疑問を質問する
「質問はありませんか?」
昔であれば、自分から質問をすることはほとんどなかったかなと。
今でも、そんなに積極的なタイプではありませんが、自然と手を挙げる機会が増えたような気がしています。
気まずい時間
昔から、「質問はありませんか?」と投げ掛けられる状況が苦手でした。
学校の授業など、ひと通りの説明の後に、確認の意味を込めて「質問はありませんか?」
その後に、次々に質問が出てくれば、全然問題ありません。
しかしながら、そんな活発な状況になることは稀なこと。
多くの場合は、シーンとして他の人の動向を伺うような雰囲気が漂い始める。
そうした気まずい時間が苦手でした。
だからと言って、自分が先頭を切って、質問の雰囲気を作ってやろう!という気概もなく。
ただ、黙って耐えている。
そんなの自分のせいでもあるのだから、文句を言う筋合いはないのではと思われるかもしれません。
言い訳をするならば、本当に質問をしたいことがない時というのも往々にしてあるものです。
疑問が湧かない。
もちろん、全てを理解出来ていたというわけではありません。
興味がないことに理解が追い付かず、何が疑問か分からない状況というのが多かったのかなと。
それで特に支障がないことが多かったいうのも大きいかもしれません。
シチュエーションは大事
疑問に思うことがそれほど多くはなかったとは言え、たまには疑問が湧くこともあります。
これってどういうことだろうか?
そんな時に、すぐに質問出来ればいいのですが、それがなかなか出来ない。
人によっては、なぜ出来ないのかが理解出来ない人もいるでしょう。
でもそういうタイプの人はいるものです。
なかなか前に出ることが出来ない。
周りが気になって、質問が出来ない。
教室で、前に立っている先生から、数十人の生徒に向けられた「質問はありますか?」
そうした場面で、パッと手を挙げて、みんなに注目されながら、言葉の一つ一つを聴かれながら質問をする。
結構なハードルがあると感じてしまいます。
何を言ってるの?
そんなことも分からないのか?
・・・
そんな風に思われることは滅多にない、ということは何となく分かっています。
そこまで興味を持たれているわけでもないでしょう。
ただ、滅多にないことが今自分に起こるかもしれない、という恐れを抱いてしまう。
私自身は今でもそういうシチュエーションは苦手です。
どちらかというと1対1や1対2~3人ぐらいの方が断然質問しやすい。
なので、後から個別に質問してもよい、と言われると嬉しいものでした。
疑問で終わらせられない
性格など基本的なタイプは、大人になった今でもそんなに変わっていません。
でも、大勢がいるシチュエーションでも、疑問を抱いたら質問をするようになってきました。
もちろん、気まずさに耐えられず、質問を絞り出す時もあります。
ただ、疑問に思うことは増えてきたかなと。
それは、自分が知りたい・興味があることに積極的に参加するようにして、それ以外のことは最低限にしているからかもしれません。
自分が知りたい・興味があることであれば、疑問が出てくれば、そのままで済ますことは出来ない。
もしかしたら後々困るかもしれない。
だから、何かしらの答えを持って帰りたい。
そういう意思が働いているのでしょう。
年齢を重ねてきて、恥じらいや気兼ねをしなくなってきたというのもあるかもしれません。
大きな会場で、マイクを向けられて質問をするというのも、疑問があれば積極的にするようにしています。
最近では、あまり緊張しなくなってきたかなと。
慣れというのも大事な要素かもしれません。
おわりに
昔は質問が出て来なくて、よく注意されていました。
疑問がないから仕方ないよなと思う部分もありましたが、やっぱり周りを気にしていたのかもしれません。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
この記事を書いている人

エフティエフ税理士事務所
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藤園 真樹(ふじぞの まさき)
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