住所から郵便番号を調べるとき

以前に比べると、紙の資料を郵送するという機会は減ってきているように感じています。出来るだけ紙の資料を減らしていく方向で進めるため、メール等で電子データを送付したり、クラウドサービスを利用してデータを共有したりしています。

しかしながら、減ってきているとはいえ、まだまだ郵送する機会は残っているのが現状です。もう一歩踏み込んだ取り組みというものが必要かもしれませんが、そのためには自分だけではなかなか達成し難い状況かなと思ったりもしています。そうであれば、郵送するものについても、上手く付き合っていく方法を考えていくことが現実的かと思います。

定期的に同じところに郵送するときには、ラベルシールなどを作っておけば、毎回住所から郵便番号を調べなくてもいいですが、郵送の必要があるものは、不定期なものが多いように感じています。

今回は、郵便番号を調べる時に考えたことをまとめてみました。自分の備忘録のようなものなので、もっといい方法などあれば教えていただければ幸いです。

郵便番号を調べるとき

最近では、郵送での申込が必須の場合、親切に宛先などの情報が書かれていることも多いです。ラベルのような形で、印刷して切り取って封筒に貼るだけで送付できるようになっている場合もあります。

銀行印が必要な書類など今のシステム上ではすぐには変えにくい場合には、その方法がベストかもしれませんが、そうでない場合には、Webなどオンラインで手続きが完結させることが一番効率的な方法かなとも思います。

郵送が必要な場合、サイトなどで送付先を調べる時に一番困るのが郵便番号が書かれていない場合です。おそらく郵便番号がなくても、住所だけで届く場合もあるとは思うのですが、不完全な形で出して、届くのが遅くなったり、戻ってきた場合などがあると、時間の大幅なロスなので、郵便番号ぐらいは調べて書いておこうかなと思ってしまいます。

「食」に関するブログ記事を書くときに、お店の情報を一応記載しているのですが、お店のサイト自体もたまにそうですが、食べログのサイトには郵便番号が掲載されていないので、別で調べて記載しています。

食べログに郵便番号が掲載されていないので、飲食店の情報として郵便番号は不要という考え方なのだと思うのですが、変なこだわりで郵便番号と住所はセットで情報として考えています。

郵便番号の調べ方

郵便番号というぐらいなので郵便局が情報の発信元であることはすぐに想像できるかと思います。よく知られている通り、日本郵便のサイトで郵便番号を調べることが可能です。
日本郵便ホームページ
郵便番号検索

他にも色々なサイトがありますが、情報としては最新かなと思うので、こちらを使うのがスタンダードかなと思います。
主な検索方法は３つです。
・全国地図から検索する
・住所で検索する
・郵便番号から該当地域を検索する

住所が分かっているけど郵便番号が分からないという場合が多いので、私自身は「住所で検索する」を使うことが多いです。
シンプルで分かり易いのですが、都道府県から市町村を順番に選択していかなければならず、明らかに正しい住所が分かっている場合には少々もどかしく感じてしまいます。

特に、「食」に関するブログ記事でのお店情報を記載するときには、住所は分かっているので、一発で郵便番号が分かると助かるなと思っていました。