仕事ものドラマを好んで観ている傾向
昔からテレビドラマを観るのが好きです。人によっては、子供の頃や学生時代にはよくテレビでドラマを観ていたけど、社会人になると時間がなくて観なくなった、テレビ自体を観なくなったということを聞くことがあります。
私は今でもよくテレビを観ますが、最近は特にドラマを観たい時期なようで、集中的にドラマを観ています。
今回は自分が観たいドラマを探すときに、仕事ものが多いなとふと感じたので、どういった傾向があるか考えてみました。考えてみたと言っても、こんなドラマが好きなんだなと再認識しているだけですので、何かしら共感いただく部分があれば幸いです。
観たいドラマを探すという行動
少し前からサブスクリプションサービスが注目され始めて、毎月定額の料金を支払うことで、そこにアップされているコンテンツを好きな時に好きなだけ利用出来るというのが当たり前になってきました。
音楽配信サービスであれば、SpotifyやAmazon Musicなど色々なサービスが提供されています。動画配信サービスも選択肢が増えてきて、それぞれに特色があったりしますので、どれを選ぶかというのも悩みどころです。私自身は、今のところHuluとNetflixを利用しています。
最初にHuluを利用し始めたのですが、きっかけは2019年9月16日に引退された安室奈美恵さんのテレビ番組の企画の裏側などの限定動画がアップされているのを観たいと思ったことだったように思います。あまりこれという決め手はなかったようにも思うのですが。
安室奈美恵さんの歌などは昔からよく聴いてはいましたが、特にライブに通い詰めたりなどコアなファンではありません。たまたま2019年9月16日が私が40歳の誕生日で、その年に税理士として独立開業する年だったということで、何だか勝手にシンパシーを感じてしまい、気になるようになりました。
そんな感じでHuluを利用し始めたのですが、最初はそんなに利用頻度は少なくて、テレビで放送されていたドラマを見逃した、録画を忘れていたなどのときの見逃し配信で使っていたぐらいです。
一気に利用頻度が増えたのが、2020年にはじまる新型コロナウィルス感染症の影響による自粛生活の時でした。とにかく、家にいる時間が増えたので、家での楽しみを増やしたいと思うようになりました。そこで、Huluで配信されている過去のドラマを一気に観ていくということにハマりました。
Huluのコンテンツは、カテゴリごとに分類されていて、国内ドラマ・TV、韓国ドラマ/アジアドラマを中心に探していました。最初は、昔観ていたドラマや観たかったドラマなど記憶にあるものから観ていきましたが、その内に何を観るか一から吟味するようになりました。
その時に、会社を舞台にしていたり、仕事内容をメインにしたドラマを選ぶことが多いなと気付きました。
よく観ていた仕事ものドラマ
昔観ていて印象的だった仕事ものドラマといえば、「踊る大捜査線」シリーズです。もしかしたら、仕事ものというイメージはあまりないかもしれませんが、放送されていた1997年当時は18歳でまだ学生だったため、会社などの組織との関わり方や仕事へ取り組む姿勢の一つとして単純にカッコいいなと思っていたのを覚えています。
FODホームページ
踊る大捜査線
もちろん勧善懲悪で主人公が最後に勝つ!みたいな単純明快には終わることばかりではありませんが、むしろそれが実際の人生にリンクしているようで、より現実的に捉えられたのかもしれません。
踊る大捜査線が一番インパクトが大きかったのですが、それより前にも仕事もので印象に残っているドラマがあります。
フジテレビで1994年に放送されていた「お金がない!」です。まさしく会社ものドラマで、
「学もなく貧困を極めた青年が一流企業で活躍して仕事を成功させていく痛快なサクセスストーリー。」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
と紹介されています。子供ながらに会社の理不尽さや困難に立ち向かって乗り越えていくという姿に憧れのようなものを持っていたのかもしれません。
どちらも織田裕二さん主演のドラマですが、たまたまです。織田裕二さんという俳優さんが好きでというよりは、好きなドラマに出ているのが織田裕二さんという感じです。どちらでも同じかもしれませんが。
最近ハマった仕事ものドラマ
2020年の新型コロナウィルス感染症の影響による自粛期間中に、韓国ドラマを観るようになりました。最初は、おススメしてもらった作品を観ていたのですが、その内自分で選んでみようと思い立ちました。
ミセンー未生ー
キム課長とソ理事 Bravo! Your Life
以前の記事でも書いたのですが、仕事ものを選びがちです。
韓国ドラマを見るのが楽しみ
それ程たくさん作品を観ていないですが、韓国ドラマにおいては、一昔前の状況を描いていることが多いからか、会社や国の腐敗具合が激しくて、虐げられて逆境に耐え抜いて、そこから這い上がっていくという痛快さがより際立っているように感じられます。
社会人になる前は、会社や組織に立ち向かう人たちのカッコよさに憧れたりという感情が強かったですが、これまで会社など組織で仕事をしてきて、今も仕事をしている立場としては、色んな理不尽に立ち向かったり、いい大人たちが困難に立ち向かってやり遂げる姿を観ていると爽快な気持ちになったり、スカッとすることが多いかなと感じています。
日本のドラマでも、「半沢直樹」シリーズなど勧善懲悪に近くて、好き嫌いや時代によっては受け入れられないかもしれないですが、見事に時代にもマッチしていて、爽快な気持ちになって楽しめました。
パート1は観ていないのに、「スーツ2」も毎週楽しみにしていまいした。こうやって振り返ってみると、織田裕二さん主演の勧善懲悪の仕事ものドラマが好きなようです。
おわりに
ただただ好きなテレビドラマの話について書いてしまいました。もしかしたら、子供の頃に夢中になったヒーローものを今でも追いかけているだけで、感性はその頃から変わっていないのかもしれません。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
この記事を書いている人
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藤園 真樹(ふじぞの まさき)
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