自分の親が喜ぶ・安心することが一つの基準になっている

自分が親孝行だなと思うことはあまりありません。

かといって、親不孝ばかりしてきたということもないように思っています。

普段あまり意識していないところですが、自分の行動においては、親の影響というのは少なからずあるものです。

常に従っているわけではない

他の人ときちんと比較したことはないですが、これまでの人生で親の言うことには従ってきた方ではないかなと思っています。

近所の小中学校に通い、親のススメで始めた野球を中学まで続けました。

特にこれがやりたい!ということがなかったというのもありますが、普通科の高校に進学し、部活にも邁進しながら、3年間を過ごしました。

大学に行くというのは、当たり前の進路という場合もあるでしょうが、自分としてはその先を見据えていたわけではないので、正直なところよく分からないところがありました。

どちらかというと、親の大学までは行かしたい、という思いに従ったというのが大きいのかなと思っています。

ただ、大学に進学せずに、他にやりたいことがあったわけではないので、大学進学を目指すことにしました。

大学への進学を希望しながらも、諸々の事情から、浪人は出来ない、遠方の私立大学などは難しい、という条件を抱えながら、大学受験に臨みました。

特に自分の環境が特殊というわけではなく、人それぞれの環境で、何らかの制約というのはあるものなので、それが嫌だとか、自分だけが不利だというような意識はなかったです。

大学進学後は、大学生を満喫しながら、サークル活動などそれなりに楽しみました。

ここまでは、進路の決定やお金の問題も絡んでくるので、自分だけで決めることが出来ないことが多く、親の意見を聞きながら、相談する必要がありました。

基本的には、自分の考えで進みなさい、という方針が強かった印象があります。

しかしながら、本当に自分のやりたいように出来ることばかりではないので、親の様子を伺いながら、これはイケる、これは辞めておこう、というのを見極めていたというのが本音のところです。

自分のわがままを通したなと思うのは、大学3回生から一人暮らしをさせてもらったことでしょうか。

やはり一人暮らしへの憧れみたいなものがあり、周りの友人などが一人暮らしをしているのを見るといいなぁと思うこともあり。

実家から大学までドアtoドアで2時間程かかるので、ちょっとしんどいなというのもありましたが。

古臭い考え方と思うかもしれない

学生生活までは、親の影響が大きいものでしたが、就職となると自分の意思や選択が重要視されるようになります。

もちろん、親から就職活動の状況を心配した連絡はたまにありましたが、どんなところで働くかなどは自分で決めるしかありません。

親からもこういう仕事をしなさい、こういう会社に入りなさい、ということは言われたことはなかったです。

就職氷河期と呼ばれた時期だったので、どちらかというと就職さえしてくれれば安心というところだったのかもしれません。

苦戦はしましたが、何とか就職先も決まり、親に報告した時には、喜んでくれていたようでした。

喜びというよりもホッとしたのだと思います。

上場企業でもあったので、ある程度は息子の将来が安定したと思ってくれたのでしょう。

それで終わっておけば良かったのかもしれませんが、就職してから8年で、転職をすることになります。

税理士を目指して、税理士事務所で働きながら、資格試験の勉強をすることを決めました。

その辺りの経緯などは、別の記事でも取り上げています。

税理士を目指したきっかけ(前編)

税理士を目指したきっかけ(後編)

その時には、事後報告だったということもあり、親に強く反対されるということはなかったのですが、しきりに心配されたのを覚えています。

結婚して子供もいたので、経済的なところも含めて大丈夫なのか?ということを何度か聞かれました。

終身雇用が当たり前の時代を生き抜いてきたからこそ、転職すること自体も受け入れにくいでしょうし、上場企業を辞めるというのも不安要素でしかなかったのでしょう。

ただ、怒られているという感覚はなくて、本当に心配されているという感覚が強いものでした。

これまで親の言うことに強く反発することなく過ごしてきたというのも影響しているのかもしれません。

基本となる考え方は変わらない

そこから税理士資格を取得し、税理士として独立開業するという話をしたときも、またまた心配ごとを増やしてしまったようです。

自営業という不安定さも親にとっては、不安要素になるのは仕方ないところでしょう。

ただ、税理士になったということに対して、直接的な言葉や行動で伝えられたということはないのですが、とても喜んでいて、誇らしく思ってもらえている、と感じることがあります。

親世代にとっては、税理士という資格の認知度は高いのでしょう。

税理士業界の実情云々は別にして、就職してから心配を掛け続けてきたことに対して、少しでも安心材料を増やせたことはよかったかなと思っています。

親としては、子供が何をしても、常に心配になることばかりだと思います。

心休まることというのは、結局ないのかもしれません。

心配し過ぎて、時には介入し過ぎてしまうこともあるでしょう。

私も親となって実感するところです。

それでも、親が子供に願うのは、裕福な生活をしていることや人に自慢出来る功績を残していることではなく、ただ元気に楽しく過ごす時間が長くなることなのかなと思います。

よくよく考えると、自然とそうした想いに応えるような選択の仕方をしているのかもしれません。

おわりに

親は昔から同じことばかり言うともいわれますが、変わらならいということはある意味すごいことなのかなと思います。


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この記事を書いている人

エフティエフ税理士事務所
代表 税理士
藤園 真樹(ふじぞの まさき)

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