ブログ投稿1,200記事にあたっての経過報告
前回の節目である1,100記事に到達したのが2024年6月20日。
そこから5か月ほどが経ちました。
数ケ月で状況が激変するということはあまりないですが、やっぱり定期的な振り返りは好きなので、今回もまた少し振り返ってみます。
これまでも定期的に振り返りの記事を書いてきました。
ブログ投稿を始めてから2024年の年末でちょうど5年。
ブログ投稿数が1,200記事とすると、1年間で大体240記事ぐらい。
240÷365日=0.657・・・
1年365日のうち、約65%の日は更新しているぐらいのペースです。
比較すればキリがないですが、ゆっくりと着実に前に進んでいる感じはしています。
リモートワーク環境を変化させる~続き~
前回の振り返りである1,100記事目の時に、リモートワーク環境の変化について書きました。
その時は、自分が思い描いていたものに近いサービスを見付けたぐらいの感覚だったので、時間を掛けて検討して、少しづつ進めていこうと考えていました。
2024年6月20日に記事を書いて、年内目途にテストぐらいまで持っていけたらいいなぐらいのスケジュール感。
早くても導入は年明けの2025年中ぐらいかな。
もしかしたら、思っているようなサービスではないかもしれないし、そうなればまた一から探していくことになる。
そんなフワッとした状態で、問い合わせをしてみたのでした。
そこから、7月にオンラインで説明を受け、テスト環境を試していくことになりました。
時間的な余裕があったわけではないですが、やってみたいという気持ちが先行して、前のめりに取り組んでいきました。
本当に時間がないこともあるとは思いますが、私の場合は、忙しいとか時間の余裕がないというのは、往々にしてやる気がないことの裏返しなのかもしれません。
そうして、フライング気味に8月から導入することになりました。
ちょっとスケジュール的には厳しいところもありましたが、ワクワクした気持ちが強過ぎたのかもしれません。
導入したサービスについては、このブログでも何度か取り上げています。
これで全てが上手くいくわけではありません。
通信環境を安定させることや動作の挙動など改善すべきことはまだまだあります。
ただ、やりたかったことのスタートラインには立てたかなと。
事務所や自宅以外でもネットに繋がったパソコンがあれば、ある程度の仕事が出来ますが、まとまった時間で集中して処理を進めるためには、個室のような空間が必要な場合があります。
今後の課題としては、そうした場所をどうやって確保していくかというところです。
新たな関わり方を持つこと
基本的に、事務所運営は自分ひとりで行っていますが、一部の業務は分業体制にしています。
人を雇用しているというよりも、手伝ってもらっているという感覚の方が強いかなと。
事務所に来ていただいてということはほとんどなく、基本的にはリモートでお願いしている状況です。
普段顔を合わせたり、コミュニケーションを取る機会はほとんどなく。
そうなると、以前から知っている人や昔一緒に働いていた人など、お願いする相手は限定的にならざるを得ません。
多くの場合、人を雇用する時には、初めて会う人と面接をして、人柄や仕事ぶりを想像して採用することがほとんどでしょう。
入社後は、その仕事ぶりなどを実際に見聞きしながら、微調整していく。
リモートの場合は、それがなかなか難しいかなと。
もちろん、今の世の中であれば、そうした働き方を見越して上手く対応できるところもあるでしょうが、私の場合はまだまだ難しそうです。
なので、以前から面識がある人にしか依頼していませんでした。
それが、ふとしたきっかけで、今まで面識がなかった人に依頼することになりました。
もちろん、全く知らない状態のまま依頼するわけではなく、何度かお話する機会があったり、周りの方のお話を聞いたりしながら、徐々に関わりが出来ていったという経緯がありますが。
そんな当たり前のことでも、自分としては思い切ったチャレンジでした。
これからもどんどん広げていくかどうかは分かりませんが、新たな関わり方を持つ可能性は見出せたかなと。
同じ目線になるための取り組み
税理士業務をしている中では、事業者の方と関わることが圧倒的に多くなります。
会社の社長だったり、個人事業主だったり、フリーランスの方だったり。
勤務している時には、自分はサラリーマンであり、相手の方の事業内容や状況などを頭では理解できたとしても、自分の体験として実感するというのはなかなか難しく。
同じ目線で考えなさい、というのはよく言われていたことですが、どこまでそれが実践出来ていたかなと。
今では、税理士として独立開業しているので、私も個人事業主です。
事業者の方に説明したり、提案したりする内容を、自分に置き換えて考えやすくなりました。
それでも、自分で実践してみるかと言われると、状況の違いなどもあって、なかなか実践することは出来ず。
自分にはまだ早いかも。
まだそこまでは到達出来ていない。
いつかは自分も同じ取り組みをしてみたい。
先日、たまたまそうした機会に巡り合って、思い切って実践してみることにしました。
事業者の方に提案していたことを自分もやってみる。
そんなに特別なことではないですが、対岸にいる立場と同じ側になる立場とでは、見え方が変わることもあります。
同じ目線になるために、こうした取り組み方もあるのだと実感した次第です。
もちろん、何でもかんでも同じことをする必要はないとは思っています。
分をわきまえて背伸びをし過ぎないというのも肝に銘じています。
おわりに
いつもは5ヶ月ぐらいでは大きな変化はなかったのですが、今回はたまたまいくつか動きがありました。
目まぐるしくならないようにとは思いますが、変化を楽しめるぐらいの余裕は持っておきたいものです。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
この記事を書いている人
エフティエフ税理士事務所
代表 税理士
藤園 真樹(ふじぞの まさき)
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