e-Taxで提出した所得税の確定申告書を後から確認する方法

所得税の確定申告については、紙での提出だけでなく、e-Taxを利用した電子申告も可能となっています。e-Taxを利用することで、パソコンだけでなくスマホやタブレットでも申告が可能となり、以前と比べれば選択肢は広がっています。

便利になっている部分がある一方で、データでの取り扱いに慣れていないと、提出した申告書の控えをどこに保存したか、そもそも保存出来ていなかったということもあり得ます。

今回は、e-Taxで提出した所得税の確定申告書を後から確認する方法について、まとめてみました。

なお、これらの情報は、2021年5月11日現在の状況となりますので、最新情報は、リンク先の情報等も合わせてご確認されますようご留意ください。

提出直後の控え・保存データの保存先を明確に

まずは、ごくごく当たり前のことになりますが、e-Taxで提出した直後に控えの帳票データの表示・保存を促す画面が出て来ますので、確実に保存して保存先をメモしておく、印刷して紙で保存しておくことが基本にはなります。

国税庁の確定申告書作成コーナーを利用している場合には、申告書をe-Taxで送信した後に、帳票等の表示・保存画面が出て来ます。

PDFファイルで表示されるので、確実に自分が分かる場所に保存しておくことをおススメします。

 

 

入力内容含めた「保存データ」をこまめにダウンロードしておくことで、手軽に申告書を復元することも出来ます。

国税庁ホームページ
国税庁 確定申告書等作成コーナー

 

そうはいっても、保存を忘れることもあったり、保存したはずなのにどこに行ったか分からないということもあり得ます。

スマホで申告した場合には、そういったことは起こり易いかなと想像します。スマホで確定申告する方法については、別記事でも取り上げています。

スマホで確定申告のサポートをしてみた所感

申告書の控えがどこにあるか分からない。そんな時には、e-Taxでの送信後の受信通知から申告書データ等を閲覧することが出来ます。

なお、所得税の確定申告書の受信通知をe-Taxのメッセージボックスで閲覧するためには、マイナンバーカードが必要となります。

マイナンバーカードがなくてID・パスワード方式で申告されている場合には、以下の方法は利用できませんので、ご留意ください。

メッセージボックスからダウンロードしたデータを読み込む

e-Taxで送信した申告書等については、e-Taxのメッセージボックスに受信通知が格納されています。

e-Taxホームページ
受付システム ログイン

 

「マイナンバーカードの読み取りへ」でマイナンバーカードの認証を行わないと、所得税の確定申告の受信通知のメッセージを開くことが出来ません。

受信通知のメッセージが開けたら、提出した申告書の元データをダウンロードすることが出来ます。

 

「XML形式」のファイルと書かれていますが、ファイルの拡張子は「.xtx」になっています。

 

このファイルを確定申告書作成コーナーから読み込みます。

国税庁ホームページ
国税庁 確定申告書等作成コーナー

 

 

 

e-Taxソフト(WEB版)を利用する

e-Taxソフト(WEB版)からメッセージボックスを開き、帳票を直接表示させることも出来ます。

この方法が一番手間暇が少ないかもしれません。

e-Taxホームページ
e-Taxソフト(WEB版)ログイン画面

 

 

 

 

 

 

PDFファイルで申告書等の帳票が表示されますので、データで保存・紙で印刷などして保管しておきます。

おわりに

申告の手続きをしている時は、夢中でデータが保存出来ていなかった、どこに保存したか分からない、というお話はたまにお聞きします。マイナンバーカードの普及率の問題は別としても、こういった場合のメリットは大きいのかなと思います。




最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

この記事を書いている人

エフティエフ税理士事務所
代表 税理士
藤園 真樹(ふじぞの まさき)

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