独立後初めての十日戎

毎年近所の十日戎へは子供と一緒にお祭りに遊びに行くような感覚で行っていました。
今年は独立してから初めての迎える十日戎ということで、これまでと違った気持ちで臨むこととなりました。

十日戎とは

 十日戎は、毎年1月9日(宵戎:よいえびす)・10日(本戎:ほんえびす)・11日(残り福:のこりふく)の3日間行われ、商売繁盛の神様として関西では特に昔から信仰が厚く、多くの人が神社を訪れます。
この十日戎では枝先に縁起物を飾った福笹や熊手を売り、その年の商売繁盛を願います。笹自体は無料で配り、笹につける縁起物の飾り(吉兆)を購入し、福娘さんにつけて頂き、祈祷してもらいます。
人によっては、皆さんの前で祈祷してもらうことが少し恥ずかしいと思われる方もいるかもしれません。

お納めして買ったもの

今年は、独立後初めて訪れるということで、どこに行こうか考えました。テレビなどで放送されている今宮戎や西宮戎などは有名どころで、御利益がありそうなど思ったのですが、まずはこれまで住んできて開業地として選んだ福島からはじめたいなという気持ちもあり、近所の神社に参ることにしました。

毎年行っていたものの、それほど印象には残っていなくて、テレビなどで放送されている他の有名な神社よりは活気も少なめかなと思っていたのですが、行ってみれば神社へと続く出店の通りから大勢の人で賑わい、なかなか前に進めないほどでした。

やっと境内に入れたと思ったら、お参りの列がこれまた大行列。普段であれば、その大行列に気持ちが萎えてしまうところですが、何故かこの時は、それほど大盛況であることが嬉しくてここに良かったと思うことが出来ました。

お参りした後に、何をお納めして買って帰ろうかと思案しました。
他の皆さんの様子をみると、圧倒的に福笹を持っている方が多かったのですが、福娘の方達と並んでいる様子を見たときに直感的に熊手を選んでいました。ご利益は今年の様子を見て、また来年は考えたいなと思います。

今までとの気持ちの違い

やはり今年は、独立して初めてということもあり、積極的に十日戎で参ろうと思い立ちました。神頼みで全てが上手く行くわけではないかもしれませんが、どんなことでも事業にとって良い影響があるかもしれないものについては、それこそ藁にもすがる思いでという気持ちが自然と出て来たことは少し不思議な感じがしました。

小括

今年もまだまだ独立して初めての〇〇のようなものがどんどん出てきそうです。それら全てが新しい経験で自分の糧となるように自覚をもって、一歩づつ日々精進していかなければと身を引き締める区切りとなりました。


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この記事を書いている人

エフティエフ税理士事務所
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藤園 真樹(ふじぞの まさき)

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