音楽を聴く環境
私自身は楽器を演奏することは出来ません。今思うと、何か楽器を習ったりしていれば、良かったというよりもまた違った視点が持てたのかなと思っています。ですので、音楽は聴く専門です。とはいっても、コアなジャンルなどを追究していくようなものではなく、いわゆるその時の流行りの曲を楽しむ程度です。最近はGoogleHomeでSpotifyのストリーミングサービスを利用することが多くなってきました。今回は、子分自身の音楽を聴く環境の変遷を振り返ってみます。
テレビ・ラジオ
家庭環境の状況にもよると思いますが、私が小さい頃は、音楽を聴くツールが限られており、自分が興味のある音楽に触れたのはテレビが最初であったと記憶しています。レコードも家にありましたが、子供が気軽に触れるような感じではなかったです。壊れて使えないといっていたような気もします。
またあの曲を聴きたいと思った時には、テレビから流れる音楽をカセットレコーダーでカセットテープに録音するというアナログ作業が必要でした。周りで雑音がするとそれも一緒に録音されてしまうので、出来るだけテレビのスピーカー部分にカセットレコーダーを近づけたり、今録音中であることを周りに周知しておくなど大変ながらも、色々と思考錯誤していたのはいい思い出です。録音中であることをあれだけ言っていたのに、普通に母親が話しかけてきて、録音に失敗するなどの笑い話は本当にあるあるです。
ラジオを自分の部屋で聴けるようになると、カセットテープに直接録音出来るようになったので、テレビから録音するよりは効率的でより音楽を楽しめるようになりました。
CD・MD
CD(コンパクトディスク)が出てくる頃には、自分でCDを買ったり、レンタルするようになり、今までテレビ・ラジオから流れてくる曲に限定されていて受け身だったのが、自ら選んでいくスタイルに変わっていきました。当初は、CDをカセットテープに録音していましたが、記憶媒体としてMD(ミニディスク)が出てくると、カセットテープのように劣化がほぼない(カセットテープは何回も再生しているとテープが擦り切れて再生出来なくなる場合がある)などメリットが多かったため、瞬く間にカセットテープに取って代わっていきました。私も例外ではなく、MDに切り替えていきました。
その当時はMDの普及はすごかったのですが、今は私の知る限りでは見る影もありません。といいながら、まだ昔のMDが自宅に残っていますが。まだ聴けるのですが、10年以上MDを再生することはしていなかったので、つい先日MDが聴けるコンポを処分してしまいました。見返してみると、宇多田ヒカルのファーストアルバム「First Love」があったり、意外とそんなに昔のことでもないのかなと思ってしまいます。
デジタル
その後、iPodなどの音楽プレーヤーが出てきて、特定の媒体に保存したデータを専用機で再生するという形から、直接音楽プレーヤーに音楽を保存して持ち歩くというスタイルに変わっていきました。
私もソニーのウォークマンを買ったりしたのですが、ちょうどその頃は社会人になっていた頃で、音楽を聴くという生活から徐々に離れていく時期と重なっていました。ですので、世の中の音楽プレーヤーの進化が著しい中、そこの過渡期は経験出来ていません。
スマホの普及で気軽に音楽を楽しめる環境が整っていき、あまり音質などにこだわりがない私は今でもYouTubeの動画を音楽再生代わりにすることもあります。公式のミュージックビデオであれば、映像付きで何だかお得感があるなと思ってついつい検索してしまいます。
今は普及が進んでいるサブスクの体験も兼ねて、 GoogleHomeでSpotifyのストリーミングサービスを利用しています。自宅では、リビングに設置されており、家の中で「OK Google!〇〇をかけて」と日々色んな曲が流れています。
妻が好きな曲、子供たちが今聴いている曲を知れたりして、新たな発見もあります。
自分が昔好きだった曲に浸ろうと思ってかけてみると、「これ知ってる。テレビで前やってた」と言われることもあります。音楽番組で懐メロとして流れていたり、CMでカバーされている曲が流れたりしていて、知っているとのことでした。自分がいいなと思っていた音楽を自分の子供もいいなと感じていることを知れるのは何だか嬉しい気持ちになります。もちろん「この曲飛ばしてもいい?」と言われること多々ありますが。
小括
音楽にどっぷりハマったりしていなくて、専門的な知識などないので、趣味というのもおこがましいですが、音楽自体はそれほど敷居が高いものではないはずと思い、気軽に書いてみました。何事も長く続けることを目標としているので、無理せず息が長い趣味をこれからも模索していきたいです。
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この記事を書いている人
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藤園 真樹(ふじぞの まさき)
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