ホームページからの入口を作ることの効能
ホームページからの問合せ・申込みは変なモノが多いのでは?
ホームページからの集客もしているお話をすると、そんな質問をいただくことがあります。
ありきたりではありますが、良いことばかりではないですが、悪いことばかりでもない、というのが正直なところです。
ホームページに入口があっても反応がない
税理士として独立開業してから数ヶ月後に、事務所ホームページの運用を始めました。
主な目的は、営業活動を含めた集客。
問合せフォームやそれぞれのメニューの申込みフォームを作って、ホームページからの入口を整えていきました。


お問い合わせ(個別コンサルティング) | エフティエフ税理士事務所

これで、問合せや申込みがバンバン来るとまではさすがに思っていませんでしたが、週に数回ぐらいはあるかなぐらいは期待していました。
メニュー・プロフィール・アクセスなどのページをひと通り作成して、平日毎日でこのブログを更新することにして、何らか反応はあるかなと。
実際、蓋を開けてみると、全然反応がない。
検索等でホームページにアクセスした記録の目安となる、ページビューの数が増えてきても、反応なし。
ホームページを見て終わっていることがほとんどのようです。
もちろん人によっては、最初からバンバン反応があることもあるでしょうが、私の場合は、時間を掛けてゆっくり進めていく方がいいようです。
そのことに気付いてからは、長い目でコツコツと更新などを続けていくことにしました。
最低限のことしかしていませんが、それでも全く反応がないということはなく。
スローなペースですが、確実に反応はあるものなので、焦らず気長に対応していくのが自分に合っていると気付けたのは良かったかなと。
自分が望まない反応はある
反応はスローなペースと書きましたが、その反応というのは、ホームページからのサービスの問合せや申込みのことです。
自分が望まない反応というのは含めていません。
例えば、スパムなどの迷惑メール。
こうしたものは、自動で問合せフォームなどを検索・抽出して、送りつけるものなので、見付かると急激にアクセスが増えます。
最初は全然対策をしていなかったため、一時期、毎日大量のお知らせメールが届いて困ったものでした。
スパムとは違いますが、営業や協業の問合せという反応も結構あります。
正直なところ、営業や協業の問合せ自体が嫌なわけではありません。
良いものやメリットがあれば、仕事の幅も広がるのではと期待するところがあります。
ただ、文面などを見て、明らかな定型文だったりすると、警戒してしまいます。
拙くても、自分に向けた内容になっていれば感じるものがあるものです。
不特定多数に向けられたものであれば、自分が望まない反応となってしまうようです。
連絡先が分からなくても、連絡がいただける
自分が望まない反応はあるものの、自分が望む反応というのももちろんあります。
全く面識がない人から、ホームページの情報を見て、申込みをいただく。
単発サービスであれば、Zoomなどのオンラインで面談を行うこともあるので、直接お会いすることなくサービスを提供することが出来たりします。

事務所が大阪にあるので、直接面談するとなると関西が中心になってしまいますが、オンラインだと遠方の方にもサービスを提供することが出来るというのは、単純に嬉しいものです。
時には、元々面識があった方から、連絡をいただけることもあります。
連絡先は分からないけれど、ホームページから問合せ・申込みをいただき、お久しぶりですとご挨拶する。
先日も、ホームページを見て、事務所公式LINEから連絡をいただくという機会がありました。
およそ6年ぶりでしたが、スムーズにやり取り出来たのは、ホームページからの入口を作っていたからです。
おわりに
良いこともあれば、悪いこともありますが、上手くバランスを取りながら、色んな出会いの機会を生み出せたらいいなと思っています。
【広告スペース】>>>>>>>>>>>>>>
>>>>>>>>>>>>>> 【広告スペース】
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
この記事を書いている人

エフティエフ税理士事務所
代表 税理士
藤園 真樹(ふじぞの まさき)
大阪市福島区を拠点に活動中。
オンラインも活用しているので、対応エリアは問いません。
平日毎日でブログを更新中。
プロフィールはこちら
主なサービスメニュー
【単発サポート】
単発税務サポート
個別コンサルティング
確定申告サポート
融資サポート
【継続サポート】
顧問業務
税務顧問応援パッケージ(福島区)
税務顧問応援パッケージ(ラーメン屋さん)
事務処理のひと手間を減らすサポート