１クールで11本のドラマを並行して観続けるために
誰に頼まれたわけでもありませんが、あれも面白うそう、これも観たいなとしているうちに、2023年4～6月の１クールで日本のドラマを11本観続けることになりました。
大袈裟ですが、今までの人生で最高記録です。
ようやく先週でひと段落したところですが、仕事として観ているわけではなく、ただ好きで観ているだけなので、スケジュール管理など含めて大変なところもありました。
何の役に立つかは分かりませんが、今後の自分に参考にはなると思って、工夫したことなどを備忘として残しておきます。
リアルタイムでは観ない
ドラマを観るといえば、〇曜日の〇時に合わせて、テレビの前にスタンバイして、〇チャンネルに変えて待つ、というのが定番でした。
実家でビデオデッキが導入されたのが、だいぶ遅かったというのもあって、テレビを録画して観るという習慣があまりなく。
リアルタイムで観るものというのが、自分の中では定着していました。
それはそれで楽しいものですが、最近では生活リズムを変えていて、朝型にシフトさせています。
朝５時台に起床して活動するので、それに合わせて夜寝る時間も早めています。
早ければ21時台、遅くとも22時台には布団に入っている状態。
たまには遅くなることもありますが、あまり気にし過ぎても続かないので、おおよそ早めに寝れていればいいかなぐらいの感覚です。
そのため、夜ゆっくりテレビを見る時間というのは、だいぶ限られてきます。
そうすると、多くのドラマが放送されている21～23時の時間帯にスケジュールが合わなくなってきます。
ドラマのために、生活リズムを変えるかどうか。
税理士として独立開業してから数年かけて築いてきた生活リズムなので、簡単には変えたくない。
泣く泣くドラマをリアルタイムでは見ないことを選択することになりました。
録画はしない
ドラマをリアルタイムで観ないことにしたけれど、ドラマ自体は観たい。
そうすると、選択肢は限られてきます。
まず考えたのは、録画して後で観るという方法。
これであれば、時間の融通も効きますし、生活リズムを変える必要もない。
何ならスケジュールに合わせて、集中的に観る日を作ることも出来ます。
別の記事でも取り上げましたが、以前テレビ画面以外の機器でも録画を観れるようにしたので、更に条件は整っています。
ただ、問題は、録画することで安心してしまい、いつでも観れると油断してしまうこと。
過去の経験から、興味がありそうなものをとりあえず録画予約したけれど、そのまま忘れているということがよくあります。
そして、その頃には別の観たいテレビ番組などがあって、なかなか時間が取れずに、そのまま「未視聴」のマークが付いたままになってしまう。
今回、１クールでドラマ１１本を観続けるとなったときに、一つだけルールを決めていました。
それは、次のクールのドラマが始まるまでに、全て観終えているようにすること。
これまた誰に頼まれたわけでもないですが、自分で勝手に決めたルールです。
そうすると、やっぱり録画はしないというのが得策かなと思うようになりました。
配信を活用する
残る選択肢は、配信サービスしかありません。
薄々気付いてはいましたが。
そうなると、以前の記事でも取り上げたように、「TVer」が一番合っているかなと。
１週間の配信期限があるというのは、やっぱり自分には合っているようです。
スケジュール管理としても、期間が決められていると、ある程度優先的に考える必要があるので、スケジュールを組み込みやすいものです。
月曜日 ２本
火曜日 ２本
水曜日 ２本
木曜日 １本
金曜日 １本
土曜日 ０本
日曜日 ３本
とある程度バラけてはいたので、順番に観ていくことが出来ました。
もちろん、「TVer」で配信していないドラマというのもあるので、それは観れないことになります。
そこは今後の課題ではありますが、今回は仕方ないかなと。
これ以上選択肢が増えても、更に大変になりそうなので。
もしも、配信期限を過ぎても、「Hulu」などの有料サービスであれば、配信期間も長いので、最悪そちらを活用するという手もあります。
ただ、今回は１週間という期限で観続けることがで出来ました。
正直なところ、平日は１～２本が限界だったので、どうしても土日でまとめてとなってしまいます。
特に、土曜日が０本というのが大きくて、そうすると、翌日の日曜日に新しく観る本数が増えないので、よりまとめて時間を取ることが出来ます。
もしかしたら、もう少し本数増やしても大丈夫かもしれませんが、楽しむという意味では少し大変だったかなと。
このドラマは何曜日の何時からやったっけ？あれ、この人どのドラマに出てたっけ？など、最初の方は混乱していました。
慣れてくれば、スムーズになりましたが、その頃にはドラマも終盤です。
配信サービスは、特典映像やスピンオフなどの企画も観れるので、普段は嬉しいものですが、今回はそれもまたノルマみたいになって少し大変でした。
おわりに
便利なサービスやシステムによって、物理的には多くのものを消費できるようにはなりましたが、一つ一つを噛みしめるということもまた大事なのかなと痛感しています。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました！
この記事を書いている人
エフティエフ税理士事務所
代表 税理士
藤園 真樹（ふじぞの まさき）
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