安くて良いものを探すを勘違いしない

どれぐらいの値段であれば安いのか、何をもって良いものと思うのか、人によって捉え方は違うものです。

私の場合は、比較というよりもお互いの満足感なのかなと思っています。

安くて良いものを探しますが

お金は無限にあるわけではないので、出来るだけ安く手に入れたいというのは当たり前の感覚でしょう。

日常必需品であれば、一つ一つの金額はそれ程大きくはないかもしれませんが、それが日々積み上がっていくことで、長い期間でみれば、大きな金額となります。

自分へのご褒美など贅沢品ともなると、一回の金額が大きくなるので、同じものであれば、より安いものを求めるものでしょう。

多くの人は、複数のお店で比較したり、キャンペーン期間などをチェックしたり、クーポンやポイントなどを駆使していることでしょう。

私も、ある程度は時間を掛けて、調べたりはしますが、他の人に比べると早めに切り上げてしまっているかもしれません。

情報や選択肢があり過ぎると、結局何が良いかが分からなくなってきて、途中で諦めてしまうような感じです。

ちゃんと全てのモノに向き合って調べていけば、それぞれ良し悪しの判断はある程度つく場合もありますが、その経験が邪魔しているのかもしれません。

ありきたりではありますが、安かろう悪かろう、というケースを実際に経験することで、安いことに警戒心を抱くこともあります。

最近のことで言えば、デスクでスマホを立て掛けておくスタンドが前から欲しくて、100円ショップでたまたま同じような機能の商品を見付けました。

デザインなどは特にこだわりはなかったのですが、電話が鳴ったりしたときに、すぐ取り外せるということが求めている最低条件ではありました。

スマホの大きさに合わせて枠を調整出来る、角度を変えられる、など考え出すと値段も高くなってしまいます。

その100円ショップの商品は粘着式のもので、スマホの背中にペタッと貼り付けて固定し、必要な時に剥がして使うというものでした。

実際に使ってみると、私が思ってるほど取り外しがスムーズに行かず、結局値段は高くなりましたが、別のお店で見付けた商品を購入することになりました。

もちろんその100円ショップの商品が悪いとかダメだとかいうわけではありません。

必要な機能に絞って商品が作られているため、多くを求めることがそもそも筋違いというところでしょう。

ただ、私が求めている使い方には合わなかったというだけです。

だからこそ、自分が求めている機能だけに絞られたモノに出会うことが出来れば、他の機能に必要なコストがかかっておらず、安くて良いものが買えるともいえます。

良いものを安くとはちょっと違う

安さを求めると言うと、値切ったり、交渉して安くしたらいいのではないか、と思われるかもしれません。

私が住んでいる関西地域では、とりあえず値切るのが当たり前、同じものを安く手に入れた人がスゴイ!となるイメージがあるようです。

全員が当てはまるわけではもちろんないですが、そういった傾向があることは事実でしょう。

そうした文化?考え方?自体を否定するつもりはありません。

ただ、私の場合は、むやみに値切ったり、交渉するということはしないようにしています。

一番の理由は、そうした交渉が苦手だということ。

偉そうにいうことではないですが、そこに時間を掛けて疲労するのが何だか嫌だなというところです。

まとまった金額となれば、時間を掛けて調べたりすることもありますが、それでも交渉とはまた違うものです。

明らかに詐欺だとか吹っ掛けられているなら、損をしたと後悔するでしょう。

しかしながら、あっちで買ってたらもう少し安かったのに、という機会損失みたいなものは、考えればキリがないものです。

極端に言えば、時間を掛けて値切り交渉をして、半額以下の金額で手に入れたと喜んでいても、次の日には更に安かったという人が現れるかもしれません。

自分なりのゴールを決めておけばいいのかもしれませんが、安さをゴールにしてしまうと、何をもって達成したのかが見えにくくなります。

お互いの満足感を大事にする

私自身は、税理士として独立開業して、サービスを提供して、直接報酬をいただく立場になりました。

そうした中で思うのは、こちらが決めた値段を値切られるというのは、自分自身を否定されているような気持ちになるということです。

それは、悪気があるとかないとかは関係なく、理由なき交渉の場合に特に感じるところです。

何を持って高いとするのか、それは人それぞれの考え方なので、そこは自由でしょう。

それを相手に伝えてしまうことで、何かしらの影響を与えているということです。

元々提示されていた値段を交渉で下げさせることが出来れば、自分としては満足感を得られるでしょう。

しかしながら、それは相手の満足感を奪っているだけかもしれません。

理想としては、自分が求めている商品やサービスがあり、相場観としてはこれぐらいの値段というのを掴んでいて、安くて良いものに出会うというところでしょうか。

提供する側としては、自分で決めた値段で納得しているものである。それを、安くて良いものと言われれば、当然満足感を得られるでしょう。

提供される側としては、比較した中で、自分が求めていたモノに出会えて、それを安くて手に入れることが出来るとなれば、こちらも当然満足感を得られるでしょう。

なかなかこうしてお互いの希望に沿った形でマッチングするというのはないことですが、だからこそ出会えた時の喜びは人一倍大きく、またそうした出会いを求めてしまうのだと思います。

おわりに

自分以外の人の価値観に流され過ぎず、自分の殻に閉じこもり過ぎず、上手くバランスを取りながら安くて良いものを追い求めて行きたいものです。


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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

この記事を書いている人

エフティエフ税理士事務所
代表 税理士
藤園 真樹(ふじぞの まさき)

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