Web筆まめを使う時のデータの取扱いで確認しておくこと
以前の記事で、年賀状作成ツールの見直しについて取り上げました。
その中で取り上げていた「Web筆まめ」を今年も使うことにしました。
1回目に作成したデータを踏まえて、2回目の作成を行うにあたって、データの取扱いで確認しておいた方がいいなと思うことがありましたので、備忘の意味も込めてまとめてみました。
クラウドだから共通のデータを利用出来る
Web筆まめの概要については、以前の記事でも取り上げていますので、そちらもご参照ください。
年賀状ソフトの選定で、私自身が一番重視したのが、端末に依存せずにデータを利用できるということです。
自宅にあるパソコンを起動しないと年賀状作成が出来ないというのが何だか億劫で、住所録やデザイン面の作成・修正などが手軽に出来れば、期限ギリギリまで粘って、一気に作業するという非効率が解消出来るのではないかという思惑がありました。
そういう意味では、Web筆まめの紹介ページにある図解というのは、理想的なものでした。
筆まめネットホームページ
Web筆まめ
WindowsパソコンだけでなくMac、タブレット、スマホなどからでも同じデータを取り扱うことが出来ます。
しかしながら、万能というわけではなく、確認しておくべきことがあります。
住所録データ
住所録データについては、「筆まめクラウド住所録」という独立したサービスがあり、その中でデータの管理・連携が簡単に出来るようになっています。
筆まめクラウドホームページ
筆まめクラウド住所録
端末に依存することなく、住所録のデータを管理することが出来ます。
筆まめクラウドホームページ
様々な端末で使える
ブラウザでログインして利用すれば、同じデータに辿り着くというのは、何となく分かりますが、スマホやタブレットのアプリでも住所録データの同期が出来ます。
筆まめネットホームページ
Web筆まめ for iPhone
スマホのアプリの場合には、ログイン時に同期する住所録を選択することで、管理・編集が可能となります。
デザイン面データ
デザイン面のデータについても、基本的には住所録と同じように、ブラウザでログインして利用すれば、同じデータに辿り着くことが出来ます。
しかしながら、スマホのアプリを利用する際には注意が必要です。
例えば、
①パソコンからブラウザを利用して「Web筆まめ」でデザイン面データ作成
②iPhoneで「Web筆まめアプリ for iPhone」からデザイン面データ作成
③iPadで「Web筆まめアプリ for iPhone」からデザイン面データ作成
とした場合、データの連携が出来ないようです。
①パソコンからブラウザを利用して「Web筆まめ」でデザイン面データ作成
↑ここで選択できるデータと、下記のアプリで選択出来るデータは同期していません。
②iPhoneで「Web筆まめアプリ for iPhone」からデザイン面データ作成
③iPadで「Web筆まめアプリ for iPhone」からデザイン面データ作成
使い方はそれぞれですが、住所録は色んな端末でちょこちょこ追加・修正しながら、デザイン面の作成はブラウザを利用して追加・修正するというのが自分には合っている方法かなと思っています。
おわりに
クラウドといっても、何かしら制約がある場合はあるので、確認は必要です。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
この記事を書いている人
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藤園 真樹(ふじぞの まさき)
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