自宅で極力仕事や勉強をしないという考え方について

昔から在宅ワークというのは馴染みのあるものでしたが、出来る仕事というのは限られていました。

それが、2020年に始まるコロナ禍という状況になって、オンライン環境の急速な普及により、対象が大きく広がることに。

私自身も、税理士として独立開業するにあたって、自宅などでも仕事が出来るリモートワークの環境整備を進めてきました。

しかしながら、よくよく考えてみると、元々は自宅で極力仕事や勉強しないという考え方だったような気が・・・。

色々な考え方がありますが、今の時点での思いについて、整理してみます。

子供ながらに感じていたこと

私の父親は、自宅に仕事を持ち帰るということはなかったように記憶しています。

その頃は携帯電話やスマホもないので、直接仕事の電話が掛かってきたり、掛けるということもなく。

仕事の雰囲気をあまり感じなかったかなと。

ただ、唯一よく覚えているのは、夜勤明けの日は、朝8時頃に帰宅して、昼間は自宅で寝ていたということ。

シフト勤務だったので、毎日ではないですが、夜勤の期間は定期的にやってきます。

平日の昼間などであれば、学校に行っていたりで、あまり気にならないのですが、土日や夏休みなど、自分も自宅にいるときには気を付けなければいけません。

多少の生活音であれば問題ないでしょうが、ちょっと調子に乗って騒いだりしてしまうと、怒られてしまいます。

それはそうですよね。

そうした生活リズムを整えるのも、仕事の一環です。

だからこそ、それが嫌だとかそういう思いは不思議となくて、子供ながらに、仕事だから仕方がないと感じていました。

しかしながら、子供ながらに気を遣っていたことは事実です。

父親がどういう思いでいたのかは、当時も今も、聞けていません。

こちらから何か伝えるということはしていなかったので、特に問題なしと思っていたのかもしれません。

この時の体験というのが強烈に印象に残っていて、生活空間である自宅で仕事の雰囲気を出してしまうと、周りの人に気を遣わせてしまうこともあるということを実感するようになっていました。

勉強する場所

仕事とは違いますが、勉強についても同じような感覚を持つことがあります。

学生時代の勉強であれば、自宅で勉強している方が親としては安心出来るのかもしれません。

遊んでばかりいないで、宿題をちゃんとしているか。

見張っているわけではないので、部屋に籠ってしまえば、サボっているかどうかは分からないとしても、気配を感じるだけでも親としては安心するものです。

自分自身も日常の宿題などの勉強は自宅ですることが多かったかなと。

しかしながら、テスト前や受験勉強などになると、ずっと自宅で勉強していると色んなことが気になるように。

普段の生活音や生活リズムの違いに敏感になってしまう。

これは自分だけでなく、周りの家族なども同じように感じているでしょう。

結果的に、気を遣ったり、遣わせたりで、あまり良くないのでは?

そう思うようになりました。

高校受験の頃から、市立図書館と塾をメインに自習するようになり、自宅の外で勉強するということが増えました。

何となくその方が居心地がいいかもしれない。

そうした流れで、高校・大学と進んでいきました。

社会人になってからは、勉強する機会というのは極端に減りました。

一人暮らしというのもあったので、周りへの影響というのもあまり意識することがなく。

そこから、結婚して家族が出来て、税理士試験の勉強をするとなった時に、改めて自宅での勉強について考える機会が出来ました。

自宅で勉強しないことで気を遣わせないことも大事だけれども、自宅にいないことで不安を与えてしまうこともある。

こうした思いから、自宅で勉強する割合は増えましたが、自分の至らなさもあって、結果的に気を遣わせてしまうことになっていたと思います。

もっと上手く立ち回れる人であれば、自宅で勉強することも問題ないでしょうし、新しい関係性が築けるものでしょう。

しかしながら、自分にとっては難しいものだと実感しています。

仕事をする場所

税理士として独立開業する際に、どこで開業するかというのは一番初めに考えました。

その辺りの経緯は、別の記事でも取り上げています。

今この記事を書いている2023年8月16日現在でも、事務所を借りて仕事をしています。

開業当初は、自宅で仕事をしないということを前提にしていましたが、少しづつ考え方は変わってきています。

私自身は、仕事といえば、仕事場に行ってするもの、という意識がずっとありました。

もちろん、色んな働き方があって、在宅ワークというのも有用な選択肢ということは認識していました。

それを否定するということはありません。

しかしながら、どこかしら自分には関係ないものだと思っていたのでしょう。

だからこそ、どれだけ帰りが遅くなっても仕事を優先していたのだと今は思えます。

もちろん自宅でガッツリ仕事をするためには、それなりの環境を整える必要があります。

それを実践している方もたくさんいらっしゃいます。

ただ、そうやって上手く工夫されている方のやり方をそのまま真似しても、自分の環境に当てはまるとは限りません。

自分なりの工夫というのが必要になってきます。

それぞれの環境に合わせた試行錯誤を繰り返しながら、より良い方法を模索する。

極端に考えれば、どこでも仕事が出来るようにして、プライベートと仕事を自分で切り替えるというのもいいかもしれません。

実現出来るかはどうかは別にして、そうしたことを実践できる環境というのは整えておきたいものです。

おわりに

自宅で仕事や勉強するメリット!、自宅で仕事や勉強をしないメリット!、どちらも共感する部分があります。

どちらが正しいかというよりも、どちらが自分と周りの人に合うかを見定めるのが重要なのかなと思っています。


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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

この記事を書いている人

エフティエフ税理士事務所
代表 税理士
藤園 真樹(ふじぞの まさき)

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