旅行の余韻は短く長く
準備に時間を掛けたり、楽しみにしていた旅行であれば、終わった後もその余韻に浸っていたいものです。
でも、早く日常に戻るため、切り替えていかなければいけない。
その辺りの使い分けは上手くしておきたいところです。
旅行は特別という感覚
定期的に家族で旅行に行くようにしています。
子供が小さい頃は、日帰りだったり、近場で1泊するだけでも大変だったりしますが、それを上回る楽しみがあったかなと。
ある程度大きくなってくると、行動はし易くなるのですが、それぞれにスケジュールがあって、その調整が難しくなることが増えてくる。
その時々で、簡単には進まないことが出てくるものですが、それでも頻繁に行けるわけではないので、何とか楽しめることが出来ないか。
そんなことを考えながら、旅行を計画しています。
だからこそ、旅行は特別という感覚があります。
もちろん、人によっては、頻繁に旅行を計画して、実行している人もいるでしょう。
そうした人からすれば、旅行は特別なものではないかもしれません。
そうした考え方に憧れがないわけではないですが、今のところは旅行を特別なモノとして考える方が楽しいようです。
まずは、行き先を考える。
日頃から色んな情報に触れていると、ふいに自分が行きたい場所が出て来たり、家族が行きたい場所が出て来るものです。
そうした願望を蓄積させながら、タイミングを合わせながら、行き先を選定する。
行き先が決まれば、日程調整に入っていく。
もちろん、逆の場合もあります。
予約が必要であれば、事前に連絡して押さえておく。
それ以外にも、行きたい場所、やりたいこと、などピックアップしておいて、当日に実現できるかを臨機応変に考える。
旅行の準備の期間というのは、実働時間はそんなに多くなくても、トータルすれば何か月にも及ぶこともあり、それなりの長さになるもの。
それだけでも、日常とは違う特別な感じがしてしまうものです。
片付けの余韻は短く
こうしてある程度の期間を掛けて準備をしてきたからこそ、当日は感慨深いものがあります。
旅行で毎回感慨深くなる?と思われるかもしれませんが、私の場合は大体浸っています。
そして、いざ始まってしまうと、終わりが近付いていることを一気に意識してしまって、寂しくなることも。
帰りの途につく頃には、もう諦めていますが、それでも出来るだけ時間を引き延ばしたい。
そんな複雑な気持ちなまま家に到着するので、すぐには気持ちを切り替えられないところがあります。
非日常から日常にはまだ戻りたくない。
そのため、以前は、なかなか旅行の荷物などの片づけが進まず、ダラダラしていることが多かったかなと。
そうすることで、まだ旅行気分を味わっていられる。
そう思っていたのかもしれません。
ただ、後回しにしていても、勝手に片付くわけでもなく。
旅行気分を味わっていると言いながら、ただ片付けが面倒くさくて、逃げているだけかもしれない。
ある時ふと気付いて、片づけは早々に手を付けるようになりました。
片付けをしても、旅行の余韻が消えるわけではない。
そこから、出来るだけ早く片付けを終えることを心掛けるようにしています。
先日の旅行の際にも、帰って早々に荷物を片付けて、明日からの日常に備えた準備を始めていました。
片付けの余韻は短くても、支障は特にないようです。
思い返す余韻は長く
片付けの余韻は出来るだけ短くを心掛けていますが、旅行自体の余韻をなくしたいわけではありません。
むしろ、より長く味わっていたい方かもしれません。
〇〇が出来たのは、事前に調べて予約していたからだな。
〇〇は本当にいい経験だったな。
〇〇のご飯は美味しかったな。
・・・
翌日以降も、写真やお土産など旅行に関するモノに触れながら、余韻に浸る。
思い返す余韻は長く味わっておきたいタイプです。
写真の整理をしながら、お土産の振り分けをしながら、折を見て余韻に浸ってしまいます。
そして、また次の旅行のことに思いを馳せる。
今回はスケジュールやタイミングの関係で出来なかったことを宿題として押さえておく。
悔しさが残ることもありますが、それがまた次へのモチベーションになることもあります。
そして、今回の旅行が次の旅行の下調べになっている部分もあったり。
先日の旅行も、色んなやりたいことが盛り沢山で、予定通り楽しめたことも多かったですが、残念ながら断念したこともいくつかありました。
その時は、準備不足を悔やんだところもありますが、それもまたいい経験として、次に活かせそうです。
これもまた余韻なのかもしれません。
おわりに
いつまで揃って行けるか分かりませんが、それぞれの楽しみを満たせるような旅行が続けられたらなと思っています。
【広告スペース】>>>>>>>>>>>>>>
>>>>>>>>>>>>>> 【広告スペース】
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
この記事を書いている人

エフティエフ税理士事務所
代表 税理士
藤園 真樹(ふじぞの まさき)
大阪市福島区を拠点に活動中。
オンラインも活用しているので、対応エリアは問いません。
平日毎日でブログを更新中。
プロフィールはこちら
主なサービスメニュー
【単発サポート】
単発税務サポート
個別コンサルティング
確定申告サポート
融資サポート
【継続サポート】
顧問業務
税務顧問応援パッケージ(福島区)
税務顧問応援パッケージ(ラーメン屋さん)
事務処理のひと手間を減らすサポート