人への批判・悪口を言葉にしていないかチェックする

人が集まって話をしていると、悪意のあるなしに関わらず、他人の批判・悪口に発展してしまうことがあります。そんなことはないという方もいらっしゃると思いますが、自分が関わってきた中では、残念ながらそんなことが多いなというのが実感です。

今回は、自分なりに気を付けていることなど、自分への自戒を込めて整理しておきたいと思います。

何が問題か?

他人の不幸は蜜の味という言葉があるぐらいですので、昔から自分に直接降りかからない事柄であれば、興味本位でおもしろがったりしてしまいます。そこから、人への批判や悪口へと発展していくのでしょう。

しかしながら、余程悪意を込めて、人を貶めようとしたりしない限りは、罪として後に残ることはありません。では、何が問題なのかと考えてみると、「誰も得しない」「嫌な気持ちだけが残る」ということかなと思います。

その場にいない人の批判や悪口の話になると、最初は自分が知らなかった事実などが出て来て、興味をそそられます。単純な好奇心から発せられるもので、その感情が満たされるので、満足感が得られます。

しかしながら、長々とそんな話を聞いていると、段々とお腹が一杯の状態が続き、好奇心も薄れていきます。そうすると、ただ苦痛の空間に居続けるような感覚に陥りがちです。

話をしている人は、自ら人への批判や悪口をいうことで、自分への評価が下がっていきます。話を聞いている人は、苦痛に耐えるだけになっていきます。その場にいない批判や悪口を言われた人は、真実がどうかに関わらず、評判を下げられていきます。

結果として、誰も得していないという状態になっているのではと思ってしまいます。そして、嫌な気持ちだけが残ってしまい、普段仲がいい人たち同士でも気まずさに繋がってしまう場合があるでしょうか。

良い効果

では、他人のことは一切言わないことがいいのかといえば、そんなことはないでしょう。他人を傷つけるだけの言動は許されることではないですが、自分たちを守るために、敢えて批判や悪口を言うことが必要な場合もあります。

理不尽なことを言われ続けても、立場上言い返せない場合など、その溜まったうっぷんはどこかで晴らさないと、その人の心を壊してしまうかもしれません。その時には、その気持ちを共感できる人達と言葉で確認することで、気持ちが晴れることもあるでしょう。

ものごとへの不満や批判など、疑問を持つことがなくなると改善や進化はなくなるかもしれません。その意味では、そういった気持ちを持つことは問題ばかりとも言い切れない部分があります。何も言わなければ、それで問題なし、満足していると勘違いされてしまうことになるので。

心掛けること

不満や批判を持ったときにどうすべきか。
どんなことでもそうかもしれませんが、一旦は頭の中に留めること。そして、これをそのまま言っても、自分の思いがちゃんと伝わるかを確認してから、言葉にすることが大事なのだと思います。

私自身がいつも出来ているとはとても言えませんが、常日頃から気を付けていることではあります。

そして、批判や悪口になってしまう言葉を選んでしまったとしても、今後自分がそのことに対してどう向き合っていくのかも言葉に出来れば、聞いている人にとっても、言われた人にとっても、そして言った本人にとっても批判や悪口で止めてしまうよりは、心のもやもやをなくすことが出来るのではないかと思います。

小括

自分の周りがいつも批判や悪口に溢れているので嫌な気持ちばかりというわけではありませんが、そういった場に出くわしたときに、何か気持ちが救われることはないかと考えてしまいます。

私自身がお酒をあまり飲めないこともあり、お酒の場だと特に気持ちのタガが外れてしまった場に出くわすことが多いので、酔っていない私はその場の記憶が鮮明なことも関係しているかもしれません。

私も気を付けていますが、気を許している人には少し愚痴っぽくなったりして、申し訳ない気持ちで終わることがあります。どんなことでも、前向きな姿勢を持ちながら晴れやかな気持ちで次の日を迎えられるような場の終わり方が実現できればいいなと思います。




最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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