ブログ投稿700記事にあたっての経過報告
ブログ投稿数の記事は気が付けば書くようにしています。
何か特別な意味があるわけではないですが、節目という考え方が個人的に好きというのがあります。
振り返ってみると、これまでに3回、ブログ投稿数に関する記事を書いていました。
ブログ投稿600記事にあたっての経過報告
ブログ投稿500記事という節目
ブログ投稿300記事という節目
前回からそれほど期間が空いていないですが、現状で思うところなど振り返っておきたいと思います。
書く内容に対する姿勢
事務所ホームページでブログ投稿を続けていこうと決めた時には、明確なプランはなかったですが、色んな不安がありました。
一番の不安は、書くことがなくならないかどうか。
平日毎日のブログ更新の場合、基本的に1週間で5つのネタが必要になります。
自分で運営しているブログなので、内容やボリュームなど制限を掛けられているわけではありません。
しかしながら、自分なりのルールは決めていて、そこを守れないと、何だかサボっていると感じてしまうかもしれない。
そのままズルズルとブログ更新が滞ってしまって、続かなくなってしまうかもしれない。
そうしたいわば強迫観念のようなものがあり、毎日緊張感を持って過ごしていました。
もちろん、そうした感じは微塵も出さずに、淡々と過ごすように努めてはいましたが。
ブログを継続して更新していくことが第一ではありましたが、その内容についても最初は前のめりになっていました。
まだ誰かに読んでもらえるかも分からない状態で、内容が被らないようにしなければいけない、と思っていました。
「それ前にも書いてたで。」
と言われるのを過剰に恐れていたように思います。
よくよく考えれば、ブログ投稿を毎回読み続けてもらうケースというのは多くなくて、検索に引っ掛かったり、ちょっと気になったブログ記事だけ読まれることがほとんどでしょう。
内容が被っていることに気付いてもらえるということは、それだけよく読んでもらっているファンの方なので、有難いことです。
最初の頃は、そんなことまで考えが及ばず、ブログセミナーなどに参加したときにも、
「内容が被らないように、どういった管理・工夫をされていますか?」
というような質問を必ずしていました。
その時は、きちんと管理・工夫をしているという回答ではなく、そんなにちゃんとしていないですよ、というのが多かった印象があります。
今思えば、たとえ同じ内容だったとしても、その時々の感じ方で切り口や表現の仕方が変わってくるので、そこまで気にすることはないということだったのかなと。
ブログ投稿を始めて、もうすぐ3年が経とうとしていますが、内容が被ることはあまり気にせずに、何なら同じことを書くということは、それだけ大事なことなのだろうと思えるようになりました。
直接お声をいただく機会が増えてきて
ブログ投稿を始めたのは2020年1月1日です。
そこから数ヶ月後にコロナ禍となって、人に会う機会というのが激減しました。
開業1年目で、これから人と会う機会を増やしていかなければと勢い込んでいた時だったので、実際よりも失った機会はもっと多かったのかもしれません。
そこから2年が経過して、3年目となっていますが、コロナ禍という状況は完全になくなってはいません。
少しづつ状況が変化しているように感じていますが、少なくともこれまでの2年間は制約が多くありました。
そんな中でブログ更新は続けていて、それなりの反応があることを実感出来るようになりました。
コメントなどの直接的な反応ではないですが、事務所ホームページへのアクセス数やそれぞれのページのPV(ページビュー)数などを参考にしています。
ブログ投稿をして、それに対するコメントをもらって、もっと頑張ろうと思える、というような好循環ばかりであればいいのですが、そればかりとは限りません。
コメントをもらうことで、モチベーションが下がってしまうこともあるでしょう。
そういった意味では、コロナ禍という状況の中で、どれぐらい見られているかだけの情報を頼りに、ブログ更新を続けられたというのは、ラッキーだったのかもしれません。
周りの目を気にせずに、ブログを書くことに集中出来たというところでしょうか。
そうした状況から、コロナ禍での過ごし方が少しづつ変わってきました。
国などの規制やそれぞれの人の意識が少しづつ変わってきたことで、人と会う機会というのが増えてきました。
仕事に関係する場合であれば、事務所ホームページについての話になることもあります。
そうすると、今まで聞こえてこなかった声というのが直接届くようになりました。
批判をしているわけではないけれど、耳が痛いお話も中にはあったりします。
それでも、ブログを始めた頃ではなく、何年も続けた後に聞けたというのは、大きかったなと。
飲み込んで消化したり、受け流したり、色んな意味で耐性がついているのだと思います。
書き出しの苦悩と書き終えた後の満足感を繰り返しながら
曲がりなりにもブログを700記事書いてきて、期間も3年ぐらいになるので、ある程度の慣れが出てくるのではないかと期待していました。
簡単ではないけれど、ブログを書くのが、そんなに大変ではなく、サラッと書けることもある。
そういった機会が少しでも多くなるのではないか、という期待。
残念ながら、今でも大変さというのはあまり変わらないというのが実感するところです。
日々の中で思い付いたネタを収集しながら、週末のジョギング・ウォーキングの時間帯にネタ出しを集中しておくことは欠かせません。
平日の朝のルーティンをしながら、どのネタを元にブログ記事を書くかぼんやりと考えておきます。
ブログ記事を書く直前の掃除機をかける時間に、構成と流れを頭で整理していきます。
さぁ、いざ書き出すというときにも、今日もブログ記事を書き終えることが出来るか、という不安がつきまといます。
書いている途中で、文字が続かなくなることがあるかもしれない。
そうして書き上げたブログの下書きを見ると、まずは安堵感が来ます。
そして、今日も1つブログ記事を積み上げられるという嬉しさと満足感に浸ります。
この時間が一番至福の時かもしれません。
そのブログ記事が誰かに読まれて、もしかしたら役に立ったり、何かのきっかけになっているかもしれない。
そこはあくまで想像ですが、そう思えること自体が幸せなのかもしれません。
こうした苦悩と満足感を繰り返しながら、これからも積み上げていきたいと思います。
おわりに
いつも意識しているのは、数字や日付自体には特別な意味はなく、意味を持たせるのは自分だということです。
誰かに共感してもらえる方が実感し易いものですが、自分だけでも意味を噛みしめていればいいのかなと割り切ることも必要かなと思っています。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
この記事を書いている人
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藤園 真樹(ふじぞの まさき)
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