マイナンバーカードは通知カードとスマホがあれば簡単に申請出来る
2020年9月1日からマイナンバーカードと紐付けたキャッシュレス決済を行うと決済金額の25%のマイナポイントが付与されるというキャンペーンが始まります。
テレビCMやニュースでも取り上げられる機会が増えてきています。私自身は、マイナンバーカードを作るということにハードルを感じていたので、まだ作れておらず、今回のマイナポイントの付与についてもどこか他人事のように感じていました。
しかしながら、ふとしたきっかけで、マイナポイントを獲得するために動くことになり、その前提であるマイナンバーカードを作るための申請を先日行ったのですが、思いの外簡単だったので、改めてその手順をまとめておきました。
マイナンバーカードを作るかどうかは、人それぞれの考え方だと思いますが、特に申請が面倒くさそうなどのイメージで躊躇されている場合は、一度確認してみても損はないかなと思います。
なお、これらの情報は、2020年8月31日現在の状況となりますので、最新情報や個別事情などの詳細情報は、念のためリンク先の情報等をご確認いただくか、直接お問合せ下さい。
マイナポイントの概要
マイナポイントと言うと馴染みがないですが、ざっくり言うと、マイナンバーカードと紐づけてキャッシュレス決済をすると、そのキャッシュレス決済のポイントとして還元されるというものになります。マイナンバーカードの普及を推進するためのキャンペーンとも言えます。
「マイナンバーカードでマイナポイント」ホームページ
マイナポイントとは?
利用金額の25%分のポイントで5,000円分が上限とあるので、一人当たり2万円以上の決済があれば満額をもらうことが出来ます。
マイナポイントに関しては、年齢制限がないので、保護者であればお子様の分の手続きも行うことが出来ます。家族4人であれば、最大で2万円分のポイントをもらうことが出来ます。
「マイナンバーカードでマイナポイント」ホームページ
マイナポイントの予約・申込方法
特に損することはないのでは?という気がしますが、マイナポイントへの申込数は低調との報道もあります。
その一つの要因としては、マイナンバーカードを作る手続きが大変というイメージがあるからかもしれません。
マイナンバーカードの申請
マイナンバーカードの申請方法は、それぞれの事情に応じて、対応方法が準備されています。
「マイナンバーカードでマイナポイント」ホームページ
マイナンバーカードの取得方法
今回は、通知カードが手元にあり、スマホが使える場合を取り上げます。周りのお話を聞く限り、該当する方は多いかなと思いますので、参考にし易いのではと思います。それ以外の状況でも、対応しているようなので、上記のページで確認してみて下さい。
マイナンバーカード総合サイト
スマートフォンによる申請方法
マイナンバーカードには顔写真が必要で、証明写真を撮りに行くのが手間ということもあるかと思いますが、スマホの撮影で写真データを使うことが出来ます。
マイナンバーカードの受け取り
ここがネックになるかもしれませんが、マイナンバーカードの受け取りは本人が確認書類を持って窓口に行って、直接受け取る必要があります。
マイナンバーカード総合サイト
マイナンバーカードの受け取り
申請まではものの10分程で終わりますが、直接受け取りに行くというのがネックになるかもしれません。それでも想像していたよりは手続きが簡単だなというのが率直な感想です。
おわりに
マイナンバー自体は既に付与されているので、それをなかったことにということは出来ません。それぞれ考え方ですが、既に付与されたマイナンバーをどう有効活用するかというのを考えるのも一つかなと思います。
マイナンバーカードを使って、事務処理のひと手間を減らすことが出来ることがあれば、試してみながら紹介していきたいと思います。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
この記事を書いている人
エフティエフ税理士事務所
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藤園 真樹(ふじぞの まさき)
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