以前の東京ディズニーリゾート訪問からの変化

元々テーマパークに行くのが好きで、学生時代からちょこちょこ行っていました。

最近は子供と一緒に家族で楽しめるようになって、その楽しみ方も少しづつ変化してきています。

東京ディズニーリゾートとの出会い

ディズニーランドを初めて訪れたのは中学3年生の修学旅行でした。

当時は、ディズニーランドのみの営業で、今よりもアトラクションの数は少なく、行列が出来る目玉のアトラクションとしては、

 スペース・マウンテン

 ビッグサンダー・マウンテン

 スプラッシュ・マウンテン

この3つであったと記憶しています。

東京ディズニーリゾートホームページ
スペース・マウンテン

 

東京ディズニーリゾートホームページ
ビッグサンダー・マウンテン

 

東京ディズニーリゾートホームページ
スプラッシュ・マウンテン



数時間の待ち時間は当たり前という状況です。

私が修学旅行で訪れた時も、もれなく行列が出来ていて、数時間の待ち時間が出ていました。

私としては、未開の地で面白そうな場所に来れたことで、テンションは上がっていましたが、思春期特有なのか、はしゃぎ過ぎるのを見せるのは格好悪いと思う空気感もあり、仲間内では楽しみにしていることをお互いに出せず。

男子だけのグループでディズニーランド内を回る、となっていたのですが、突如1人が

「オレはアトラクションに乗らない。」

と言い出しました。

理由はよく分かりませんが、人気のアトラクションの待ち時間や普段と違う雰囲気に、面倒くさいと感じてしまったのかもしれません。

その後、次々に「オレも」という人が続出してきて、結局グループとしては、アトラクションに乗らない、という流れが主流になってしまいました。

これはダメだと、すぐさま「せっかくここまで来たから、アトラクション乗ってみたいけどなぁ。」と発言して、様子を伺ってみました。

幸いなことに何人かはアトラクションに乗ってみたいと賛同してくれる人もいて、数人でアトラクションに乗るグループを作って、別行動することが出来ました。

そこからは、自由なので、どの順番に並んでアトラクションに乗っていくか、絶対乗りたいのはどれか、などを話し合いながらディズニーランドを満喫したことを覚えています。

その時に、テーマパークって面白いんやな、と思ったのでした。

それから30年近く経ちますが、その時の思いはまだ残っています。

その後の関わり

中学3年生のときのその経験から、次にディズニーリゾートに訪れたのは大学生の時ですが、そこから定期的に訪問しています。

頻繁に行きたい気持ちはありながら、関西に住んでいると、そんなに気軽に行けない、というのはもどかしい気持ちもありますが、そういった制約がまた楽しみを膨らませていたのかもしれません。

一時期は、海外旅行に行った先にディズニーがあれば、行ってみたいと思って、旅行の行程に入れていたこともありました。

日本のアトラクションとはスケールやスリル感が少し違うところもありましたが、その世界観はもちろん同じなので、それぞれに楽しめました。

何より一緒に行っている人や周りの人たちが楽しそうにしているのを見るだけでも、十分幸せな気持ちになれるものです。

子供と一緒に行けるようになってからは、訪問頻度が短くなってきて、テーマパーク自体はもちろんですが、宿泊するホテルもだいぶ以前からディズニーホテルを予約していたりなど、前のめりに楽しんでいました。

普段は新幹線や飛行機で移動していましたが、ある時は車で行ってみようと半日ほど掛けて移動したこともありました。

単純な思い付きで何とかなるだろうという思いで実行してみたものの、今考えればよく出来たなと。

子供たちは、普段はちょっとしたお出かけでも車酔いすることがあります。

なので、車での移動は苦手です。

私自身もそんなに車の運転が得意なわけではなく、長時間の運転の経験はほとんどありません。

そんな中で、何とかたどり着けたのは、好きなDVDやテレビを見ながら何とか乗り切った子供たちと順番に運転を代わってくれた妻のおかげです。

しんどいこともありましたが、今ならいい思い出かなと。それもこれもディズニーに行くという共通の楽しみがあったからこそ出来たことなのかもしれません。

最近では、コロナ禍の前の2018年の夏に行ったのが最後でした。

変化を感じたこと

2020年に始まるコロナ禍の状況は、2022年8月2日現在でも、完全に収束するという兆しは見えません。

それでも、少しづつ変化していきています。

まだまだ予断を許さない状況ではありますが、久しぶりに東京ディズニーリゾートに行く機会がありました。

4年ぶりでしたが、色々と感じることがありました。

変わらないと感じたのは、テーマパークとしてのワクワク感というところでしょうか。

入口ゲート付近に来た時の独特の雰囲気というのは、今でも変わっていなくて、気分が高揚する感覚があります。

変わったのは、まずは自分自身の状況があります。

税理士として独立開業してから初めて訪れるというのも、何だか感慨深いものがあります。

以前と変わらず訪問できたことが、単純に嬉しかったり。

子供たちも大きくなって、以前は一緒に乗れなかった絶叫系のアトラクションに一緒に乗れたのは嬉しいものでした。

中学生の時に初めて乗ったスペース・マウンテンに、同じ年の頃の子供たち含めて家族全員で乗れたのは、本当にいい思い出です。

テーマパーク側としての変化を感じることもありました。

時期的なものなのか、コロナ禍での対応なのか、数時間の待ち時間というのはその日はありませんでした。

すべてのアトラクションが1時間以内の待ち時間で、回ることが出来ました。

アトラクションに優先的に乗れる時間指定のファスト・パスは限られたアトラクションにしかなくて、有料になっていました。

その是非などは私には分かりません。

特にそれで嫌な思いなどはしなかったので、私にとっては良かったのだと思っています。

これからもその時々の状況に応じて、色々な変化が出てくるでしょう。

でも、基本となるテーマパークを楽しむという点では、変わらないのかなと思っています。

おわりに

次来るときには、子供たちは来てくれないかも。そんな会話を妻としながら、子供の早い成長を今更ながらに実感しているところです。


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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

この記事を書いている人

エフティエフ税理士事務所
代表 税理士
藤園 真樹(ふじぞの まさき)

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