12月に思い付いた新しいことは年明けから?

これまで何度かこのブログで書いたことがありますが、私自身は区切りを意識するのが好きな方です。

区切りを意識することで、気持ちを新たに出来る。

しかしながら、だからこそ区切りに捉われ過ぎないことも大事にしています。

区切りが好きな原点

家族の誕生日が来れば、お祝いする。

ケーキを用意したり、好きな食べ物を用意したり。

当たり前のこととして捉えている人にとっては、特別なことではないのかもしれません。

でも、何だか嬉しいと感じてしまう。

他にも、結婚して〇年、開業して〇年など区切りについては出来るだけ意識するようにしている自分がいます。

もちろん、全てを把握出来るわけはなく、抜けていることもあるでしょう。

どちらかというと、自分よがりのところがあると思います

それでも、出来るだけ意識したいと思ってしまう。

何故そう思うようになったのか。

はっきりしたことは分かりませんが、思い当たる節があるとしたら、子供の頃からの習慣かなと。

大学3回生で一人暮らしを始めるまでの約20年間は実家で暮らしていました。

年末年始は毎年家で過ごす。

子供の頃であれば、そんなに珍しいことではないでしょうが、ある程度大きくなっても、カウントダウンイベントに参加したり、友達と過ごすようになっていくということはなく。

1度だけ小学生の高学年ぐらいだったか、夜中に初詣に友達と行きたくて、それは許可してもらったものの、初日の出を見ようとなって、そのまま何も言わずに朝まで過ごしてしまい、こっぴどく怒られたことはあります。

結局、初日の出は曇りで見れなかったのですが、いい思い出です。

そうした例外を除くと、ほぼ毎年大晦日はNHKの紅白歌合戦を見ながら、いつもより豪華な夕食を食べて、食後にみかん・お菓子をつまむ。

その後21時ぐらいになったら、年越しそばを食べる。

お腹は一杯なはずなのに、不思議とペロッと食べれてしまう。

そして、23時45分ぐらいに紅白歌合戦が終われば、24時までの残り時間を何とかして過ごす。

無事1月1日を迎えられたら、「明けましておめでとう」と挨拶して、各自の好きなように動く。

子供の頃はそのまま寝ていましたが、中高生ぐらいになると、深夜のテレビ番組をそのまま見たり。

翌日の元旦には、遅く起き出して、みんなが揃った頃にお雑煮を食べて、ダラダラと過ごす。

三が日までは大体そんな感じです。

特別なことをするわけではないですが、年末年始の恒例の過ごし方として染みついてしまい、一人暮らしをするようになってからも、結婚するまでは同じような過ごし方をしていました。

自分にとっては、厳かな儀式のような感覚で、区切りを強く意識するきっかけになったのかなと。

12月の区切りは特に

12月は、1年の終わりの月であり、新しい1年を迎える前の月でもあります。

色んな区切りがある中で、自分にとっては、大きな影響がある区切りとして意識してしまうところ。

1年の振り返りや総括をしつつ、新しい1年に思いを馳せながら、やりたいことや目標を掲げたりすることもあるでしょう。

私自身も、このブログの中で、色んな振り返りなどをすることがあります。

ブログネタになるというのも、一つの理由ではありますが、それよりも自分の軌跡みたいなものを確認しつつ、これからのモチベーションに繋げていきたいというのが本音のところです。

誰かが振り返ってまとめてくれるわけでもなく、褒めてくれるわけでもなく、評価してくれるわけでもありません。

それなら、自分でやった方が気持ちよく出来るかなと。

そういう意味で、12月の区切りは特に意識してしまっているところがあるのかもしれません。

まだ12月は終わっていないのに振り返る。

まだ新しい年になっていないのに、今後を見据えてみる。

でも、そうした区切りの意識が新しいことへの挑戦の妨げにならないようしたいところです。

12月に新しいことを思い付いたら

今年もあと1ヵ月もない。

そんな時に、新しいことを思い付いたらどうするか。

年末に向かってバタバタしているから。

年内にやれることは少ないから。

そうした理由もあって、気分一新、来年からやってみようと思う。

そういうこともあるでしょう。

その方がキリがいいのかもしれません。

気分が高揚するかもしれません。

それで上手く回せる人は、全然問題ありません。

ただ私の場合は、気分一新と共に、やる気もリセットされてしまうことが多いかなと。

年内はバタバタしているとして、年明けから急に時間に余裕が出来るわけでもなく。

気持ちの区切りはあったとしても、時間としては連続しているので、後回しにしたことは、そのまましわ寄せがいってしまいます。

それなら、区切りの意識とは別に、新しいことを思い付いたら迷わず12月から始めてみたらいいのではないか。

そう思うようになりました。

今、大きな括りで新しく始めようと思っていることが3つあります。

仕事関係が2つとプライベート関係が1つ。

2023年12月11日(月)にこのブログを書いていて、今年も残り20日程。

迷わず今から始めてみようと思っています。

おわりに

正直なところ迷っているところがありましたが、この記事を書きながら覚悟を決めました。


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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

この記事を書いている人

エフティエフ税理士事務所
代表 税理士
藤園 真樹(ふじぞの まさき)

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