時間がタイトな時こそいつもと同じことをする
日頃から、時間がタイトにならないように、スケジュールの管理を心掛けていますが、いつも上手く行くわけではありません。
ここ1か月程の間も、主に仕事が詰まっていて、時間に余裕がない時が多かったかなと。
反省すべきところは改善に向けて動かなければと思いますが、一方で、流されずにいつもと同じことを続けられたこともありました。
時間がタイトな時の時間の作り方
通常の業務時間は、9時30分~16時30分を標準として考えています。
昼食等の休憩時間を除けば、大体6時間ぐらい。
その時間の中で、日々の業務をスケジュール管理しています。
税理士として独立開業してからは、純粋に業務に使っている時間というのはだいぶ減りました。
勤務していた時には、家を出発してから、帰宅するまでが業務時間というイメージ。
そう考えると、極端に言えば、半分ぐらいになっているかもしれません。
ただ、業務の意味合いが変わった部分もあるので、単純に比較が出来ないところがあります。
開業すると、勤務していた時にはなかった、事務所の運営という業務もあり、内容は幅広くなります。
明確な区切りがあるわけでもないので、どこまでを業務と捉えるかというのも自分次第なところがあります。
そうした事務所の運営という業務をカバーする時間として、朝の時間帯を使うようにしています。
通常の業務時間は、9時30分から16時30分を標準と言いましたが、実際には朝6時ぐらいから稼働しています。
朝6時~9時30分は、通常の業務以外の時間というイメージです。
読書(税務会計関係)
セミナー視聴(税務会計関係)
タイピング練習
ショートカットキー確認
ラジオ英会話
メール対応(通常業務以外も)
ブログ更新
・・・
主なものとしては、こんな感じです。
一つ一つに掛ける時間は短いですが、それを毎日繰り返していけば、時間はどんどん積み上がっていく。
そう考えて、日々コツコツと継続しているところです。
16時30分以降については、基本的にはプライベートの時間になります。
もちろん、ただボーっとしたり、好きなことだけをするというわけにはいきません。
家の用事だったり、日常生活に必要なことを進めていく時間になります。
朝の時間帯も、夕方以降の時間帯も、大事な時間ではありますが、通常の業務の時間がタイトになってきて、他に時間を作るとなると、この時間帯を使うしかありません。
ただ、安易に時間を使ってしまうと、クセになって、その時間がある前提で通常の業務を考えてしまうかもしれません。
そうならないために、自分の中で線引きをするようしています。
時間を削らないもの
一番良いのは、どれだけ時間がタイトになっても、通常の業務時間の中でやりくりすることです。
それが出来ないのなら、業務そのものを見直す覚悟も必要でしょう。
そこに向かって進むことは前提として、それでもここは何とか時間を作って乗り切らなければという場合もあります。
そうした場合には、どこからか時間を持ってくる必要がある。
まずは、どこの時間からは持ってこないかを決めることにしました。
一番に思い浮かんだのは、朝の時間帯。
朝6時から通常の業務時間である9時30分までの間の時間帯。
正直なところ、朝一番で効率的に業務が進みそうな時間帯であり、3時間30分という時間は魅力的です。
そこを使えたら、タイトな時間がどんどん解消されていくかもしれません。
ただ、そこは使わないことにしました。
それは、朝の時間帯の大事さが身に染みているからです。
開業してからこれまでずっと続けてきたこともあります。
もう習慣の一部のようになっている。
それを一時の事情でやめてしまってもいいものか。
これまで積み上げてきたものがナシになってしまうかもしれない。
感情的なものではありますが、そういった思いがありました。
だから、この朝の時間帯は削れない。
そうは言っても、通常の業務時間の確保も必要ではある。
一時的ではありますが、朝6時以前の時間帯を作ることにしました。
30分程ではありますが、毎日となると結構な時間の確保となります。
時間がタイトな時期は一旦乗り越えましたが、今のところは、その後も継続して30分程の猶予を持つようにしています。
時間を削ってしまったもの
朝の時間帯の使い方は、何とか変えずに進めることが出来ましたが、時間を削ってしまったものもあります。
まずは、夕方以降の時間帯のドラマ視聴の時間。
それは別にいいのでは?と思われるかもしれませんが、私にとっては結構大事な時間です。
その時に放映されている日本のテレビドラマを、ほぼリアルタイムに観るのが好きなので、観る時間を削ってしまうと、どんどんたまっていってしまいます。
でも、この時間がタイトな時期には、1週間遅れで観ることがほとんど。
共感されるか分かりませんが、それが何だかくやしくもあり、もっとスケジュール管理をしっかりしようと改めて思ったのでした。
その他に時間を削ってしまったものとしては、週末のランニング・ウォーキングの時間。
週末の早朝に、ランニング・ウォーキングの時間を取るようにしています。
短時間の激しい運動ではなく、長時間のゆったりした運動というイメージ。
3~4時間掛けて、色んなラジオを聴きながら、ランニングとウォーキングをして適度な疲労感を味わう。
そんな感じで週1回を目途に続けています。
それがこの時間がタイトな時期には、ランニングとウォーキング自体を実施しなかったというわけではありませんが、掛ける時間がグッと減ってしまいました。
大体2時間ぐらいまで。
残りの時間を通常の業務に当てることにしたのでした。
完全にやめてしまわなかったのは良かったのですが、この時間帯を通常の業務に使えると認識してしまったのは、良くなかったかなと。
時間がタイトな時期を乗り越えた今週の週末も通常の業務に当てる時間を作ってしまいました。
ここは、妥協案ではなく、完全に通常の業務に使わないという覚悟がないと、このままズルズルと続いてしまいそうなので、切り替えていく所存です。
おわりに
完全に時間の使い方が崩れたわけではないのは良かったかなと。
後は、崩れた部分を早く修復することが必要だと感じています。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
この記事を書いている人

エフティエフ税理士事務所
代表 税理士
藤園 真樹(ふじぞの まさき)
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