大学などで行われているようなオンライン授業の形式のものををリアルタイムに受講するというのが私には合っているかもしれません。パッとホームページを見る限りは、専門学校ではそういった受講方法の案内はないようですが。ただ、問い合わせたりしてきちんと確認していないので、用意されていたら、すいません。

おわりに

2020年は新型コロナウィルス感染症の影響で、例年とは違うことが起こっていますが、税理士試験を受けて、合否の結果が出る、この流れは変わりません。外部の環境が激変しても、周りに流され過ぎず、粛々と進めていくことが大事なのだと思います。




最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

この記事を書いている人

エフティエフ税理士事務所
代表 税理士
藤園 真樹(ふじぞの まさき)

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