二つ以上の見方でとりあえず試してみる

仕事以外のことでも、色々な情報があり過ぎて、混乱してしまうことがあります。今少しづつ取り組み始めたマラソンの練習についても、色々な人達の考え方を見ていくと、時に真逆ではということもあり得ます。そんな時にどう自分の中で処理していくかはこれからの課題です。今回は現時点での自分なりの考え方をまとめてみました。

ランニングクラブの教え

いつからかは分かりませんが、ずっとマラソンブームは続いているように感じます。ネットを検索すると、トレーニング方法の紹介やレッスンの案内など情報が溢れています。それぞれの団体や指導者の方針によって、マラソンに取り組む姿勢は様々で、明確な目標を持って取り組む人向けであったり、趣味で楽しく走ることを目的としたり、利用者のニーズに合わせた選択が可能です。

私の場合は、ネットなどの情報を読み取って、自分なりのトレーニングを組み立てていくということが、過去の経験(マラソンを趣味にしようと思った経緯(前編)(後編)を参照)から出来ていなかったことが判明したので、定期的に実践を交えながらトレーニング出来るようなものがいいなと思っていました。たまたま見つけたのが、月2回のレッスンで、1回あたり2時間、指導者一人に何人かで一緒にレッスンを受けるというランニングクラブの形式でした。会費はかかりますが、無料はむしろ怖いなと思っていたので、そこにはあまり抵抗はなかったです。

そのランニングクラブの方針などはあまり見ていなかったのですが、体験レッスンを経て、正式に入会してからのレッスンを通して感じていることは、ランニングに対するハードルを下げれるように、ハードなトレーニングを積んでいくというよりは、楽しくランニングする習慣をつけて、その延長でフルマラソンの完走、タイムの更新を目指していくというものだというものでした。挫折から始まった私としては、ものすごく心が救われたように感じて、また一から頑張ろうという気持ちにさせてくれたので、とても感謝しています。

フルマラソン5時間切り目標のための走り方講座の教え

楽しくランニングすることを目標にということでやる気を取り戻したのですが、短期的な目標も必要であろうということで、1か月後のハーフマラソンの申込を勢いでしました。その申込サイトの関連で、たまたま「フルマラソン5時間切り目標のための走り方講座」なるものが無料であるというお知らせを見つけました。タイムは関係ないとか、無料ほど怖いものはないと言いながら、やっぱり気になってしまい、そちらも申し込みをしてしまいました。スポーツ用品店が主催でしたが、実際に参加してみると、商品の売り込みはほぼなく、本当に懇切丁寧に指導いただきました。そこで学んだのは、短い時間でも短い距離でも負荷をかけた練習を心掛けること。同じコースを1時間で10km走ることを続けていくのは、無駄ではないが、レベルアップには繋がらないということ。強弱をつけるのは大事なんだと再確認しました。

折り合いの付け方

この2つの講習に参加する中でも、極端に言えば、速さは求めないことと速さを意識することの真逆の教えのような気がしましたが、改めて考える機会となりました。当たり前といえばそうですが、何事も偏り過ぎず、いいとこ取りをしていけばいいのだということに気が付きました。基本的なことですが、きちんと整理して自分の中で変換することが大事なんだと思います。平日は限られた時間で、出来るだけ多くの距離を走る練習を、休みの日は時間を多めに使って、長めの距離を走るのに慣れていくこと。とりあえずは、ここから始めてみようと思います。

小括

これまでトレーニングなどは、学生時代の部活であれば、顧問の先生などにメニューを決めてもらい、それをこなしていくということが当たり前になっていました。仕事や勉強だけでなく、趣味についても、自分で考えて行動していく必要があるのだなと今更ながらに気付いたのでした。


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この記事を書いている人

エフティエフ税理士事務所
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藤園 真樹(ふじぞの まさき)

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