休みの日に仕事をするか?しないか?

休みの日に仕事をするかどうかは、その是非を含めて、色々な意見・考え方があります。

特に、個人事業主など自分で事業をしている場合には、何かしら考えたことがあるでしょう。

私自身も、税理士として独立開業してから、周りの意見・考え方を見聞きしながら、試行錯誤しているところです。

正解はないものですが、開業して3年目を迎えている今時点で考えていることをまとめてみました。

勤務時代の感覚

会社に勤務しているときには、仕事をする時間は会社によってあらかじめ決められています。

ある程度自由な部分もありますが、勤怠管理という意味では、決まりがあることがほとんどでしょう。


私自身も、大学卒業後から税理士として独立開業するまで、勤務先は変わっても、会社などの組織に属して働いてきました。

その時に思っていたのは、基本的に休みの日に仕事をするのは嫌だなということ。

休みなのに仕事をするのは、単純に考えて、それは休みではない。

休日手当など給料の問題ではなく、何か権利を侵されているような感覚でしょうか。

正直なところ、休みの日といっても、常にやるべきこと・やりたいことがあって、充実した時間を過ごしているというわけではありません。

ただ、ボーっと過ごして1日が終わるということもあるでしょう。

私も社会人一年目ぐらいの時に、休日に遊んだり、会ったりする知り合いも少なくて、会社の寮で1日誰とも会話せずに終わった、というのは今では懐かしい思い出です。

それでも、場合によっては、休日出勤と言われるように、休みの日に仕事に出掛けることもありました。

気持ちとしては嫌々、でも休日出勤しないと仕事が終わらないからやるしかない、という感覚でしょうか。

経理・決算など期限や締切が多い仕事に携わるようになってからは、休みの日に仕事をするというのは常態化していて、当時は土日祝日が休みでしたが、家にいない方が多かったかもしれません。

それでも、慣れるということはなく、半分諦めのような気持で、粛々と休日出勤をこなしていました。

会社によっては、代休制度など休日出勤の代わりに平日休みを取る、ということはもちろん出来ましたが、使う暇がなかったり、仕事は休めても周りが休んでいないと、何だかソワソワして休んだ気がしない。

今思えば、休みの日に仕事をするのは、周りが休んでいる時に仕事をするというのが嫌だったからかもしれません。

休みの日を死守する意味合い

独立するなど、自分で事業をするようになると、仕事の時間を決めるというところから始めないといけません。

仕事があれば、ずっと働くということも出来ます。

ただ、それだと身体が持たないので、何かしらルールはあった方がいいでしょう。

私の場合、開業当初は月~金の平日に仕事をして、土日祝は休みとしていました。

勤務時代の名残を取っ払いたいという思いもあったのですが、平日に仕事をするという感覚で20年弱働いてきたので、その時点では一番心地良いと考えたのでした。

そこから、仕事をする時間帯を見直して、早朝から夕方にシフトしていき、今では、仕事をするのは基本的に月~金曜日の平日と土曜日・平日の祝日の午前中とするようになりました。

休みの日で言うと、土曜日・平日祝日の午後と日曜日。

勤務時代であれば、休日出勤となると、通勤して会社に行くという行程も加わるので、ちょっと仕事をするといっても、まとまった時間が必要となります。

休みの日を死守するために、平日どんなに遅くなっても、その日までにこの仕事を終わらしておく、ということを考えていた時期もありました。

それはそれで、ひとつの手段であり、有効な方法だと思います。

私の場合は、前日遅くなり過ぎると、睡眠不足が翌日に影響してしまい、せっかくの休みの日が寝て終わってしまうということも。

それでも、子供が小さい時には、一緒に出掛ける機会を逃さないように、気合で頑張れましたが。

独立開業してからは、通勤距離が減ったのと、ちょっとした作業であれば家でも出来るので、平日に無理して仕事を終わらせてから帰るという感覚はなくなってきました。

そもそも、自分が休みと思えば、休みの日になるので、休みの日に仕事をするということ自体があり得ないとも考えられますが。

対外的なイメージに引っ張られない

独立開業すると、時間が自由でいいですよ、というのはよく見聞きするところです。

同業者の方であったり、別の業種の方だったり、フリーランスとして活動している方の発信で見掛けたり。

そのこと自体は、その通りだと思いますし、独立開業したことのメリットの一つと言えるでしょう。

ただ、その部分だけを切り取って、期待値を膨らませてしまうと、現実とのギャップに苦しむかもしれません。

例えば、平日に動きやすいので、役所や銀行など平日の昼間でないと行けないところを利用し易いと言われたりします。

確かに行こうと思えば、行けます。

勤務している方に比べれば、勤務時間内という縛りがないので、気持ち的にも動きやすいでしょう。

ただ、仕事の予定をきちんと決めている場合には、その用事も予定の一つとして組み込む必要があります。

何もやることがない時間帯があって、自由に決めれる枠があれば、深く考えなくても大丈夫でしょうが、予定を決めていないと、他の予定で埋めていってしまいます。

独立開業していると、自由な時間が多いというイメージが付いているかもしれません。

私もそうでした。

周りの人達もそういった認識の方が一定数いらっしゃいます。

開業当初は、時間を自由にしていなければいけない、と思い込んでいました。対外的なイメージに引っ張られている感じです。

でも、そこに照準を合わせ過ぎる必要はないのかなと思うようになりました。

自分で決めた休みの日・時間帯を楽しみながら、仕事とのバランスをとっていく。こうした自由が独立開業の醍醐味かなと。

なので、休みと決めた日には基本的には仕事をしない、というのが現時点での回答となりそうです。

おわりに

仕事との向き合い方は、人それぞれです。唯一の正解がないからこそ、自分なりの答えを作っておく必要があるのかなと思います。


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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

この記事を書いている人

エフティエフ税理士事務所
代表 税理士
藤園 真樹(ふじぞの まさき)

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