ランチにお弁当持参を続けるために
以前の記事で、最近のランチタイムの使い方について取り上げました。
そこで始めたのが、家からお弁当のようなものを持参するということ。
お弁当!というほどちゃんとしたものではないですが、今のところ1ヵ月ぐらいは続いています。
まだそんなに期間が経っていないですが、その間にも続けるための工夫をいくつか試してきました。
本当に手間を掛けない
元々、料理すること自体に抵抗はありません。
そんなに手の込んだものは作れないですが、食卓でみんなで食べれるぐらいのいわゆる普通のメニューを作ることもあります。
ただ、それは時間に余裕がある場合であって、限られた時間で、限られた食材でとなると、なかなか難しいところです。
今は、お弁当のおかずのための冷凍食品なども充実していて、手軽に彩鮮やかなお弁当を作れたりするのかもしれません。
しかしながら、それでも多少の時間は掛かります。
私の場合は、事務所で一人で食べることがほとんどなので、誰かにお弁当を見せたり、見られたりするということもなく。
栄養バランスといっても、ランチでそこまであらゆる栄養を摂取することもないのかなと。
そこで、基本的にはジップロックの丸いタッパーに白ご飯を詰めて、その上に前日の夕食のおかずや漬物などを乗せるだけの簡単なものから始めることにしました。
温めたり、炒めたりなどの調理の工程がなく、詰めて乗せるという工程だけでなので、掛かる時間は5分ほどです。
見栄えも何も気にすることがないとなれば、意外と大胆になれるものです。
税理士として独立開業してしばらくしてから、朝型の生活にシフトチェンジしたので、朝5時台には家を出発して、自転車で事務所に向かいます。
朝起きて、身支度して、出発するという流れに、このお弁当を作る時間がプラスされるのですが、5分ぐらいであれば、それまでのリズムを崩さずにスムーズに組み込むことが出来ました。
手間を掛けなさ過ぎて本当に大丈夫か?と思う時もありますが、前日の夕食のおかずが豪華な時は、ランチがちょっとリッチな感じで嬉しくなる時もあります。
毎度前日の夕食のおかずが残るということはないので、自分が食べる分のおかずを敢えて残しておくこともあります。
それまで夕食を食べ過ぎていたこともあるので、敢えて残すという選択肢があると、それを防げるので、いい効果もあるかなと。
持ち運びし易いように
最初は、手間を掛けないことを第一に考えていたので、既にあるモノで始めることにしました。
お弁当箱を新しく買うことはせずに、家にあったジップロックの丸いタッパーを使わせてもらうことに。
旭化成ホームプロダクツ ホームページ
スクリューロック
大きさもちょうど良くて、何より密閉性が高いというのが気に入っているところでした。
ゴムパッキンを使っていないので、洗ったり手入れもし易い。
ただ、一つ不便だなと思ったのは、カバンに入りづらいということ。
今使っているカバンが、リュック型のビジネスバッグで、この形の容器というのがスポッと入らない。
Dakotaホームページ
Dakota BLACK LABEL ダコタブラックレーベル リュック カワシ2 1620262
丸ではなく、細長い四角い形のものであれば入り易いのですが、お弁当箱を横向きに入れないといけないので、偏ったり汁漏れが心配です。
しばらくは、別でお弁当入れの袋を手に持って移動していました。
それでも不便過ぎるということはなかったのですが、少しだけやり難いなと。
日々のことなので、ちょっとしたことでも、積み重なると嫌気が差してしまうかもしれません。
そうしていた時に、ふとテレビで縦に置けるお弁当箱の話題があったなというのを思い出しました。
色々とそうした商品は出ているようですが、一番コンセプトがシンプルで分かり易かったこちらの商品を選びました。
FOODMANホームページ
フードマンとは
カバンの嵩張りも考えて、ミニを選んだのですが、ちょうどいい感じです。
入るご飯の量は減りましたが、あまり気にならなくなりました。
外食しないと誓わない
ランチタイムに持参した弁当を食べることを始める際に、決めていたことがあります。
それは無理をしないということ。
事務所で作業をするときには、この形が上手くハマるのですが、外出するときには、持ち運びとか食べる場所の確保などを考える必要があります。
ある程度は、工夫して対応していきたいところですが、そんなに無理しなくていいかなと。
車で移動する時には、荷物の持ち運びがし易いですし、車の中という場所も確保することが出来ます。
ただ、電車や自転車での移動となると、持ち運びの手間や食べる場所を探す手間が増えます。
そうした時には、無理せず外食するようにしています。
元々外食するのも好きなので、仕方なくという感じではなく、むしろ喜んでいることの方が多いかなと。
ラーメンが好きで、色んな場所で新しいお店に行くというのが趣味みたいなものなので、適度に巡っておきたいという気持ちもあります。
税理士として独立開業してからは、ランチタイムを人と過ごすということは極端に減りましたし、突然誘われるということもほとんどありません。
あったとしても、自分でコントロール出来るので、適度な距離感で過ごすことが出来ます。
定期的に外食を楽しむために、日々のランチタイムは抑えていると言ってもいいかもしれません。
今は弁当持参を始めたばかりなので、そちらの割合の方が圧倒的に多いですが、その内ちょうど良いバランスを見付けていければなと思っています。
おわりに
以前から当たり前に実践されている方からすれば、特別なことではないかもしれませんが、私にとっては大きな方向転換となっています。
これからも無理せず、続けることを第一に考えていきたいところです。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
この記事を書いている人
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藤園 真樹(ふじぞの まさき)
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