子供の遊ぶ環境
周りに自然が多い環境で育ってきた自分にとっては、今住んでいる環境は都会です。住んでいるマンションの周りには「〇〇禁止!」という文字が目に付きます。良い悪いは分かりませんが、今の子供たちの遊ぶ環境について、制限がかかっているのかなと疑問に思いました。つい先日そんな話を子供としていて、ふと考えさせられました。
自分が子供の頃の環境
昔が良かったとかそういうお話ではないのですが、自分が子供の頃は今と比べるとめちゃくちゃ元気でした。疲れたというのも、どんよりした精神的な疲れた!ではなく、遊びに明け暮れて身体的な爽快な疲れというものでした。
周りは車の通る道が多かったですが、国道のような交通量が多いところは家の近所にはなく、道路でも野球やおにごっこなど縦横矛盾に遊び回っていました。もちろん子供なりのルールは持っていて、歩行者や車が通る時には、ボールを投げないなど自然に身に付いていったものでした。
空き地も多く残っていて、そこで思いっ切り走り回ったり、木登りしたりしていましたが、今思えば立ち入り禁止やボール遊び禁止とされているところもあり、そういった規制のないところを見つけて遊んでいたように思います。あまり意識していなかった部分もありますが、どこでも自由に遊べたわけではなかったです。
子供が生まれてからの環境(親と遊ぶとき)
子供が生まれてからもマンションに住んでいるので、子供が遊ぶ環境はマンション周りか近くの公園が多かったです。今住んでいるマンションの周りには、公開空地として車が入れないちょっとしたベンチや名前の分からないオブジェ(マンションに住んでいる人全員かは分かりませんが、「おやま」と呼ばれているドーム型の茶色いもの)があって、子供たちの遊び場になっています。子供が小学校にあがる前までは、天気の良い日などは日向ぼっこも兼ねて座ってゆっくりしたり、走り回ったりしていました。
当時はそんなに気にならなかったのですが、小学校高学年ぐらいの子供たちがボール遊びや追いかけっこをしていることがたまにあり、小さい子がいると危ないので避難したり、軽く注意したりしていましたが、トラブルになるようなことはなかったように思います。今思えば、その子たちも周りで思いっ切り遊べる環境がなかったのかもしれないと思い、少し同情する気持ちもあります。
子供が生まれてからの環境(自分たちで遊ぶとき)
次女(小5)はこの冬の寒い中でも、友達と外で遊んでいるようです。どこで遊んでるの?と聞いてみると、向かいのマンションの広めの遊ぶスペースだったり、戸建てに住んでいる友達の家の前だったり、たまには公園だったりするとのこと。今の子達なので、スマホを使うこともあるようですが、缶蹴り(缶自体があまりなくて、危ないので、ペットボトルを使っているようです)だったり、鬼ごっこだったり、何だかんだで自分たちが子供の頃とあまり変わらない遊び方をしていて、何だか嬉しく思います。
長女(中2)は中学生なので、遊び回ったりということは今はないようですが、小学生の頃は同じように鬼ごっこなどしていたとのこと。最近、ボール遊び禁止などマンションや公園に書かれていることについて聞いてみると、自分としては全然問題ないとのこと。ボール遊びは苦手なので、走ったりする方が楽しいからとのことでした。そういう考え方もあるのかと妙に納得してしまいました。
小括
子供が小さい頃は、親とマンツーマンで遊ぶことも多く、その時はエンドレスで鬼ごっこなどに付き合うことになり、体力が尽きる前に親の方がギブアップすることもありました。今となっては、友達と遊ぶことが多く、親と一緒に遊ぶということが全然ないので、しんどいと思う時でももっと遊んで、その貴重な時間をもっと大切にすればよかったかなとも思います。でも、よく考えてみると、休みの日でもへとへとになるまで一緒に遊んだことを思い出すと、自分なりには精一杯出来ることはやり尽くしたのかなとも思います。どんなときでも後悔の少ない日々を過ごしていければなと思います。
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この記事を書いている人
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藤園 真樹(ふじぞの まさき)
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