「急ぎではない」の捉え方

日常生活や仕事において、緊急事態が発生するということは稀なことです。

そういった場合には、急ぎで依頼したりすることもあるでしょう。

そうでない場合には、特に急いでいない、というのが通常の状態かもしれません。

そんな時には、「急ぎではない」と言ってしまいがちです。

最優先事項ではない

「急ぎですか?」と聞かれた場合、よっぽどの事情がない限りは、「急ぎではないです」と答えてしまうかもしれません。

そのときのニュアンスとしては、他の人の予定を押しのけてまで、急いで欲しいわけではないが、早ければそれはそれで助かる、というようなところでしょうか。

私の場合は、そういった場合が多いです。

例えば、衣服のクリーニングを出すとき。

スーツやカッターシャツなど仕事で利用するものの場合、予備や代わりになるものがあるので、それが手元にない期間があっても、困るということはありません。

なので、「急ぎですか?」と聞かれても、「急ぎではないです」と答えてしまいがちです。

特急料金などが必要であれば、なおさら急ぐこともないと考えてしまったり。

しかしながら、料金は特に変わらなくて、仕上がりの日を指定出来る場合には、少し悩むこともあります。

「急ぎではない」というと1週間後になり、「急ぎです」というと翌日の夕方になる。

そうした場合に、どうするか。

すぐに使うわけではないが、気に入っている形や色合いのものだったりすると、選択肢の一つとして置いておきたい気持ちもあったりします。

そうすると、いつからか自然と「急ぎです」と言うようになりました。

お店側としても、言葉としては「通常」と「急ぎ」と使い分けていますが、感覚的には「急ぎ」が標準で、「通常」が後回し、のようなニュアンスがあるようです。

こちらとしても、最優先事項での対応を求めているわけではないと分かれば、何となく気が楽なところがあります。

忘れていいわけではもちろんない

最優先事項というわけではなく、即日の対応を求めているわけではないので、「急ぎではない」と伝えていますが、もちろん忘れられることを望んでいるわけではありません。

人にはそれぞれ予定があって、その予定を組み合わせて毎日の生活や仕事を進めていくことになります。

その順番は、優先度や緊急度に応じて決めていくものであり、優先度や緊急度が高いことばかりだとしんどくなるものです。

それがある程度理解できるからこそ、最優先事項ではない場合には、無理のない範囲の予定として組み込んで欲しいというようなニュアンスを伝えることとなります。

そこまで相手を思いやってのことかは別として、自分を犠牲にしてまで無理しないで欲しいという気持ちはあるでしょう。

しかしながら、依頼している限りは忘れられると困るものです。

完全に忘れているわけではないとしても、忘れているのかな?と相手に思わせることも避けたいところです。

今日依頼して、明日に仕上げて欲しいわけではないけれど、イメージとしては1週間後には仕上げて欲しいという場合。

「急ぎですか?」と聞かれれば、「急ぎではないです」と答えてしまうでしょう。

本当は、いつまでに、という締切を全てのことにおいて確認しておくのが一番いいのですが、どうしても強弱をつけてしまうこともあります。

自分にとっての最優先事項であれば、「急ぎです」とお伝えした上で、締切など期日は必ず確認しておくものでしょう。

そうではない場合に、「急ぎではない」と言ってしまいがちです。

曖昧にしている自分が悪いと言われればそれまでですが、理想としては、その辺りの締切や期日の感覚をあうんの呼吸で合わせられるとスムーズなのかなと思ったりします。

最優先に考えなくてもいいといいながら、他のことを優先され過ぎるのは困る、というバランスが難しい問題でもあります。

相手によるところも

気心が知れている相手であれば、その辺りのタイミングは合わせやすいのかもしれません。

しかしながら、見知った相手だからといって、常にこちらの事情を優先してくれるわけではありません。

むしろ、見知った相手だからこそ、無理をさせられないと思うこともあるでしょう。

そういうときに、気休めのようなニュアンスで、「急ぎではない」と言ってしまったり。

相手によって対応を変えるというのは、悪いイメージの場合もありますが、こうした場合には積極的に変えていくべきなのかもしれません。

初めてお会いする人でも、ちょっとした会話の中で時間の感覚のズレなどを感じる時には、具体的な締切や期日を明確に伝えてみたり。

気心知れている相手でも、これまでのやりとりや対応をみて、大体のニュアンスだけ伝えればOKなのか、早めの期日を設定した方がよいのか、など判断することもあるでしょう。

忘れがちな人であれば、マメにこちらから進捗含めて確認の連絡を入れておくということも必要かもしれません。

そうした人とは付き合わない、というのも一つの考え方ではありますが、そこをカバーするだけのメリットが自分にあるなら、上手く付き合っていくのも悪くないのかなと思っています。

気を付けたいのは、こちらの思い込みだけで、イライラしたり、ストレスを感じて、攻撃的になるというところでしょうか。

100%相手が悪い、こちらは何一つ悪いことはない、と言える場合であれば、一方的にこちらから言うことは出来ますが、そういったケースばかりではありません。

自分の伝え方に分かりにくいところはなかったか、その確認をちゃんとしていたか、気付いたときに連絡していたか、など振り返るとこうしておけば良かったかもということはあるものです。

出来るだけ独りよがりにならずに、対応していきたいところです。

おわりに

急ぎではない、けれど連絡ぐらいは欲しいなと思うこともあります。そんなときには、サラッと連絡してみるのがいいのかもしれません。案外スッキリする回答があったりするものです。


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この記事を書いている人

エフティエフ税理士事務所
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藤園 真樹(ふじぞの まさき)

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