次の約束を決めておく効果

以前の記事で、最近の習慣化ができなかったことについて取り上げました。

習慣化ができなかったことは過去にもたくさんあって、それは今も継続して発生しているところです。

もちろん習慣化ができていることもあるので、これからも続けながら、新たに他のことも増やしていきたいという思いがあります。

先日も、なかなか習慣化ができないことについて、新たな試みを始めたところです。

一定頻度で髪を切りに行く

仕事で人に会う機会もあるので、身だしなみは最低限整えておきたい。

そういった思いはあります。

ただ、これまで経験してきた職種としては内勤も多いので、営業マンのようにいつでもピシッと整えている必要はない。

こうした油断から髪を切りに行くタイミングは完全に不定期です。

あえてタイミングを挙げるとすれば、髪が伸びすぎて自分でもダメだと思った時というところでしょうか。

頻度でいうと、大体2~3ヶ月に1回ぐらい。

終盤になると、さすがに早く髪を切りに行かなければと焦ることも。

これを何とかせねばと思いながら、20年ぐらいズルズルと過ごしてきました。

先日も、朝に髪をセットする時に、もう限界かなと思い、慌てて仕事の合間の時間でいつものお店に髪を切りに行くことにしました。

何故そんなに間が空いてしまうのか。

別にお店に行くのが嫌なわけでもなく。

もう20年ぐらい通っているお店なので、嫌だったら別のところを探しているでしょう。

ただ、めんどくさくて気が向かないというだけです。

だからこそ、次いつ行くかを決めるのもできるだけ先延ばしになってしまう。

でも、髪を切りに行けば、スッキリして気持ちが晴れることは分かっています。

ふと、次の予約を帰る時にするのはどうかと思い付きました。

なかなか良いアイデアかも。

その旨お店の方に言ってみると、「結構そういう人多いですよ。」とのこと。

よくよく考えれば、次の約束を決めておくというのは他の場面でも結構使っているものです。

次の訪問日

仕事で相手先に訪問することが結構あります。

それは契約形態にもよりますが、スポット契約で1回限りのこともあれば、顧問契約で定期的に訪問することもあります。

毎月訪問するのであれば、その日時を毎月決める必要がある。

特にこうすべきという方法はありませんが、

 ①都度事前に連絡して決める

 ②第●週の火曜日の●時など決めておく

 ③訪問が終わる時に、次の予定を決めておく

のどれかで決めることが多いです。

仕事なので、ある程度の手間暇が掛かるのは仕方ないと思っていますが、「①都度事前に連絡して決める」というのは地味に手間暇が掛かるものです。

相手のスケジュールとこちらのスケジュールのすり合わせを毎回する必要があるため、パパっと決まらないことも。

それは、人によって優先度が毎回変わるため、色んな思惑が交錯するためです。

出来れば「②第●週の火曜日の●時など決めておく」「③訪問が終わる時に、次の予定を決めておく」を選択したいところです。

人によって好みはそれぞれあるものですが、私の場合は、「③訪問が終わる時に、次の予定を決めておく」というのが一番スムーズだと感じています。

訪問が終わる時に、次の訪問日を決めて、次に備える。

これが「①都度事前に連絡して決める」だと、訪問が終わった後に、一旦持ち帰って、一定期間空けた後にまた連絡するという工程が必要になります。

少しぐらいであれば、そんなに手間暇は感じないですが、数が増えてくると結構な時間が必要となってきます。

1か月前ぐらいから予定が決まっていれば、そこに向かって準備を進めることが出来る。

そう上手くいくことばかりではありませんが、やっておいて損はないかなと。

次の開催日

毎月とまでは行かなくても、一定の頻度で開催されるイベントごとがある場合。

例えば、数ヶ月に1回開催される宴会など。

1回切りで終わるのはもったいないと、次またやりましょうと約束をするものの、なかなか開催まで至らない。

普段から頻繁に会う人でなければ、日程調整というのは一定のハードルがあります。

それが複数人となると、更に難易度は上がりもの。

そうやって、1回切りで終わってしまったイベントごとというのは結構あります。

残念ではありますが、日常に流されてしまうと、それがいつのまにか当たり前になってしまう。

しかしながら、そうしたイベントが不定期でも長く続いていることもあります。

数ヶ月に1回美味しいものを食べる。

普段は基本的に会わない人ばかりです。

それが続いているのはなぜか。

その会が終わる時に、必ず次の日時を決めているというのが大きいかなと。

そんな先の予定なんて分からない。

そうやって直前まで日程調整が出来ないこともあるでしょう。

しかしながら、予定が分からないからこそ、先に予定を入れてしまうというのも一つの方法です。

もちろん、都合が悪くなって、後で日時を変更することもあります。

その場合でも、一度約束が入っているからこそ、そこを起点に変更などを考えることになります。

そうした意識が大事なのかなと。

わざと次の日時を曖昧にしているということもあるかもしれませんが・・・。

おわりに

社交辞令かどうかの見極めもまた必要なものです。


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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

この記事を書いている人

エフティエフ税理士事務所
代表 税理士
藤園 真樹(ふじぞの まさき)

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