前回の待ち時間５時間を踏まえての傾向と対策
出来れば、行列に並んで待ち時間があるというのは避けたいもの。
もしかしたら、行列に並ぶことが好きな人もいるかもしれませんが、私の場合は必要があれば並んででも待つというぐらいの感覚です。
人によっては、並んでいたら諦める場合もあるようですが、そこまで極端というわけでもなく。
先日も、数時間の待ち時間に臨む機会がありました。
長時間ではあるのですが、前回の反省を踏まえて、傾向と対策を練って臨んだので、楽しみながら過ごせました。
前回の待ち時間５時間
子供がハマっているアーティストが大阪でライブをするということで、まずはライブのチケットを申し込んでだのですが、抽選にことごとく外れて、ライブには行けず。
それなら、せめてライブ会場でグッズだけでも手に入れたいということで、ライブ当日に会場に行くことにしました。
自宅から比較的近い場所での開催であり、ライブ自体も夕方から開始ということで、昼過ぎぐらいにグッズ売場に行ってみようぐらいの感覚。
その日は、たまたま日曜日だったので、いつものように早朝からランニングに出掛けました。
いつも大体コースは決まっているのですが、せっかくだからとライブ会場を経由するコースに変更。
早朝なので、まだ薄暗い中ですが、静かなライブ会場を目にして、楽しみを噛みしめていました。
人はいないだろうと踏んでいたのですが、よく見ると、人が集まっている場所がある。
人が並んでいる？
近付いていくと、どうやらグッズ売場に入るための列のようです。
直感的に急がないとマズいと思い、慌てて自宅に帰って子供に知らせて、急いで身支度をして、列に並ぶことになりました。
急いだといっても、数時間のロスはあるので、並び始めたのは朝10時ごろから。
その時には、更に並ぶ列が伸びていました。
ちょっと気が遠くなるぐらいの列の長さです。
ある程度は、待ち時間を過ごすための準備をしていったのですが、全然足りず。
子供と二人でしたが、途中トイレ休憩や買い出し休憩を挟みつつ、待ち続けました。
ようやくグッズ売場に入れたのは、午後3時ごろ。
もうすぐグッズ売場の営業が終了する直前のことでした。
長かったですが、待ち時間が５時間ともなると、妙な達成感もあって、後から思えば貴重な体験だったなと。
それから数年して、再び同じアーティストが同じ会場でライブを開催することに。
今回は無事ライブのチケットを手に入れることが出来たのですが、やっぱり当日グッズ売場には行きたいということで、再びグッズ売場に挑むことになりました。
前日と当日の下見
前回の反省点を踏まえて、まずは情報収集から。
今回参加するライブも日曜日だったのですが、前日の土曜日も同じ会場でライブが行われている。
ちょうど土曜日の夜に出掛ける用事があったので、ついでにライブ会場に立ち寄ってみることに。
そこで、グッズ売場の場所などを確認。
前回と変わっていないようです。
ちょうどライブ終わりの時間に重なってしまっていたので、人がどんどん流れてくる。
これだけの人数だったら、やっぱりグッズ売場も並ぶんだろうな。
そう思って、前日の下見は終了。
そして、当日。
日曜日の早朝のランニングで、今回もまたライブ会場経由のコースを選択。
この日は朝からグッズ売場に並ぶことにしていたので、前回よりも更に早朝のランニングであり、朝５時台にはライブ会場周辺を下見。
さすがに、グッズ売場に並んでいる人はおらず。
油断は出来ませんが、安心して予定通りの時間に出発することが出来ました。
待ち時間を過ごすための準備
前回の待ち時間は５時間ほど。
有効活用とまではいかなくても、通常この時間にしていたであろうことが出来ればなと。
まずはラジオ。
本来ならば、日曜日の早朝ランニング＆ウォーキングでもっと長い時間を使っている予定でした。
その時に、聴いているのがラジオ。
この日も、いつもradikoのタイムフリー機能で聴いている番組を途中までは聴いていたものの、グッズ売場に並ぶためにランニングを中断してたので、全部は聴けていません。
なので、まずはその続きから。
それでも、時間はまだまだあると思うので、他のことも。
いつもならランニング＆ウォーキングが終わって自宅に帰ったら、休憩の意味も込めて、Tverなどで動画を観ている。
それなら、待ち時間で動画を観れるように準備をしてみよう。
まずは、ネット環境。
動画は通信容量を結構使うので、スマホのテザリングなどでは追い付きません。
なので、仕事で使っている通信容量の制限がなく速いWiMAXを準備しておかなければ。
動画を観るための端末はタブレットかスマホか。
どちらも用意しておいた方が確実でしょう。
音が周りに聞こえると迷惑なので、ワイヤレスイヤホンも必要。
普通であれば、こうした機器だけ準備しておけばいいのですが、長時間に及ぶ可能性があるとなると、充電が必要かもしれない。
既に持っているモバイルバッテリーの準備をしておき、更に当日はコンビニなどに置いてあるレンタル用のモバイルバッテリーも予備で用意しておきました。
飲み物や食べ物なども備えて万全の体制で臨んだのでした。
結果的には、早めに並べたので、列の前から4番目に陣取ることができ、グッズ売場が開いてすぐに入れたので、待ち時間としては３時間ほど。
これでも十分長いのですが、前回の５時間があったので、早いと感じてしまいました。
少し感覚がおかしくなっているのかもしれません。
でも、前回の反省を活かして、しっかり対策は出来たかなと。
おわりに
やはり事前の心構えがあるかどうかで全然違うものだなと実感した次第です。
大変ではありますが、子供が嬉しそうな姿を見ると、まあいいかなと思えるものです。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました！
この記事を書いている人
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代表 税理士
藤園 真樹（ふじぞの まさき）
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