ブログ投稿1,100記事にあたっての経過報告

ブログ投稿1,000記事という節目を迎えてから、最初の経過報告となる1,100記事目になりました。

平日毎日での更新となると、大体5ヵ月ぐらいのスパンで100記事となります。

ペースが早いのか遅いのかは分かりませんが、無事に経過報告出来るところまで続けられているのは単純に嬉しいものです。

そうした思いもあって、ブログの投稿数についての振り返りの記事を定期的に書いてきました。


2024年1月から6月という期間ではありますが、今回の経過報告までには、色々と環境の変化や考え方の変化が出て来た期間でした。

これからに繋がるところもあるかなと思っています。

自分の子供世代との関わり

税理士として独立開業してから5年目になります。

それまでは、一般企業や税理士事務所に勤務していて、職場で色んな世代の方と関わる機会がありました。

特に、自分よりも若い方と関わる機会というのは、今考えれば貴重な機会であり、いい経験だったのかなと。

自分の年齢が上がれば上がるほど、年齢差によるギャップを強く感じようになっていました。

そんな状態から、独立開業するとなって、極端に人との関わりが減りました。

それが悪いというわけではなく、自分でコントロール出来る部分が増えたので、予期せぬストレスみたいなものは減ったかなと。

ただ、その分新しい関わりも減ったので、新鮮味に欠けることも。

この4月から自分の子供たちが進学などで大きな環境の変化がありました。

年齢的にも大人の一歩手前という年頃で、よくよく考えてみれば、仕事で関わる若い人の世代に近いものがあります。

もちろん、親と子としての関わりというのはありますが、仕事に絡めた関わりというのはなかったかなと。

出来ることと出来ないことはありますが、自分の子供たちと仕事を通しての関わりを持つことで、同じ世代の人と関わるきっかけにならないだろうか。

そんな思いもあって、出来る範囲で子供と仕事での関わる機会を作るようになりました。

そんなに大袈裟なことではなく、ただ事務所という空間に一緒にいて、別々の作業をしているぐらいなものです。

それでも、普段の自分の仕事の雰囲気などを感じてもらえたり、仕事をするということのイメージが持てるのかなと。

親の職場見学となると、一大行事みたいになってしまうところですが、気軽にそうした機会を作れるというのは独立開業していればこそかなと思うところです。

ブログ投稿内容の比重

これまで、ブログ投稿の内容については、カテゴリに分けて雑記のような形で更新してきました。

それこそ、税務会計に関連することだったり、自分の考え方や気付いたことだったり。

最初の趣旨としては、とにかく続けること。

そのためには、ネタに困って書けないという事態が一番避けるべきことであり、カテゴリやテーマなどにはこだわらないようにする。

そうして何とか5年目という月日と1,100記事というところまで続けられてきました。

特に、ブログ投稿を始めた頃や2020年に始まるコロナ禍という状況においては、色々と試行錯誤したり、思い悩んだりすることもあったので、それをブログに載せられたというのは大きかったかなと。

自分自身の整理のためというのもありますが、同じように独立開業していたり、独立開業を目指している人の参考になることがあればいいな。

そんな思いもありました。

だからこそ、ブログの内容としては同業者を意識していたものに偏っていたかもしれません。

それはそれで良かったのですが、仕事に繋がるという意味では、効果は薄まってしまうのかなと。

そこで、6月に入ってから、税務会計に関するちょっとしたことを「税務会計tips」というカテゴリで投稿するようにしました。

内容は、同業者にとっては当たり前のことでも、一般の事業者の方にとっては当たり前ではないこと。

そして、投稿頻度の比重を増やすことにしました。

基本的には、「税務会計tips」カテゴリのブログ記事を投稿する。

不定期で、別のカテゴリの内容も投稿していくというもの。

もう少し仕事の繋がりを意識してみようかなと。

リモートワーク環境を変化させる

今まで色んな職場で働いてきて、それぞれに仕事をする環境の違いはありましたが、基本的なところは同じだったかなと。

メインとなる事務所があって、そこにパソコンなどの事務機器を常駐させておいて、そこに通勤して仕事をする。

もちろん、外出したり、出張があったりということもありましたが、ベースは同じようなもの。

それは、独立開業してからも同じです。

開業当初から、リモートワークという考え方を念頭に置いてはいました。

事務所でなくても、仕事ができる。

それこそ、自宅でも事務所にいるときと同じように仕事ができるように。

2020年に始まるコロナ禍という状況になって、世の中的にもリモートワークの追い風が吹くようになりました。

ただ、それでもあくまでメインの事務所があってのリモートワークという考え方は変わらず。

リモートワークの環境も、事務所にパソコンを常駐させて、外出先などから、そこに遠隔操作で入ってリモートワークを行う。

別に間違ってはいないのですが、何だかスッキリしないものがありました。

事務所という場所自体を持たないという考え方もありますが、私の場合はそうした考えは今のところはなく。

事務所という物理的な場所はあってもいいかなと。

ただ、そこがシステムなどの基軸にならないようにできないか。

事務所でパソコンを使った作業をするときでも、リモートワークになっているような感覚。

そうした環境が理想かもしれない。

まだトライアルの段階ですが、取っ掛かりをようやく見付けたので、理想に近付ければなと目論んでいます。

おわりに

これまでの変化、これからの変化、目まぐるしく過ぎていくからこそ、言葉で残しておくのは大事かなと。

それが、記録となり、これからの目標となり、実現される確率を高めるものだと思っています。


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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

この記事を書いている人

エフティエフ税理士事務所
代表 税理士
藤園 真樹(ふじぞの まさき)

大阪市福島区を拠点に活動中。
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平日毎日でブログを更新中。

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