好条件と悪条件のバランスで判断する

昨日より大阪でも梅雨入りとなりました。早速日中から雨模様でジメジメと蒸し暑くなってきています。雨は、恵みの雨と言われるように農作物など自然を相手にする場合には重宝されることもあるでしょうが、日々の生活の中では、色々と準備が必要になったりで、あまり良く思わないことが多いかなと思います。

私自身も基本的には、雨は嫌だなと思いがちでしたが、少し考えが変わることがありましたので、今回はそのお話になります。

雨のイメージ

あくまで私だけの思いですが、雨は好きではありません。もちろん、雨が好きだったり、雨が有難いというような方を否定するわけではありません。傘を差していても全く濡れないということは難しいので、外出中に服や靴が濡れると不快で、その後にタオルなどで拭いて乾かしたりというのが手間だし、出来るだけ避けたいと思ってしまいます。

前の勤務先の頃から結構な距離でも自転車通勤にしており、その流れで今も自転車で事務所に通っています。自転車での移動に慣れてしまったので、ある程度の距離であれば、移動は基本的に自転車でするようにしています。

新型コロナウィルス感染症の影響で、電車移動を控えるという意識も若干ありますが、元々以前から電車移動はそれほどありませんでした。

自転車の場合、雨が降っていると、レインコートを着たり、傘を差したりする必要があります。安全面なども考慮して、徒歩や電車に切り替えることもあります。毎日の習慣になっていると、晴れた日の移動時間でスケジュールを組んでしまうので、雨で移動時間が長くなったりすると、その後のスケジュールが狂ってしまいます。そういった点も、雨が好きではない理由の一つかなと思います。

傘を持つということ自体も荷物が増えてしまうので避けたいところなので、出来るだけ傘を持たないようにしています。折り畳み傘だったら、そんなに荷物にならないのではと言われることもあるのですが、普段使わない荷物があるだけで負担に思ってしまいます。

ジョギングするときの好条件と悪条件

今は週１回まとまった距離をジョギングするようにしていますが、まだ始めてそんなに経っていないため、ジョギングしようと思った日に雨が降ったことはほとんどなく、雨だったら一週飛ばしてしまおうかなと思っているぐらいでした。

そんなときに先日ジョギングしようと思っていた日が朝から雨が降っていました。基本的に早朝から動き出したいと思っているので、様子を見て、夕方雨が止んだら仕切り直そうということは想定しておらず。今日走るかどうかをその時点で考えるということになります。

ちょうどその前の週の時に、少し動き出しが遅くなり、朝から気温も高めで、日差しが強かったため、１時間３０分ぐらいジョギングした程度でしたが、あまりにしんどくて走り終わった後も回復に時間がかかったという経験をしていました。

その時の体調というよりも、気温や日差しが強いというのは思った以上に体には応えるということが身に染みたばかりだったので、走る前に雨が降っているという状況にどうするか悩みました。

結局選んだのは

雨が降っている中でジョギングをするとなると、水をはじくようなウェアを着たりなど、それなりの対策は必要になり、手間ではあります。濡れた後も風邪を引かないようにケアする必要もあります。

しかしながら、雨が降っていれば、気温もそれほど上がらず、曇っているので日差しも直接差してはこないので、暑さ対策は最低限で済みます。どしゃ降りでなければ、安全面でも特に問題ないかなとも思います。

結局のところ、あまり深く考えずに、その前の週の暑さによるしんどさが応えていたので、雨の中でジョギングすることにしました。それほど、雨も強くなかったというのもあります。帽子を被っていたので、ジョギング中も雨はあまり気にならず、むしろ走っていると体が熱くなってくるのも適度に抑えられて、快適でした。

走った後も、タイムは前の週のときよりも少し早いぐらいだったのに、疲労度は格段に軽くて、また来週頑張ろうと思えるほどでした。