自分はこんなものだと思うことからまた始める
昨日は神戸マラソンでした。
昨年は前半オーバーペースで進んでしまい、後半でガス欠状態になり、フラフラになりながらも、何とかゴールしたという苦い思い出があります。
今回は、そのリベンジをしたいと思って望んだ大会でした。
普通は、そこで見事にリベンジを果たしました!となるところですが、結果は更なる惨敗。
フルマラソンで初めてゴールまで辿り着くことが出来ませんでした・・・。
悔しいですが、自分はこんなものだと思うことからまた始めようと意気込んでいるところです。
初めての途中棄権
今まで、それほど多くフルマラソンを走ってきたわけではないですが、出場した大会では必ずゴールまでは辿り着いていました。
走り切ってのゴールばかりではありませんが、途中から歩いてしまっても、必ずゴールまでは辿り着く。
歩いてしまったら、あまり意味がないのでは?
そう思う人もいるでしょうが、私の中ではそれでも意味はあると思っています。
今回の途中棄権でなおさら実感することになりました。
もちろん悔しいですし、走り切った方が充実感はありますが。
それが今回は、歩いてでもゴールが出来ませんでした。
去年は記録を狙って、前半オーバーペースだった反省もあり、出来るだけペースを抑えてひたすら淡々と走る。
途中までは、いい感じだったかなと。
折り返し地点を過ぎたあたりから、思っているよりも足が重くなり、胃の辺りに違和感が出てき始めました。
こうした状況は想定していましたが、思ったよりも早い段階かも。
30kmを過ぎたあたりから残り10kmぐらいで後は踏ん張るだけという状況を想定していました。
30kmを目前としたところで、これはダメだと走るのを一旦ストップ。
このまま歩いてというのも考えましたが、関門による時間制限がどんどん迫ってくる。
苦渋の決断で自主的に途中棄権をすることにしました。
最初は茫然としていましたが、現実を受け入れつつ、身体と気持ちを落ち着かせていきます。
収容のバスに乗る頃には、また元気になっていて、走り出せるぐらいには回復していたのですが、時すでに遅し。
今年の神戸マラソンはこれで終了となりました。
「週一ランナー」の最低条件を満たしていたか?
立ち止まったその時から、ゴール出来なかったのはなぜかというのをずっと考えていました。
結果には何かしらの原因があるもの。
言い訳になろうとも、自分なりに原因を理由付けしておきたいところ。
心当たりとしては、自分はこんなものだと思うことを忘れていたからかなと。
以前から、「週一ランナー」を続けることを目指しています。
それは、ランニングに時間を掛け過ぎに、フルマラソンを走り切ることを目指したもの。
長く続けることを目的としていて、無理をし過ぎない。
それで、上手くいっていたので、そのまま続けていました。
今回の惨敗で、「週一ランナー」では難しいとなるのかどうか。
振り返ってみると、「週一ランナー」の最低条件を満たしていなかったからではないかなと。
練習としては、基本的に週1回、週末の日曜日の早朝に実施する。
プラスでマラソンレッスンを月2回。
フルマラソンの1ケ月前までに30km走を実施する。
最低条件としては、これぐらいのものです。
それが10月11月を振り返ってみると、きちんと出来ていなかったかなと。
10月は旅行で週末を満喫できたものの、週末の日曜日の早朝に実施するランニング&ウォーキングをフルでは出来ず。
マラソンのレッスンも丸々受けれず、予定していた30km走の大会にも出れずでした。
11月もイベントごとを優先したり、仕事の兼ね合いで、何だかんだといつも通りが過ごせず。
それまではきちんと過ごせていたのに、直前になって、最低条件を満たせてなかったのでした。
ギリギリの条件だからこそ
ランニングにきちんと時間を割いてきたのであれば、少しぐらいのイレギュラーがあっても対応出来るものです。
しかしながら、私の場合は最低限の労力しか割かない「週一ランナー」。
少しのイレギュラーであっても、ギリギリのラインを満たせなくなってしまいます。
絶対それが原因だとは言い切れませんが、それが出来ていなかったというのは事実。
30km走にしても、1ケ月前までに実施は出来なかったものの、不安だったので、神戸マラソンの2週間前に自主的に実施はしていました。
直前過ぎて大丈夫か?
一抹の不安はありましたが、少しダメージが残っていたのかもしれません。
改めて、「週一ランナー」の難しさを実感したところです。
だからといって、じゃあこれからは練習量を増やす、などはしないかなと。
自分の中で準備が疎かになっていた部分があるのならば、まずはそこを正すところから。
その上で、また挑戦してみる。
それでも、結果が出ないならば、また最低限の条件をチェックする。
さすがに、結果が出ない状況が続くのであれば、それは最低限の条件が甘すぎるということになるのかなと。
自己チェックをしつつ、厳しいところも甘いところも使い分けながら、自分の機嫌を取りながら、長く続けることを模索していきたいなと改めて思った次第です。
おわりに
悔しい、その気持ちが先行してしまいがちですが、こういう時こそ冷静に淡々と次に向こうと自分に言い聞かせているところです。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
この記事を書いている人
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藤園 真樹(ふじぞの まさき)
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