期限の余裕は適度な間隔で

期限があれば、それを守る。

当たり前のことではありますが、絶対に守れるとは限りません。

そのために、ある程度の余裕を持っておくことも必要です。

ただ、余裕を持たすために、無理して早めようとしていないかは確認しておきたいところです。

期限よりも早ければ早いほどいい?

期限よりも早いタイミングで終わらせた方がいいことはずっと分かっている。

誰もギリギリのスケジュールで進めたいわけではない。

でも、なかなか思うようにはいかない。

そんな葛藤を抱えながら、色んなことに取り組んできました。

やるべきこと、やらなければいけないことが自分にとっては多かったのかもしれません。

その辺りのコントロールは自分ではどうしようもないところがあります。

特に仕事においては、その傾向が顕著だったかなと。

出来ることは限られているのに、人から頼まれれば受けてしまう。

立場上、断れない状況というのもあったと思いますが。

そんな考え方の風向きが変わったのは、税理士として独立開業してから。

全てを自由に自分で決めれるわけではないですが、それまでに比べれば自分で決めることが格段に増えました。

仕事を増やさないという選択も自分次第です。

もちろん食べていかないといけないので、一定の収入を確保する必要がありますが。

ある程度自分でコントロール出来ることが増えてくると、期限に対する取り組み方も変わっていきました。

今までは、期限ギリギリだったのを、もう少し余裕を持たせよう。

いやいや、少しではなく、もっと早められる?

期限よりも早ければ早いほどいいものだと思っている部分があったようです。

期限が近付くまで待ってみる

例えば、自分の確定申告。

開業してからは、個人事業主になるので、毎年所得税の確定申告が必要になります。

確定申告は、ざっくり言えば、前年1月1日~12月31日に係る所得を計算して、2月16日~3月15日に申告・納税等するというもの。

3月15日が期限と考えられます。

自分のことなので、後回しにして3月15日ギリギリに申告するという考え方もあります。

実際に、税理士の方で自分の申告を最後にされているという方も結構見聞きします。

一方で、自分の申告を一番にするという考え方もあります。

申告書の作成方法やシステムの確認なども含めて、まずは自分の申告で試してみる。

どちらが良い悪いというのはないですが、感覚的に自分の申告を一番にする方がしっくりきたので、開業初年度からそちらを選んでいます。

最初は、なぜか最速の申告を目指していて、1月1日になれば前年12月31日までの会計処理が全て出来るはずなので、1月初旬の申告を目指していました。

基本的には、毎日会計システムにデータを取り込んだり、会計入力をしているので、1月1日に前年12月31日までの会計処理を終わらせることは理論上は可能です。

あとは、確定申告で必要な情報等の入力などをしていくだけ。

意外とあっさり1月初旬の申告が出来そうな雰囲気でした。

ひと通り申告書の作成も終わったところで、会計システムに新たに追加のデータが取り込みされているのに気付きました。

クレジットカードの決済情報は、毎日会計システムに自動で取り込んでいますが、相手先の処理によっては、タイムラグが発生することがあります。

レシートなどをもらっていれば、手動で会計システムに入力することも出来ますが、全てのデータを事前に把握出来るわけではありません。

自分のことでさえも、事前に全部分かるわけではない。

それから、期限が近付くまで待ってみることも必要なんだと実感するようになったのでした。

期限の余裕は適度な間隔で

今の時点で、自分はこうしようと決めていることがあった場合。

もちろん、ちゃんと考えた上で決めたことではあります。

ただ、期限まではまだ余裕がある。

でも、もう決めていることだから、早めに進めた方がいいのでは?

こうした場面というのは、結構あるものです。

自分のことであれば、今までは、自己責任で早めに進めてしまうことがほとんどでした。

しかしながら、自分でも予想が出来ないということは起こり得るもの。

私の場合は、どんなに用意周到に確認していても、「あっ!」ということは結構あります。

だからこそ、どんなに早く決めれそうでも、期限に余裕があれば、適度な間隔を空けるようにしています。

それは、自分以外のことでもそうです。

期限に余裕があるのに、早く決めてしまおうとしている人がいると、焦る必要はないのでは?という主旨のことを伝えるようにしています。

もちろん、早く決めてしまっても、特に問題なかったということもあるでしょう。

もしかしたら、早めに決めてしまった方が良かったということもあるかもしれません。

早めに決めてしまわなかったことでタイミングを逃した?

でも、それは期限の設定が間違っていて、本当はもっと期限が早かったのだと思うようにしています。

期限の余裕は適度な間隔でというのは難しいところではありますが、自分なりの感覚は磨いていきたいものです。

おわりに

自分自身がせっかちだからこそ、グッと抑えるように心掛けています。


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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

この記事を書いている人

エフティエフ税理士事務所
代表 税理士
藤園 真樹(ふじぞの まさき)

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