結果の分析は自分にしか出来ない

何かに取り組んだ後には当然のように結果が伴うことになります。それは、自分にとって良い結果であったり、意に沿わない結果であることもあります。結果が全てという考え方もありますが、その結果に至るまでの過程を重視する場合も往々にしてあります。

今回は、結果に至るまでの過程について、そのやり方を含めて結局は自分で受け止めるしかないのかなというお話です。

自分で考えて実行する

新しいことに取り組み始める時には、何から始めるかを考える必要があります。例えば、税理士事務所に所属していたところから、税理士として独立開業する場合には、事務所の方針を決めたり、開業場所の選定するなど考えることはたくさんあります。

ゴールの設定と言うのは、なかなか難しいところですが、売上(利益)などの数値目標であったり、欲しい車を買うなどの物理的な目標であったり、こういう生き方をするなど、抽象的な目標であったり、人によって様々かなと思います。

ゴールを結果と捉えると、その結果を達成するためには、試行錯誤しながら一つ一つの過程を積み上げていく必要があります。特に前例がない場合には、先駆者として時には的外れなことをしながら、その分野の可能性を信じて、まるでトンネルを掘るかのように、少しづつでも前に進めていくことになります。

苦労は多いですが、その分新しいことにチャレンジ出来るというワクワク感があり、達成した時の充実感は何物にも代えがたいものでもあります。先駆者というと、大袈裟で、限られた人だけのお話と考えがちですが、そうでもありません。全国・全世界で見れば、既に導入されていることでも、自分が属しているグループの中では、誰もやったことがないということはよくあります。そこに挑戦していくという時には、先駆者と言えるのではないかなと思います。

誰かの真似から始める

先駆者として、自分で考えながら進めていくこともありますが、取っ掛かりが見出せないときには、誰かの真似から始めることもあります。真似をするということに対する捉え方は人それぞれですが、猿真似という言葉のように、マイナスのイメージが伴うこともあります。

でも、先駆者の真似をしたとしても、そのやり方を全て完璧に踏襲するということは難しく、むしろ完璧に真似が出来るということはある意味では才能であり、真似をすることの先駆者とも言えるのではないかなと思います。

ここでは、自分で考えることと誰かの真似をすることを分けて書いていますが、実際には、その2つを組み合わせながら、自分のやり方を作り上げていくということが多いかなと思います。

結果の分析をしてみると

結果について分析するときには、その過程を振り返ることになります。テストであれば、点数や評価という明確な指標が示されるので、その答案内容から正答率や間違いやすい点などを分析して、良い結果として受け止めたり、次に繋げていくことになります。

テストによっては、自己採点した内容を集計して、正答率や合否判定、苦手項目などを専門学校などで分析してもらうこともあります。その分析結果に基づいて、その後の方向性を決めてしまうこともあるでしょう。

しかしながら、その分析手法は信頼出来るものだとしても、そもそもの自己採点が正しいとは限りません。人によりますが、どうしても自分にとっていいように解釈してしまう部分があり、採点が甘くなることもあり得ます。ここはこう解答したけど、本質は分かっているから正解だなとかやってしまいがちです。少なくとも私はそうでした。

そうすると、甘く見積もられた自己採点から出て来た分析結果は独り歩きして、自分以外の人からの期待や評価が高まってしまい、どこか他人事のように感じてしまうかもしれません。しかしながら、本当の採点内容については、ずっと意識していて頭に残っているもので、自分だけが知っているという状態に陥ることがあります。

そのこと自体を否定しているわけではありません。良いように解釈することで、出てくる評価が高くなり、それをモチベーションとして更に頑張れるということもあります。要は、色々な分析・評価がある中でも、結局は自分が一番よく分かっているということです。

テストではなくても、結果を分析する時には、その過程について、自分にしか分からないところがあります。それをどう評価したかというのも自分にしか分からないものです。大事なのは、結果と自分が下した評価について、きちんと向き合っていくことかなと思います。思わしくない結果であった場合には特にそういったことを意識することが必要なのだと思います。

おわりに

仕事をしていく中で、色んな方々と接することがありますが、自分に対しての見方というのはそれぞれ違うものだなと日々実感しています。もちろん人からの評価も大事ですが、結局は自分が感じていることを信じて、突き進んでいくしかないのだなと思います。そうすれば、結果は自ずとついてくるはずです。




最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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プロフィール写真 税理士 藤園 真樹(ふじぞの まさき)

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藤園 真樹(ふじぞの まさき)

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