独立開業してから身に染みたことわざ・言葉

税理士として独立開業して4年目を迎えています。

決して長い期間を過ごしているわけではありませんが、かといって、まだ始めたばかりというほど新しいわけでもなく。

程よい期間を過ごしてきました。

中途半端なところではありますが、今のこの状況だからこそ言えるということはないか。

最近ふと耳にしたことわざの意味を改めて確認することがありました。

時代は変わっても、今の自分の状況に当てはまることわざ・言葉というのはあるものです。

石の上にも三年

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石の上にも三年

検索結果を見てみると、

「「石の上にも三年」とは、長い間辛抱すれば事態が好転するという意味のことわざである。」

などの意味があります。

ここでは、意味合いの深い理解などを目的としていないので、大体のニュアンスで私なりの捉え方になりますのであしからず。

そもそもの意味は、石の上に座っていると、最初は冷たくてじっとしていると辛いけれど、三年も座っていれば温まってきたり、慣れてきたりで、いつまでも辛い状況が続くわけではない、ということのようです。

これを自分の独立開業に重ね合わせてみると、最初は思うような稼ぎがなくて、辛い時期もあるけれど、三年ぐらいじっと耐えていれば、それなりの稼ぎで食べていけるぐらいにはなれる、というところでしょうか。

税理士の場合、仕事で色んな事業の状況を見る機会が多いものです。

そうして、経営状況の把握を数値面で追いかけることで、アドバイスをしたり。

しかしながら、自分自身の事業のこととなると、勝手が違ってきます。

もちろん、きちんと出来ている方もいるので、私だけかもしれませんが。

売上は勤務時代の給与の額面金額と同じぐらいあっても、お金が全然足りない。

ただ、理屈は分かっています。

経費が想定より多く掛かっているから。

こんなに経費って掛かるもの?

見直しが必要だな。

これは必要、これは本当はもっといるけど最小限にしているな・・・。

利益が少なくて、最初はお金が回らないことも想定しているので、創業融資を受けるなど対策を打っていることもあります。

ただ、計画では2年目で収支がトントンになって、3年目以降ではプラスが出る予定だが、本当に大丈夫か?

ドキドキしながら、平然と過ごす日々が続きます。

そうこうして、辛抱強く三年が経ったぐらいで、何となく目途が立ってきた実感が湧いてきました。

私の場合はですが、三年というのは本当に意味があるものだったのかなと思っています。

働かざる者食うべからず

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働かざる者食うべからず

検索結果を見てみると、

「怠けて働こうとしない人は、食べてはならない。徒食をいましめる言葉。」

などの意味があります。

この言葉は、独立開業していれば、当たり前のことなのかもしれません。

仕事をしなければ、その対価を得ることは出来ないので、売上があがりません。

そうすると、食べていけなくなる。

もちろん、勤務して給料をもらっている場合でも、働かなければ給料がもらえません。

そういう意味では、独立開業していても、勤務していても同じなのかもしれません。

ただ、私の勝手な解釈ですが、逆の意味で捉えるならば、

働く者は食べてよし

更に働く者はもっと食べてよし

・・・

という捉え方も出来るでしょう。

これもまた、勤務していても同じ部分はあります。

しかしながら、組織の売上が直接自分の給料に反映されるということは稀です。

歩合給のようなものもありますが、割合は制限されていることがほとんどですので、売上が直接自分に入ってくる独立開業とは大きく違う部分かなと。

もちろん、そこに係る経費やリスクなども考慮して考える必要がありますが、それでも働いたことへの対価を得やすい状況にはなります。

虎穴に入らずんば虎子を得ず

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虎穴に入らずんば虎子を得ず

検索結果を見てみると、

「危険を冒さなければ、大きな成功は得られないことのたとえ。」

などの意味があります。

ストレートな解釈をすると、ハイリスクを負わないとハイリターンは得られない、というところでしょうか。

私の捉え方としては、少しニュアンスが違っています。

独立開業すること自体がハイリスクではあります。

今まで自分がやったことがない未知の領域に足を踏み入れるわけですので。

いくら他に独立開業している人がいても、ノウハウ本があっても、それが自分に当てはまるかは分かりません。

そうした意味で、ハイリスクを負うというのはあるものだと思っています。

それでは、そこから得られるハイリターンとは何か。

分かり易い例としては、収入の大きさでしょうか。

いっぱい稼いで、贅沢な生活をする。

いい車に乗る。

・・・

それが正しいかどうかは分かりませんが、自分が望むものを得ることが大事なのかなと。

収入以外でも、例えば、勤務している状況に不満があって、そこから抜け出した状況をハイリターンだと思うこともあるでしょう。

状況の改善のために不満の声を上げることもなく、ただ文句を言っているだけでは、ハイリターンは得られません。

独立開業することだけがハイリスクを負う方法ではないですが、少なくとも独立開業すること自体はハイリスクであり、そこから得られるそれぞれが求めるハイリターンを得るための有効な手段になり得るのかなと思っています。

おわりに

これから考え方が変わることもあるかもしれませんが、今の時点での感じることを思うままに列記してみました。

何らか独立開業する人の参考になれば幸いです。


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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

この記事を書いている人

エフティエフ税理士事務所
代表 税理士
藤園 真樹(ふじぞの まさき)

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