目の前の情報を共有する時の選択肢
コレって、必要な書類ですか？
度々こういったご質問を受けることがあります。
対面であれば、「コレ」はお互いの目の前にあるのでその情報を共有することが出来ますが、離れた場所にいる場合にはひと手間必要です。
まずは、言葉で説明。
そこにタイトルなどがあればヒントになるかもしれませんが、それも分からない。
目の前の情報を共有する時の選択肢はいくつか持っておきたいものです。
スマホで写真
いつも見慣れている書類であれば、どこからの何の書類かというのはすぐ分かりますが、そうでない場合には、説明に困ることがあります。
例えば、税金関係の書類。
何だかよく分からないが、税金関係の書類が届いている。
この書類をどうすればいいか聞きたい場合。
・・・法人市民税関係書類在中・・・
ということは、税金関係だから税務署？
・・・税務署から書類が届いたのですが、どうすればいいですか？
こういった流れで問い合わせをいただくことが多いかなと。
そうすると、聞かれた方はまず書類の特定の取っ掛かりを見付けようと探りを入れます。
どんな税金か書かれいますでしょうか？
・・・法人市民税？と書かれてます。
ということは、そちらは市税事務所からの書類でしょうか？
これでようやく目の前の情報を共有できたので、お互いの認識が合致することになります。
今ではLINEやSMSなどにスマホで撮った写真を手軽に送ることが出来るので、この方法はだいぶ浸透しているようです。
スマホのスクリーンショット
目の前にある書類などであれば、スマホのカメラで写真を撮れば簡単ですが、スマホの画面にある情報を共有したいときはどうするか。
ネットなどで閲覧しているページであれば、そのURLなどを送れば共有できますが、そういうことがよく分からない場合。
スマホのスクリーンショットを利用するのが一番手っ取り早い方法です。
スマホの機種によって操作方法は違いますが、大体のスマホに備わっている機能です。
AppleのiPhoneの場合であれば、こんな感じ。
Appleホームページ
iPhoneでスクリーンショットを撮る
私の場合は、ホームボタンがある機種なので、下記のような操作です。
Appleホームページ
iPhoneでスクリーンショットを撮る
見えている画面だけでなく、スクロールして表示する画面もひと続きでスクリーンショットを撮ることが出来ます。
Appleホームページ
iPhoneでスクリーンショットを撮る
あとは、写真として保存して、LINEやSMSなどで送るだけで、共有することができます。
パソコンのスクリーンショット
パソコンを利用していて、今表示されているコレってどういうこと？ということもあるでしょう。
スマホの時と同様に、ネットで閲覧しているページを共有するなら、そのURLを相手に送ることも出来ますが、それもまたよく分からない場合。
まずは、最初に立ち返って、スマホで写真を撮るというのが、一番気軽かもしれません。
サッとスマホを出して、パソコンの画面を写真に撮って、送る。
これで解決出来れば問題ないですが、たまに光の加減などで上手く画面が写らないこともあります。
そんなときには、パソコンのソフト・アプリを利用してスクリーンショットを撮るという方法もあります。
Windowsを利用しているのであれば、まずは標準機能を利用するのが手軽でしょう。
Microsoftホームページ
ウィンドウまたは画面の内容をコピーする
別のソフトを使うのであれば、種類は色々とあります。
例えば、LightShot。
どなたかがおススメされていて、気に入って使い続けているソフトになります。
詳細は別の記事でも取り上げています。
あとは、保存した画像を相手に送信するだけですが、スマホと画像を共有させて、LINEやSNSで送るなどひと手間は掛かります。
私の場合は、Dropboxを利用しているので、そこでパソコンとスマホのデータを共有しています。
それをクリア出来れば、相手と目の前の情報を共有することが出来ます。
おわりに
人によっては難しいと思えることかもしれませんが、慣れれば簡単なので、重宝しています。
【広告スペース】＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞
＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞ 【広告スペース】
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！
この記事を書いている人
エフティエフ税理士事務所
代表 税理士
藤園 真樹（ふじぞの まさき）
大阪市福島区を拠点に活動中。
オンラインも活用しているので、対応エリアは問いません。
平日毎日でブログを更新中。
プロフィールはこちら
主なサービスメニュー
【単発サポート】
単発税務サポート
個別コンサルティング
確定申告サポート
融資サポート
【継続サポート】
顧問業務
税務顧問応援パッケージ（福島区）
税務顧問応援パッケージ（ラーメン屋さん）
事務処理のひと手間を減らすサポート
