事務所ホームページの写真などマイナーチェンジしてみた所感

2019年11月に事務所ホームページを作ってから、2年が経過しました。

基本的にはWordPressというソフトウェアを利用して、Webサイトの作成・更新を自分でするようにしています。

メニューページを追加したり、文章の内容を変更したりなど、ちょこちょこ更新はしていたのですが、ベースのところは変えていませんでした。

今回、写真やバナーの画像などを変えようと思い立ち、2022年2月から事務所ホームページのマイナーチェンジを行いました。

改善したいと思っていたこと

自分で事務所ホームページを作成するということで、ある程度は素人感が出ることは仕方ないかなと考えていました。

本格的にWebデザインなど学んだことはなく、そこに時間を割いていくことも考えてはおらず。

それでも、WordPressで利用できるサイトのひな形であるテーマを使えば、それなりに見栄えがあるものが出来上がるものです。

しかも、有料のテーマもありますが、無料のテーマも多く用意されていて、ほとんどコストを掛けずに、Webサイトの運営が出来たりします。

開業当初は、先行きの見通しが立たない状況でもあったので、コストを抑えられるというのは安心材料でした。

このブログ投稿を始めていない段階では、ホームページへのアクセス数の目安となるPV(ページビュー)数はほとんどなかったので、事務所ホームページがあることの効果も感じられず。

ホームーページがあるという最低限の事実を満たすことを求めていたのかもしれません。

そこから、このブログ投稿を平日毎日更新すると決めて、2020年1月からスタートし、少しづつPV数が増えるようになってきました。

メールの署名や名刺にホームページアドレスを載せたり、SNSでブログ投稿の更新のお知らせをすることで、知り合いの方や何度かやり取りしたことがある方から、直接お会いした時に、ブログ読んでますよ、と言っていただく機会が増えてきたり。

嬉しい反面、気恥ずかしい部分もあり、読んでいただいていることを実感することで、気を引き締めるところもありました。

そうした中で、WordPressのテーマを利用していることで事務所ホームページの体裁は整っているが、テンプレート感が強いので、少しでも独自性が出せないか、と考えるようになりました。

メンテナンスという意味では、テンプレート感があること自体は悪いことではないと思っていたので、配置する写真や画像で工夫が出来ないか。

そこで、トップページのスライドショーで表示する写真や各ページのバナーのデザインなどを変えるだけでも、雰囲気が変わるのかなと思うようになりました。

きっかけ

写真や画像について、カメラは持ち合わせていなくて、普段写真を撮るときには、スマホを使うのみ。

最近のスマホは、カメラ性能がいいと言われていますが、特に使いこなしているわけではなく。

外出したり、ランニング中など、ふいにこの感じいいなと思ったときに、スマホで写真を撮ることはありますが、あくまで自己満足です。

今までは、そうして撮った写真を、惜しげもなく事務所ホームページに使っていました。

素人感という意味では、いい味が出ていたのかもしれませんが、プロフィールなどここぞという写真としては、少しふさわしくないかなと思うことも。

もやもやしながら、外部の人にお願いすることをぼんやり考えるようになっていました。

ネックは、コストが掛かること。

受けたサービスに対して報酬を支払いたくない、ということではありません。

やるからには、思っていることを惜しみなく実現したいので、予算をしっかり取っておきたいところ。

でも、効果が見えない中で、とりあえずやってみるというのでいいのか。

何か後押しするものがないかなと探していました。

そこで、目を付けたのが、小規模事業者持続化補助金でした。販促費など売上をあげるための費用の3分の2が補助されるというもの。

サポートなどで内容については把握していて、以前のブログ記事でも取り上げています。

事業を続けているなら小規模事業者持続化補助金を検討してみる

これを自分の事務所でもやってみようということで、いそいそと申請することに。

1回目は申請は通りませんでしたが、2回目に何とか申請が通って、2021年の年末に通知が来ました。

これで踏ん切りがついたので、やりたいことを盛り込んだ見積書に基づいて、2022年の年明けから動き出すことになりました。

外部の人に依頼することの意味

プロに依頼するので、自分でするのとは格段に違うということを実感しています。

もしかしたら、カメラが好きで趣味にしている人であれば、もっと自分からも意見を出したりなど、より充実した成果を得られるのかもしれません。

当たり前かもしれませんが、相手はプロで仕事なので、基本的には手間を惜しむということはないでしょう。

自分で写真を撮るとなれば、時間や場所の選択も偏ってしまったり、時間を掛けてということが出来なかったかもしれません。

自分のことは自分が一番知っている、と思いたいところですが、そうした思い込みから、写真を撮るときのアングルや角度など、同じようなものになりがちです。

そうした思い込みを取っ払って、色んなパターンで数多く撮りまくるというのは、仕事として依頼したからでしょう。

こちらも気兼ねなく依頼することが出来ます。

あまりこだわりが強い方ではないと思っているのですが、それでもこういう組み合わせが出来ますか?など、何度も修正をお願いすることもありました。

報酬に見合う仕事内容なのであれば、お互いに遠慮することなく、トコトンまで突き詰めていくことが出来るでしょう。

外部の人に有償で依頼することの意味合いは、まさにここにあって、値付けが高いとか安いとかいうのはもちろん大事なことですが、そこに囚われすぎると、本質を見失ってしまうのかなと思います。

おわりに

格好よくスマートに仕事をこなしてもらうのもいいかもしれませんが、フィーリングが合う人とストレス少なく付き合えることもまた大事だなと思います。


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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

この記事を書いている人

エフティエフ税理士事務所
代表 税理士
藤園 真樹(ふじぞの まさき)

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